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息子を「頑固でひねくれ者」の男にしたくない!
カテ迷いましたが、あえていうなら「人間関係」ということでこちらに相談します。 血筋なのか、私の親戚には「頑固な男性」が多いのです。 それぞれ程度の差はありますが、ただ単に頑固、というよりも、偏屈・ひねくれ者・天邪鬼・理屈が多い・自意識過剰・ネガティブ思考、などなどがちょっとずつミックスした感じ、というと伝わるでしょうか。 こう書くとすごい人格異常者のようですが、みんな真面目ですし、それぞれまっとうに社会生活を営んでおります。 ただ、いい年をして結婚していない人、離婚までいかないにしても夫婦関係に問題がある人はいます。 総じて「難しくて扱いにくくて、困った人よね・・・」と、周りの女性たちを苦労させています。悪い人たちではないんですが、相手していて、疲れるんですよね・・・(苦笑)。 私の長男(もうすぐ12歳)も、反抗期に突入したこともあってか、頑固偏屈一直線!という感じで、手を焼いています。 特に心配なのが、困難にぶつかったとき、ぷいっと横を向いて意固地になるばかりで、それを克服する努力をしようとしないこと。 心の広い、柔軟な男になって欲しいと願っているのですが、ときどきどう接したらいいのかわからなくなります。 身近にこんな男性がいる皆さん、どんな風にうまく付き合っていますか? 「頑固なひねくれ者」の心を解きほぐし、やわらかく前向きにする付き合い方のコツはあるでしょうか? 対象が家族や親戚だけに、「ほっときなさい」「付き合いをやめなさい」というアドバイスはご遠慮いただきたいと思います。それ以外で、お知恵をお貸しください。 よろしくお願いします。
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ricchinさん、こんにちは。 男の子は育てていないですし、うちの子より大分大きい息子さんなので 子育てのアドバイスはできないのですが・・・ >総じて「難しくて扱いにくくて、困った人よね・・・」と、周りの女性たちを苦労させています。悪い人たちではないんですが、相手していて、疲れるんですよね・・・(苦笑)。 >私の長男(もうすぐ12歳)も、反抗期に突入したこともあってか、頑固偏屈一直線!という感じで、手を焼いています。 ・・ということですが、心配いらないのでは・・と思います。 親戚の方にしたって、「頑固者」だけど、それをriocchinさんは、ちゃんと理解しているし、真面目でいいところもある、と思っておられますよね。 少し気難しいのかも知れないけれど、そういう人には、ricchinさんのような 大らかでよき理解者がついてくれると思います(恋人、奥さんなどに) 息子さんの場合は、とくに今12歳という思春期に突入したての繊細な時期ですから、 多少気難しく、やりにくくなるのは当たり前だと思いますよ。 >特に心配なのが、困難にぶつかったとき、ぷいっと横を向いて意固地になるばかりで、それを克服する努力をしようとしないこと。 ただ、親として、困難から目をそらさず、最後までやり抜いて欲しい!! ・・・というお気持ちは、よく分かります。 そんな人に育って欲しいですよね。 そういうタイプは、上手に励ましてあげたらいいんじゃないかと思います。 #2さんの、水に顔をつける練習の話、素敵ですね。 そんな風に、励ましてあげたら、本人もやる気が起こってくるんじゃないでしょうか。 >身近にこんな男性がいる皆さん、どんな風にうまく付き合っていますか? うちのだんなが、このタイプかも・・(笑) 普段は、本人に任せています。 困ったときに、投げやりになっていたら、まず相手のそれまでの頑張りを認めてあげる。 「今まで、よく頑張ってるじゃない!偉いと思うよ。 なかなか出来ないよ。でも、あんたなら出来る!」 と、励ます。 そういうときの、愚痴や弱音は、全面的に受け入れてあげましょう。 そうやって、励ましていくうちに、だんだん 「それじゃあ、出来るかな・・」という気になってくれると思います。 とことん励ましたあと、それでも投げてしまっていたら、 今度は諭します。 「やりたくない気持ちも分かるけど、今頑張らないと・・・!! お母さんは、頑張ってるあなたが好きなんだけどなあ・・・!」 のように言ってみてはどうでしょう。 頑固者ということは、芯はしっかりしている、ということです。 それを上手にコントロールしてあげたら、ものすごくしっかりしてくると思います。 12歳といえども、まだまだ子供なので、ゆっくり構えて大きな気持ちで接してあげてください。 頑張ってください!
