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跡継ぎ問題
私の弟の事でなんとか助けになりたいと思い困っています。 弟は25歳の独身、生真面目で繊細な性格の優しい人です。 兄弟でただ一人の男の子として父は早くから弟を実家の自営業の後を継がせたいと考えていました。 しかし私も長女なので、もしかして弟が跡継ぎにならなかった場合、私が・・。とどこかで考えていました。 ところが私が成人したくらいから弟は勉強を頑張りだし、自営業に必要な資格を取るための学校に入学しましたので、私も安心し、後に知り合った旦那であるサラリーマンと結婚し子供に囲まれた平凡な生活をしています。 しかし、まだまだ引退には早い父が突然病気になってしまい、今すぐにでも弟がいなくては自営業が成り立たなくなってしまったのです。 弟はまだまだ遊びたかったでしょうが、状況が状況だけに田舎に帰る事になってしまいました。 予想しなかった展開とはいえ、資格も取ったし、文句を言いながらでも弟は父と母のサポートをしてくれるだろう、と思いきやストレスからなのか父と母にあたりちらし、俺は家を出たい、田舎の人間はすぐ何でもうわさをする、この仕事は俺に向いていないと毎日わめいているようです。 私は身重の体なので満足な事は出来ませんが、両親を元気付けたり、弟の気持ちをなだめたりしているつもりなのですがどうしたらいいのかわからなく、困っています。 なにかいい知恵がありましたらよろしくお願いします。
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弟さんときちんと話をなさってみてはいかがでしょうか。 遊び足りないのか、それとも、父親がいなくなったら不安なのか。 どうすることも出来ないことへの憤りは仕方なくても、じたばたしても状況は何も変えられないし変わらないのだから、落ち着けと。 後は、あなた自身が考えすぎないことです。 考えたってどうしようもないこともあります。 私自身は、妹の立場で、兄が家を出て行く姿をみました。 周りがしっかりしろと追い立てすぎたのもせいでしょうし。 兄が未熟だったこともあります。 父はもう亡くなっていますが、あまりに兄をせかせすぎたのか、兄は喧嘩してでていって、そのまま仲直りすることなく、死別でした。 そんなこともありますから、焦らないことです。
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- forever116
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30代♂です。 弟さん思いの優しいお姉さんですね。 あなたの心配する気持ちは理解できますが、ここは弟さん 自身の力で乗り越えなくてはならない問題なのです。 今の弟さんは、恐らく突然のお父さんの病気で、計り知れない 大きなプレッシャーに押し潰されようとしているのです。 まだ経営者としての器が出来上がっていない段階での、 継承は辛いでしょう。 でも、これを乗り越えられればきっとお父さんを越える経営者 となれると思います。 今のあなたに出来ることは、弟さんの話しを聞いてあげて 少しでもプレッシャーを取り除いてあげることです。 辛いでしょうけど、特効薬はないのです。 ここは長期戦覚悟で、あなただけでもしっかりとしていて あげてください。 大丈夫ですよ。弟さんも今が変わる時、成長のときです。 きっと乗り越えてくれますよ。 あなたも心が折れてしまうようなことにならないように、 あなたは家庭を重点に見てあげることです。あなたには守る べき家族がいることも忘れてはいけないということです。
お礼
お返事、ありがとうございます。 そしてすっかり御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 私も長期戦になるだろうと予測していたのですが 弟は、出て行く決心をしてしまいました。 こんなことなら私が継いでおけばよかったと自分をついつい 責めてしまいます。 しかし、これも仕方ないことなのかなとも感じてしまいました。 ありがとうございました
- jamiru
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受け継がすのは営業という「物」ではなく、「心」ですよ。 跡継ぎ問題で上手くいかないのは、家を押し付けばかりして精神である心を教えていなかった。 自営業という家は物でしかありません。 受け継ぐには心が無ければ時代に埋もれます。 何故、老舗や武道系や華道などが受け継がれていたと思いますか? いくつもの流派があったと思いますが、大抵は消えます。 武道などはそれを通して家族の絆や人の何たるかを教えていたから受け継ぐに足る理由になった。 生業に魂が入っていたのですよ。 その魂の受け渡しが家業の受け渡しです。 魂が無くなればガラクタになって存在価値が無くなって消えるだけです。 魂があれば他の職に変わっても身体は再生できます。 庭師がその庭全体を見渡して気配りできる心を活かして秘書になれるように。 追い詰めさせないように。ありがトン。と謝意を忘れずに。 親は逃げずに息子を笑顔で抱きしめてあげなきゃw 身体じゃなくて気持ちでもいいからさ。 追い詰めるような事をさせるとまずいので注意を払ってくださいね。 これが基本中の基本だと思います。 心の温かさを知らずして、客の心の熱さを理解できるとは思えません。 心を感じさせてやってください。
お礼
お返事、ありがとうございます。 そしてすっかり御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 両親は特に追い詰めるようなことはしていなかったと 思いますが、弟にはプレッシャーだったのでしょう。 難しい問題ですね。ありがとうございました。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
「不安」なんですよ。 自分がいきなり「異次元」に叩き込まれ、努力の割には報われず、上手い具合に仕事ははかどらず、未来が暗く見えている…だから「自己否定」がしたくなっているんですよ。 つまり「駄々っ子」です!。 でも、そんな時間は長く続けられやしないんです。 「なだめる」なんてとんでもない!。 男ってヤツは、ことがどうあれ「自分で立って、歩く」ことを必要とされるものですよ。 それはどんな世界でも同じ。 いろいろと同情するべきところはあるのでしょう。 肉親なら尚更です。 しかし他人はそうは思ってくれませんよ。 取引先や顧客は、それをすべて「甘え」という一言で切り捨てます。 仕事の世界ですから、次元が違いますからね。 弟さんには、こう言ってあげたら良いんじゃないかと思います。 「男なんだから好きなように生きなさい…ただ、今のおまえの根性では何も成就できない…だからもし、自分で好きなように生きたければ、今の仕事を完全に受け継ぎ、キチンと誰かに橋渡しをして、それからどこへなりと行きなさい!」と。 自分の引き受けた事を、途中でほっぽり投げるなんて根性では、何をやっても成就しない…やると言って決めたことはやりぬくのです。 それが男の子です。 そうやって「駄々っ子」は「大人の男」に成長します。 …今がその「境目」なんです。 大胆に、かつ愛情深く接してあげてください。
お礼
お返事、ありがとうございます。 そしてすっかり御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 出て行くと決めた弟ははつらつとしています。 つらいことですが仕方ないかなと思っています。 ありがとうございました
お礼
お返事、ありがとうございます。 そしてすっかり御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 実は、ここ数日間で弟がやはり自分は 跡継ぎをしたくないということで実家を出て行くことに なりました。 私は私も含め家族で話し合ったのでもう、仕方ない かなと思っています。 ありがとうございました。