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主成分分析で燃費を解析したい
主成分分析を用いて,燃費に影響を与える項目は何かを測ろうと考えています。 燃費について調べるために自動車のカタログデータを使おうと思っています。 http://autoc-one.jp/catalog/TO79G1012S.html 自動車の知識がないので,データを収集するに当たって疑問に感じていることは, ・自動車のカテゴリは分けるべきか 軽自動車,セダン,ミニバンなど ・自動車1台をとってもグレードがいくつかあるがどうするべきか 例)プリウス S スタンダードパッケージ S S ツーリングセレクション G G ツーリングセレクション G ツーリングセレクション レザーパッケージ ・スペックからどの項目を選ぶか 全部を各変数として主成分分析するのは,ちょっとつらいのでいくつかにしぼって その中で主成分分析しようと思いますが,どれを選ぶべきでしょうか? 個人的には, ・10-15モード燃費(km/l) ・ミッション ・車両重量(kg) ・総排気量(cc) ・燃料タンク容量(リットル) ・最高出力/回転数(ps/rpm) ・最大トルク/回転数(kg-m/rpm) を使用しようと考えています。 アドバイス,回答お願いします。
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- rgm79quel
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カタログデータは作られた記録です。 手練れの職人が丹誠込めて作り上げた 手作りのスペシャルエンジンを積んだ スペシャルカーだったりします。 テストもメーカー社内で行われ そのテストは シャシダイ(ローラー)の上で行います。 テスト中 水温や吸気温等々は各種補正のかからない 完璧に理想の状態で維持されています。 各速のギア比や電子制御スロットルの作動プログラムは 10.15モードというテスト状況においてのみ 格段に燃費が良くなるようにセッティングされています。 そのセッティングの車は 確かに初期ロットでは一瞬出荷されますが すぐに、改善と称してリ・プログラムされ 実際の走行に快適な状態へ修正され出荷されます。 ですから カタログ値を根拠にしてしまいますと 単なる数字遊びにしかなりません。 統計学的には 『(作られたデーターである)カタログ値の傾向』を 解析することが出来て面白いかもしれませんが…
- rgm79quel
- ベストアンサー率17% (1578/9190)
実際の燃費を劇的に悪くするのは なんと言ってもダントツで 『加速時増量補正』 次には 『低水温時増量補正』 でしょう。 ほかには 高水温時増量補正 点火のリタード側補正 等々枚挙に暇がありません。 実は排気量はほとんど燃費には関係有りません。 排気量の多い車には 色々と上等で便利な装備が多く付いていて 排気量の割には重くなっているので 少し燃費が悪くなっています。 逆に 車重の割に排気量小さい軽四輪の実際の燃費は悪いです。 カタログをもって燃費を考察するのは 全く無意味で間違いだと思います。
補足
>カタログをもって燃費を考察するのは全く無意味で間違いだと思います。 企業であれば,走行実験をして空気抵抗などの走行抵抗を考慮したり環境から の影響をデータとして考えることが可能だと思いますが,私のような自動車を 所持していない一般人にはそのようなことはできないです。 カタログのデータで燃費を考察できないとなると,他にデータを得る手段が 思いつかないのですが,あきらめるしかないのでしょうか?
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
http://www.isuzu.co.jp/cv/cost/manual/knowledge_2.html 基本勉強してちょ http://ci.nii.ac.jp/naid/110002453076/ http://www.eccj.or.jp/drive/02/11.html http://www.ecodriveclub.net/archives/seminar01_repo02.pdf このくらいやらないと駄目です http://www2.wbs.ne.jp/~mec/DRIVESIM80_ppt.pdf
補足
回答されたリンクの記事のように環境の影響を考えなければならないとも 考えましたが,企業と違って私のような自動車を所持していない一般人 が走行実験をして走行抵抗を考慮するというのはできないので,カタログ のデータで燃費を考察できないかと考えました。 走行抵抗等を考慮したデータは一般向けに公開されていないのでしょうか?
お礼
仕方ないので,あきらめます。 ありがとうございました。