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何が何だか分からない状態で

初めまして。 先ずはまとまりのない文体で長文になることをお許しください。 私は今心療内科に通っています。 病名はなく、医師やカウンセラーからは病気ではなく、症状として表れている状態だからね、と言われています。 現段階で言われているのは、情緒不安定と摂食障害です。 原因は幼少期の家庭環境にあるのではないかと私も、病院側も判断している状況です。 しかし過去なんて変えることもできないのに、それに捉われ続けている自分が非常に情けなく・・・ そもそも考え方次第で、魅力的な人はポジティブに捉えることによって人生を素敵なものにしている方は多いと思います。 どうして自分はそれができないのか。 悔しく、情けなく、いたたまれないです。 周りからは社交的と言われてきました。 自分でもそう思ってきましたが、今回通院することによってその仮面もどこかに置いてきてしまいました。 今、自分は目標があって勉強をしています。アバウトに言うと「作る」ことですが、数か月前に些細なことをきっかけに通院するようになり、仕事も休職し、自己管理も曖昧な状態で、なおかつ作品を自信を持って作れない状態になり、周りのクリエイターや学生と比較してどんどん自己嫌悪に陥りどうしたらいいかわかりません。 思考能力が、表現力が、恥ずかしいほど劣っているのです。 こんなはずではなかった、と悪循環にパニックに陥っています。 どす黒い思考はもともと持ち合わせていたと自覚していますが、ここまで顕著に表れて、あからさまに他者や社会との繋がりを負担に感じることが初めてで、きっと今が変わるべき時なのだろうけど、なかなか体と心がついてこなくて、嫌になります。 何も考えないで、ただ時間をつぶすように生活すれば普通に生活できるようにはなりました。 でもこれでは何の解決にもならないのです。 ごめんなさい、すみませんとひたすら言わされていた幼少期を嘆いても言い訳にしかすぎないのですが、今の私は自分を卑下し、社会に適合できないのだと自覚せざるを得ない、逃げてばかりのひねくれ者になっています。 いやなんです。 考え方を前向きに持っていけるような方法、書籍、何かありましたら是非とも教えていただけないでしょうか。 最後まで読んでいただいて本当にありがとうございます。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

ちょうど、この週末に東京都知事の石原慎太郎氏が、自身の学生時代について語っておられました。 彼の場合、在学中に終戦・敗戦を経験し、周囲の教育環境が軍事教育から民主教育へと急転換するということで、心の闇を抱えることがあったようです。 彼はデッサンなどに自身の思いを描きつづけるとともに、当時としてはあまりに前衛的な表現に孤立感を抱き、一年の休学を挟んだとのことです。 そんな彼に道を拓いたのが、その作品や、白い背景に描かれる「黒」の鮮烈さに同意してくれる新任の美術教師だったそうです。 そのように、自分の価値観を尊重してくれる人(理解してくれる上で、よりよくなる建設的アドバイスをしてくれる人)というのは人生において重要なのであろうと考えさせられました。 ご質問の場合も、過去は事実として認めた上で、それからいかに良くして行こうか、というアドバイスやカウンセリングをしていく、というのが過去に縛られない将来を作るのに重要だと、思います。これが、お医者さんもカウンセラーさんもお考えのところなのでしょう。 石原さんの場合もそうですが、人間には休養が必要なときもあるのです。慌てない時間を取ることで、心のカサブタが完全に取れ、新たに将来に進みだせるのでしょう。カサブタは無理に剥がさず、充電期間として受け入れることが一番の治療でもあり早道だと思います。 私自身も抑うつ状態では判断力などの思考力が落ち、何を読んでも頭に入らず目の前をページが通り過ぎるだけでした。そういう時期は無理せず療養をしていると、しばらくしたところで、なにかしたくなる(書きたくなる・描きたくなる)時期がきます。そうなってから、手慣らしに軽く動けばよいのです。 物を創るというのは心を削るような作業です。今、無理をなさるよりは、じっくり心にスタミナを蓄えていって、将来の創作活動の土台がためのためと割り切って、ゆっくり時間を過ごしてみてください。

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