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第66期名人戦第2局投了図について

第66期名人戦第2局投了図なのですが、 投了の説明で「森内名人の受けがなく、先手玉も詰まない」と いう記事を見ました。 「受けがない」とはどういう意味なのでしょうか? また、詰みだという意味でしたら、手順を お教えいただけたら幸いです。

みんなの回答

  • debianjp
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回答No.1

先手は、▲5二飛成や、▲5二角成から、 攻めを続けることができます。 ▲5二飛成や、▲5二角成を防ぐ有効な受けはありません。 投了図で、△3一玉と逃げたとしても 例)△3一玉 ▲5二角成 △2一玉 ▲8一飛成 △3一歩 以降は、形勢に大きく差が付き、 攻めにも見込みがありません。 なので、投了図の▲6一角に対して(有効な)受けがない、 と言っているのだと思います。

nik
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。 私、3手先も読めないような素人なのですが、 形勢は確かに悪そうですが、なりふり構わずいけば、 名人の玉は上へも下へも逃げられそうに思えました。 形勢不利ということで、名人がみっともない将棋を 打てないという感じでしょうか。 それとも、どんなに逃げてもいずれ詰むのでしょうか。 できたら、実際の詰めまで見たかったです。 第33期棋王戦第2局のように、羽生2冠にも 信じられないポカがあるのですから・・・。 という将棋は打てないのでしょうね。 個人的には森内名人を応援してますので、 今後もがんばってほしいです。 ご回答、ありがとうございました。