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住宅基礎の施工について
できましたら住宅関係の方、あるいは経験者の方に回答を頂きたいので、よろしくお願いいたします。 ハウスメーカーの基礎を見る機会があり、数箇所を見学いたしました。いづれもベタ基礎で、コンクリートを2度打ちする現場です。1度目の打設は、スラブ天端まで、2回目は基礎天端までの施工です。ここで質問したいのは、打ち継部のレイタンスの除去をしていないような気が致します。というか、型枠を組んでからはできないでしょうから、してないと思うのです。工務店に勤める知り合いにも聞いたところ、してないとはっきり言っております。住宅メーカーはこんなものでしょうか。 二つ目の質問は、ベタ基礎の打ち継部は地上であるため、地震などの水平方向の力をもろに受けることになると思うのですが、その際に打ち継部に力が働いた時に基礎に支障はないものなのでしょうか。実際に問題が起きているようなところがないような気もしますので、実際のところどうなんでしょうか。 宜しくお願いいたします。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 ご指摘のとおり、鉄筋とコンクリートの役割については承知しております。疑問なのは、質疑にある部分の打ち継部にレイタンスが残っている場合、少々細かい話ですが、例えば1度の地震、あるいは長期的に道路に面した場所での活荷重の移動により地盤に振動が伝わると思います。その際に、打ち継部に隙間が生まれ、水の侵入の恐れがないかなと思った次第です。