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クロスの不具合について

築15年の木造中古住宅を内見した際、階段壁面クロスに、横に1m縦に50cmほどの裂け目がありました。亀裂の幅は0.2ミリほどかと思われます。またリビングの窓の上にも縦に裂け目がありました。仲介業者によると、地震などの際に生じたものでしょうとのことでした。基礎の一部にも、0.2ミリほどで、はっきりとしたものではありませんが、亀裂がありました。これらのレベルの症状は、構造的な欠陥を疑うほどのものではないのでしょうか?アドバイスお願いします。

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  • samgureko
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.3

構造上は問題ないと思われます。 クロスの歪みは、木造住宅では良く起こることです。 木は、切られて木材になったあとも生きてます。 呼吸もしてます。 空気が乾燥している時は、水分を放出してますから、縮みます。 逆にジメジメした日なんかは、湿気を吸って膨らみます。 この様に、木材が縮んだり膨らんだりする効果によってクロスが歪むんですね。 特に、階段の壁面や吹き抜け部分の壁面、この部分に関しては、 1階の天井、2階の床にある木材がむき出しになる部分でもありますので、クロスのヨれは目立つでしょう。 次に基礎の亀裂ですが、これは、本当に基礎にヒビが入ってるならまずいですが、ほとんどの亀裂は基礎自体の亀裂ではないと思われます。 ただのクラックでしょう。(表面上のもの)。 以上ですが参考にしていただければ幸いです。

その他の回答 (4)

noname#78261
noname#78261
回答No.5

クロスの亀裂はあまり問題ないでしょう。しかも階段部分は隅でなく平面部分のようですね。かなり水平に弱い時は隅のクロスがねじれ切れを起こします。15年たっているので何でもなくても収縮で切れているのが当然といえば当然ありうる現象です。窓廻りの亀裂は、下地ボードのとめつけが大きいボードと窓回りの小さいボードではとめつけビスの数が違い動きが違ってしまうので亀裂は起きやすいのです。クロスをやり直すときは、小さい方のボードのとめつけビスをもう1ケ所増やしてパテしてもらうと状況はよくなります。 基礎の亀裂もはっきりとしないということなので表面のモルタル部分だけかもしれません。亀裂の方向で力の方向がわかりますので、次回は方向も書いてください。 もちろん見なければわかりませんが、欠陥というほどではないでしょう。しかし、この事象が良かったからと言って他に全く欠陥がないわけではありません。床下や小屋裏の通風換気乾燥状態や雨漏り跡が無いかなどのチェックは自分でもしておきましょう。

tg556
質問者

お礼

分かりやすい回答有難うございます。亀裂については縦方向です。床下や小屋裏の通風換気乾燥状態は素人目には良好でした。ちなみにエスバイエルの建物です。

  • fuji812
  • ベストアンサー率36% (40/110)
回答No.4

階段部分の亀裂はいきやすいです。 1階と2階での揺れの周期の違いや2階梁の収縮などによって石膏ボードの継ぎ目で亀裂が入りやすいです。 構造上の問題は無いと思われます。 基礎は0.2mm程度なら問題のない範囲です。 亀裂の入り方にもよって地盤沈下であったり、コンクリートの収縮によるものであったりしますので疑っていいかどうかまでは判断できません。 床の上でビー玉が転がっていきませんか? 引き戸の上と下で隙間が違うとかありませんか?

noname#117052
noname#117052
回答No.2

大阪で工務店を営んでいます 築15年の木造住宅で もしその程度の不具合でしたらかなり程度が良い建物だと云えますよ。 (それまででまったくリフォームされていない仮定ですけど) 地域にもよりますが15後年前ですよね、平成2年にバブルがはじけてその直後に建てられた計算になりますので、なかなか微妙ですが・・・ 多分その頃の住宅ですと、キッチンに床下収納が付いていると思います 一番流行った時期ですので、この床下収納は蓋をあけるとポリの箱のようなものが納まっていると思いますが、これって実は簡単に取り出せるものです、そうすれば床下の状態が一目りょう然に見えますね、 壁とか天井はなかなか簡単に外れませんので柱とか梁の様子を確認することは難しいですが、これだったら簡単に見ることが出来ます 私は良くお客様から家を買いたいので一緒に見てくれと頼まれた時は これで判断しています、床下の基礎とか土台がしっかり作られている家は当然上屋もちゃんと造られているはずですから。 ご参考まで。

noname#79340
noname#79340
回答No.1

建築の専門家ではありませんが、参考になれば・・・ 以前、中古中宅の内見で、クロスの継ぎ目ではなく、裂け目があるものを見たことがあります。天井裏収納がある建物でしたので、天井裏の梁などの様子が見えましたが、かすがいでとまっている部材がところどころはずれかけており、部材の接合部が明らかにずれていました。たまたま同行していた建築士によると、地震などにより外れたもので、次に大きな地震がきたら明らかに危険とのことでしたが、羽子板などの建築用の金物で強化すれば大丈夫だろうとのことでした。 また、クロスが裂ける原因としては、下地の木材が乾燥収縮することによるものもあるそうです。 可能であれば、天井裏などごらんになったいかがでしょうか? 基礎のいわゆるヘアークラックは問題ないとおもいます。

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