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- Ryu831
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こんにちは。 質問文を読んだ限りでは、ちょっと甘やかしすぎているのでは、、と感じるところがあります。 なめられてませんか? こちらが下手に出ないで、もっとがつん!ということも時には大切だと思います。 親の大切さ、親に感謝する気持ちを持たせるようにしてください。 (と言うのも難しいかもしれませんが)。 褒めすぎて悪い事は無いので、褒めて自信を付けてあげてください。下手に出るのとは違います。 しかし言う事をあまりに聞かないときは、「親に対するその態度は何だ!」と厳しくしかりましょう。
お礼
甘やかしすぎ、なめられている・・。 そうなのかもしれません。 今までの子育てで、一番反省しているのは、「過干渉」になっていたのではないかということです。自主性の芽を摘み取ってしまい、その結果自信がなく、その結果困難に立ち向かえないのでは、と。 下手に出ている、という意識は、あまりないのですけどね。 >もっとがつん!ということも時には大切 >「親に対するその態度は何だ!」 すでに何回か言ってます。でも、相手が頑固者なだけに、これくらいでは恐れ入ってくれません。「僕の態度はいつでもこうです」とか何とか、ますます意固地になってしまいます。これも甘えの現われなんでしょうね・・・。 ただ、父親に対しては、尊敬する気持ちを育てるように、いつも気をつけてきたつもりです。そのせいか、主人が「お母さんに対して、何という口を利くんだ!命がけでお前を産んだんだぞ!」と叱ったときは効きました。 親の大切さ、感謝する気持ちが育っていないはずはないと信じたいです。 真正面からぶつかることも大切ですね。 アドバイスありがとうございました。
- sinjinhitozuma
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全寮制の学校に入れてしまっては? あと、すねたら放置プレイしましょう。 女たちがご機嫌取るから、ますます甘えて意固地で許されると勘違いするんです。 と、自殺したお祖父ちゃん、従兄弟が浮かんだ。 下手に出ちゃうんですよね~我々は。 全然悪くないのに、謝ってしまったり。我々が。
お礼
全寮制の学校には、入れるだけのお金がありません。あったとしても入れるかどうか?ですが。 私が今までいろいろと見たり悩んだり試したりしてきたなかでの経験では、「放置」はだめでした。特に母と息子という関係においては。(べったりもだめだと思いますけど) 悪くなくても謝っちゃうことあります、私は。方便とも思ってます。 「絶対に、な~んにも私は悪くない!」って言い切ってしまえることって少ないんですよね。 ありがとうございました。
- seiso
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こんばんは。 「百匹目の猿現象」のお話をご存知でしょうか。 猿は集団生活をし、ボス猿がいますが、周りの内の一匹の猿が、海水で芋を洗う行動(塩味でおいしいから)をし始めると、立て続けに他の猿達も真似をしましたが、ボス猿だけは変な意固地でしょうか、ガンとして受け付けず、とうとう自分だけ取り残されて、しまいには自滅してしまったお話です。 柔軟な考え、そして協調性が必要ですよ、ということを言っているんだと思います。善いと思われることはまず実行していき、そうすることが周りの人をも変えていくのでしょう。 こういうお話をそれとなく、ユーモアを交えてご家族の人達にお話されてみてはいかがでしょうか。 一人の行ないが、みんなを良くしていけるといいですね。
お礼
>「百匹目の猿現象」 初めて聞くお話です。 ボス猿にはどうしてもプライドは必要でしょう。でもそのプライドを発揮するところを間違うと身を滅ぼすことになる、というお話ですね。 天邪鬼なところのあるウチの親戚連中ですから、まともにこういう話をしたら「でもその海は汚染されていて、結局群れは全滅してしまいましたとさ」とか何とか、ブラックジョークで粉砕されてしまいそうな気がします(苦笑)。 頑固者の一族の中にあっても、自分が余裕のある柔軟な心を持つように心がけることが大切なんですね・・・。 アドバイスありがとうございました。
- ryochaman
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こういう性格は、私の脳みそには「職人肌」としてインプットされているのですが、どうでしょうか? コレ!というものを見つけたら、わき目も振らずに猪突猛進しそうな気がするんですけど。。。 世の中を見渡しても、自分の腕一本で人よりも抜きん出た人たちって、みんなこういう性格してませんか? ただ、困難にぶつかったときに横を向いちゃうっていうところが困っちゃいますね。 過去になにか乗り越えたことってありませんか?例えば水に顔をつけられなかったのに一度つけられたらあとは全然平気でカッパのようになったとか。。。あ、これはウチの息子でした。 ウチの息子も親に似て「頑固で偏屈でひねくれ者」です。そしてやっぱり横を向いちゃう子供でしたけど、過去に乗り越えたこと(それが水に顔をつけることでした。)を横を向く度に話して「あなたはやれば出来るんだから、一度だまされたと思ってやってみぃ。」と言い続けました。最近やっとやるようになってきましたよ。 そして一つ乗り越えられるとそれが自信になって、二つ三つと乗り越えようとしだして、横を向く回数が減ってきました。 これはあくまでウチの息子の例ですけど、最初の壁が異常に高い分、乗り越えたらあとは放っておいても自分でトットと進んで行っちゃいます。 心のほぐし方ややわらかく前向きにする方法は、残念ながら私自身が「頑固なひねくれ者」なので判りません。 自分自身が自覚して、自らの性格をオブラートに包むしか方法はないように思います。 それでもかなりの頻度で化けの皮は剥がれてしまうのですが。。。 全然ご参考にはならなかったかもしれないですが、頑固者バンザイ、ということで?
