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恐怖(症)の正体、アナタの克服法
恐怖(症)の正体、及び、アナタが克服した経緯をお教えください。 ※対人恐怖症、アゴラフォビア、尖端恐怖症、 高所恐怖症、閉所恐怖症、イップス、 その他。
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- kigurumi
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回避して、その状況にならないように身をおけばいいんですが、生活している以上、どうしても避けられないこともある。 例えば健康診断。 私は血とか注射とか交通事故などの言葉を聴くだけで、脱力を感じる。 今、打ち込みながら、指の力が弱くなっていってるんですが、、、苦笑。 ちょっと休憩。 戻りました。笑 とまあ、悪化しそうかなと思ったら、離れられるのなら、離れることで、悪化しないんですね。 でも健康診断は血液検査を受けるため、採血せねばならず、この場合、私は採血の時、横向いています。 前は具合が悪くなっていたのでが、採血されるとき、他の事を必死で考えれば、具合が悪くならなかった。 で、毎回その調子で受けてたんです。 ところが、看護士の中には、うまくできない人がいて、「もう一回」「あ、だめだった。すいません もう一回」と一回でできない人がいた。 もう他の事考えるゆとり無い。 まだ? もう一回やるの?とそっちに気がいくしかない。 で、具合が悪くなってくるが、終わらせないといけないと思って、我慢するわけです。 でも限界で、「すいません やめてください 具合が悪・・・」と言っている途中で記憶が途切れて、名前を呼ばれ、ベッドの上で意識が戻った。 近くにいた友人は、私が立ち上がって白目むいて倒れたと言っていた。 恐怖の対象から物理的に逃れようと、本能がしたのであって、私が体に命令して動いたわけじゃない。 でも、体はもっと手っ取り早い手段を選んだようです。 意識をシャットダウン。つまり失神。 うさぎって、ぎゅっとつかまれると、心臓を止めるそうです。 うさぎは捕食される側なので、生きながら痛い思いをして絶命するのを避けるために、つかまれると心臓が止まるようにプログラムされているのではないかと。 私もうさぎに近いのかなぁ・・・と思ったりします。 でもまあ、具合が悪くならない事の方が多いので、採血するときは、その方にかけて、「今回もならなかった」と体験を積むことで、「今回も大丈夫」と思えるようになってきてます。 だから、前ほど 「採血?イヤーー」とは思わなくなった。 認知行動療法も、これを使うらしいです。 大丈夫だった経験を積み重ねることで、反応しにくくなる。 私は自分が怪我したときは、手当てしながら失神しそうになりますが、他人が怪我したときは冷静です。 じーっと患部を見て、消毒して、傷口ふさがるようにバンドエイドを貼って、「このまましばらく手を上にあげといて」と相手に言えます。 高いところは、誰でも怖いと感じるのではないでしょうか。 無謀なことやれば、死ぬので、本能で恐怖がわいて、危険を回避するようにプログラムされていると思えます。 消防士の人だって、本来なら高いところに上れば恐怖は感じる普通の間隔の持ち主でしょうけど、任務で人を助けるとなると、別のスイッチが入って、恐怖を抑えることができるのではないでしょうか。 閉所恐怖症。 私は電車でたまに失神しますが、その理由は「酸素が汚い」と思ってしまうから。 他人の吐いた空気を自分が吸っていると思うと、「うわーー」と思いはじめ、呼吸をしたくなくなる。 開放された空間だと、今自分が吸っているのは、他人の吐いた空気だと思わないので、発作は起こらない。 性格は潔癖症とは逆。おおざっぱ。 だから、性格(気質)が原因でそうなるわけじゃないようです。 電車という密封された空間の中の空気は汚い。 これ正しいですよね。 通気口から冷房の空気が入ってくると、それは他人が吐いた空気では無いとわかるが、埃のダクトの中を通過してきたと想像しちゃうと駄目。 「でも冷えた空気だから、細菌の繁殖が抑制されている、、、、でもカビが入っている やっぱりヤダ」となる。 そのままではヤバくなるので、それを考えないように別な楽しいことを頭に思い浮かべるようにしている。 どういうことを思い浮かべるよう故意にするか。 「宝くじが当たったらまず~♪」 これはとても有効な手段で、だいたいこれ考え出すと、気持ちが上向きになり、目的地まで発作を起こさず、電車を途中で降りてしまうってことが無くたどり着ける。 状況を避けられない、避けると日常生活に支障が出てしまうので避けたくない場合、自分が楽しいと思うことに意識を集中するってのが、私的にお勧めの対処法です。 ただ、ストレスが永続的に続き、いつまでと期限がわからない場合は、楽しいこと考えるゆとり無いですね。 (電車が線路の途中で止まったケース。駅のホームで止まれば、外に出れるが、線路の途中だと駄目。) そういうときのために、ipod持っている。 自分をその状況から隔離しちゃう。 好きな音楽の世界に一人だけ身をおくことで、空間はそのままだけど、別世界に心はトリップしているし、時間がたつの早いです。
あくまで私感で物事を述べます、あまり医学的な発言ではありませんがあくまで見方の一つだとお思いになって読んでいただければ幸いです。 恐怖の正体のみ説明します 恐怖の正体は劣性化現象に対する情動反応です。 もし包丁を突きつけられたら怖がらずにはおれないはずです なぜなら包丁は自分の生命、未来の人生を一瞬にして破壊してしまうから怖いわけですがそこには生命の劣性、未来の人生の劣性などの劣性化現象に対する情動反応として恐怖というものは存在すると思われます この劣化現象を自分の心理変化で解消出来ないと他の心理現象としてあらわれることになります、その一つとして恐怖症というのがあるのだと思います、恐怖症に掛かることによって些細な現象にも敏感に反応して回避できるからです、言ってみれば恐怖症は過剰防衛と言えると思います。
お礼
ご回答 誠に ありがとうございました。
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