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自業自得・・・なぜ自業自損じやないのか?
自業自得・・自分の行いの結果が、自分に返ってくる という意味ですが、悪い場合にのみ使いますよね? なのに、なぜ「得」という字を用いているのでしょうか? なにか、深い意味合いがあるのかと思うのですか どなたかご存知でしたら教えてください。
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仏教用語です。 業とは善業、悪行というように人間の行いの事です。 得とは、儲けの意味もありますが、第一義は手に入れる、自分のものとするという事です。 従って仏法の説くところは『あなた方が日常行う良い事も悪い事も、最後は自分に返ってくるので、善を積むようにしなさい』ということでしょう。それを強調するために善い行いの時よりも悪い行いの時に説教することが多いので、一般には 悪の報いという使い方がポピュラーになったのだと思われます。
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- ajyapa-paso
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この場合の『得』とは、「トクをする」といった意味のではなくて 「える」という意味合いだと思います。 よってこの場合は、 「自らの悪業によって、自らに報いを得る」という意味ではないでしょうか? なにか漢語の故事からきていそうなかんじですね。 ちょっと、そのへんは、わかりません…。ごめんなさい。
お礼
>「自らの悪業によって、自らに報いを得る」 このように考えればとても自然ですね。 ご回答ありがとうございます。
- taknt
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自分が何か行えば、必ず、自分にはねかえるという意味ではないのかな?
お礼
ご回答ありがとうございます。
- karrie
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直感で回答していてごめんなさい。 自業自得の得は「トクする」の「トク」ではなくて「得る」という意味ではないでしょうか? 自分の「業(ごう)」を「自ら得る」と。。。 要するに他人に嵌められたのではなくって、自分からそうしちゃうという意味かなー
お礼
!!!単純に・・とても納得してしまいました。 ありがとうございました。
- hinebot
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こちらのページが参考になるでしょうか。 元々は、仏教からきた言葉で「善いことをすれば善い結果が返ってくるが、悪いことをすれば悪い結果が返ってくる」という教えから来ているようです。 つまり、良い場合にも使っていたと考えられるわけです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 確かにもともとの使い方が変化して、日常的に 使われている場合って他にもありますね。
お礼
丁寧な、解説をしていただき ありがとうございました。 納得できました。