お礼
いえいえ、大変参考になりました! 「職人肌」ですか。確かにそうかもしれません。親戚に職人はいませんが、学者や技術者は多いです。 ウチの息子は、まだコレ!というものを見つけてないのでしょうね。 乗り越えたこと・・・小さなことなら多々あると思うのですが、彼の中でそれが自信になっていないのかもしれません。私の中にも、「こんなしょうもないことで褒めても?」という気持ちもあったのだと思います。 でもそれじゃいけないんですよね。 夫にもよく、もっと褒めてやれ、やさしくやさしく!と注意されます。息子の欠点にばかり目がいくのですね。これも私の立派なネガティブ思考・・・! 乗り越える経験をしたら、それを認め、暖かく励まし続けてやればいいんですよね! 困難に対して横を向いたままか、それとも乗り越えていくか、ここが、ただの頑固なひねくれ者としてお荷物になるか、職人肌の男として頼りになる存在になるかの別れ道のような気がしてきました。 頑固者バンザイ、そう思って長男に接してみようと思います。 ヒント満載のご回答ありがとうございました!
- minamisakana
- ベストアンサー率23% (321/1350)
親である貴方の性格は、どうなんですか? 親に似るところがありますから。
お礼
そうなんですよね~(苦笑)。私にもこの一族の血が濃ーく流れていると、常々それは自覚しております。 長男は「お母さんは理屈っぽくて気が短い!僕はそれが似ちゃったんだ!」などとよく申します。(反省しきり) ただ、私は女だからなのか現実的というか、あまり偏屈になって意地を通したり、へそを曲げた態度で周囲の人を不快にしても、自分が苦しくなるだけだと思うのでそういうことはしません。その辺が男の子独特というか・・・。 こういう傾向がある、ということは十分に承知の上で、その欠点をソフトに矯正したり、長所につなげたりするにはどうすればいいのかな?と考えているわけです。 思わずドキッとする鋭いご回答ありがとうございました。
お礼
温かいお言葉が一つ一つ胸に沁みます。 >大らかでよき理解者がついてくれると思います(恋人、奥さんなどに) 私はとても、おおらかなんかでなく、長男の言うように気が短くて理屈っぽいのですが、確かに親戚の男性の奥さんにはよくできた方々がおられます。fushigichanさんも、きっとそういう奥さんでいらっしゃるのでしょうね。 私も、長男にとってよき理解者でいられるよう、おおらかに構えていようと思いました。 励まし方も褒め方も、ほんとに私はヘタだと思います。 >投げやりになっていたら、まず相手のそれまでの頑張りを認めてあげる >愚痴や弱音は、全面的に受け入れてあげましょう >それでも投げてしまっていたら、今度は諭します。 ここのところ、まねさせていただきます。 一筋縄では行かないと思いますが、fushigichanさんのアドバイスを胸に、がんばってみます。 >今12歳という思春期に突入したての繊細な時期 >12歳といえども、まだまだ子供なので、 そうなんですよね。ついこの間まで、褒めてやれば目をキラキラさせて喜んでいた子どもが、屁理屈をこね回してイライラと噛み付いてくることに、私のほうがまだまだ戸惑ってしまっているのかもしれません。 >頑固者ということは、芯はしっかりしている、ということです。 ありがとうございます。本当のひねくれ者、世をすねる独善的な人になってしまわないよう、親としてしっかり息子に向き合いたいと思います。 反抗期を通り過ぎたら、頑固だけどしっかりした、責任感の強い弾性に成長してくれると信じてがんばりたいと思います。 アドバイス本当にありがとうございました。