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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは! △39竜で先手の28金とりになっているので,これを何とか受けたいのですが適当な手がありません。(1)▲17金は,△37王▲47金△38王と入玉されます。(2)▲18桂の王手では,△16王で,次に▲28竜と大事な金を取られます。 先手も入玉ができるかもしれませんが,駒数が足らないので,先手の投了となりました。 しかし,我々の将棋のレベルでは,先手は投了しないで,駒数不足がはっきりするまで入玉も目指したりして戦うべきでしょう。勘違いによる大悪手,2歩,駒を裏返しに打つ,2手指し,時間切れ(時間切れの確率も大きいです!)など,アマチュアにはまだ波乱のある局面でしょう。プロはお客さんに将棋を見せる立場にあるので,みっともない棋譜を残す訳に行きませんので,この辺が投了時期だと思います。
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- moritan2
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回答No.3
将棋で投了する場合に大きく分けて2つのパターンがあります。 一つは自分の王様の受けが無くなった場合。 もう一つは相手の王様が入玉などして絶対に安全になったのに自分の王様はそうなっていない場合です。後者の場合は手数はかかりますが、勝つ可能性が0なので投了するしかありません。 竜王戦4局の投了図は典型的な後者のパターンです。
- QES
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回答No.1
先手が投了したのは、28の金に39竜と当てられて、後手の入玉を防ぐことが出来ないからです。 もちろん先手も入玉を図ることは可能ですが、持将棋(引き分け再試合)にするためには24点(大駒5点、小駒1点で計算)以上が必要であり、後手に大駒3枚を持たれていてなおかつ取られそうな駒が一杯あるため投了やむなしと言ったところです。
質問者
お礼
確かに持将棋にすると負けそうです。
お礼
詰む詰まないの問題ではなかったのですね。 ありがとうございました。