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ヒートガンについて
カセットコンロ用のガスボンベを熱源として用いるタイプのヒートガンを探しています。 直火の出るバーナーではありません。熱風が排出されるものです。 コールマンさんが以前それらしきものを作っておられました。(今は探しても見つかりません。) 使用用途としては、コンクリート打設後、天端仕上げの時の水分を蒸発させるためです。 これからの時期屋外での構造物のコンクリート打設作業(天端仕上げ)の条件はかなりシビアになってきますので、作業の効率化&時間短縮を目論んでおります。 私の仕事は建設業ですので、一応一般的な知識も持ち合わせておりますし、無理な施工は行わないのですが、冬場の生コン打設は結構シビアで時間との戦いにもなります。スランプにもよるでしょうが水がなかなか引かないため夜遅くまで現場に居たり、深夜仕上げ作業のために現場へ出直したりする事も。(元請会社の判断ミスで打設開始時間が遅くなり、仕上げ作業に夜遅くまで残っていたら、雪が降ってきた…なんて事もありました) そういう事がしんどいので…少しでも効率良く作業できないかと考えております。 100V電力のヒートガンもたまに使っているのですが、電力を使用するため、現場によって制限も受けてしまう時もあります。スポットヒーター、ジェットヒーターはかさばるし…直火のバーナーだったら木の型枠を焼いてしまう恐れもあるし… 色々考えて、カセットタイプのガスボンベ使用のお手軽なヒートガンは無いかと探しておるところです。 ご存じの方、心当たりの方、いらっしゃいましたら、是非ご一報下さい。
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http://www.monotaro.com/g/00085225/?displayId=23&dspTargetPage=1 私もこの商品を検索していてこの質問に遭遇しました。 ちなみに私も以前同業種でしたのでご苦労はわかります。 冬場の打設は朝一からが大原則ですね、昼から打つと残業確定です。 冬場は投光器、ビニルシート、スポンジが必携でした。 今回ヒートガンはあまり効果がないかもしれませんが、 装備としてもっていてもよい道具でしょう、 シールの剥離、塩ビパイプの曲げ、電線端末の絶縁、塗装の乾燥、 パテ類の乾燥、いろいろ使えます 私は100V式のを持っていますが、1200Wですので発電機では厳しい ですし コンプレッサー等との併用が無理な現場多いので探してました。 寒くなってきましたがお仕事がんばってください。
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- gisahann
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<冬場の生コン打設は結構シビアで時間との戦いにもなります。 =お気持ち察し申し上げますが、現実的には難問です。 ご存知のように、コンクリートの打設は日照と気温に随分と影響されます。 出来れば、最後の方はスランプを少し調整するのが妥当でしょう。 現場がどのような規模の所か、足元の状態がわかりませんが、カセットの火力程度ではもしそのような物があったとしても、効力が足りないのじゃありませんか? (願わくば、ヘヤードライヤーのようなもので済めば良いのですが、やはりジェットヒーターないしは、プロパンバーナー程度が必要では) 水の排除に関しては、こまめにスポンジや新聞紙で吸い取る方法しかないようにも思います。もちろん表面の鏝仕上げが出来る前のことで、傾斜地の型枠であれば、下手に穴を開けて抜くことも出来ますが、この場合抜いたノロ水の後始末を考えないといけません。 いずれにしても電源は他の仕事にも必要ですし、ランプによる風防保温の点からも確保したいものです。 仕上げ後のジェットヒーターによる急激過ぎる乾燥は、品質に重大な欠陥を招く恐れもあります。
お礼
ご回答有り難うございました。 弁明じみた補足を付けさせていただきましたが、gisahannさんのご回答参考になりました。 やはり、無理のない打設工程を計画しろという結論に着いちゃいますね。
補足
使用場面は小型擁壁等の小規模構造物の時の天端仕上げです。 ブリージングやレイタンス除去は勿論ですが、そこからさらに天端を鏡面のように鏝仕上げを要求される時に、「強度落とさず、早く水だけが抜く事が出来る手立てはないか?」いつも考えております。 スポンジなどで水の除去は行うのですが、プラスアルファとして表面の不要・余分な水分を少しだけ蒸発させる手立てとしてです。 電力が容易に入手できる状況なら電気のヒートガンもまぁまぁ効力を発揮するのですが、発電機等が用意できないとか電力の確保が難しい時、また100Vのヒートガンではサーモスタットが働き、1時間2時間と連続使用できない弱点がありますし。 確かに、コンクリート打設&養生の工種にとって、この時期は悩まされますよね。 仰るようにジェットヒーター使用は、かさばるのもありますが、行き過ぎた保温状況により急激な乾燥があり得る恐れを加味しております。 スランプ調整を行っても逃げ場のない水分は、結局表面に上がってきますし。難しい処です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分でも色々と調べ考えたのですが、ガスで強力な熱風を作ることはかなり難しい事だとわかりました。 ドライヤー的なもので水分を飛ばして全面的に仕上げを早くするということが難しいことも… しかし、補佐的な手段としてヒートガン等を使用して施工していきます。 スランプを硬くする等で水分量減らすなどの努力をしていきます。 ありがとうございました。