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風呂場の壁タイル亀裂について

長文にて申し訳ありませんが質問させて頂きます。 先日、築20年の中古住宅の内覧を行い、なんとか予算ぎりぎりの 物件でよさげなものがあり、仲介業者からも勧められて買付申込み を出しました。値引き要求は一切していません。 契約前に再度内覧を行ったところ、北側角にある風呂場の壁面、2面 に渡って大きな横方向の亀裂が入っているのを見つけました。 高さは、浴槽より30cmほど上方で、全面タイル貼りの風呂場です。 北側は1ミリ程度の亀裂で、ずっと東側壁に続いており、先で5ミリ 程の隙間が開いています。 仲介業者は、阪神大震災の時に入った亀裂だろうと言っています。 リフォーム業者は、在来工法の風呂場なので、タイル部分が落ちた ための亀裂で、壁を壊してみないと内部の水の入り具合は分からない が、縦方向ではないので建物に影響はなさそうだ、と言っています。 売主側業者は、ずっと使い続けているが支障はないため、木部の腐食も ない、と言っています。 土台の腐食等は、やはり壁を壊さないと分からないものでしょうか? 売主が、明後日にでも契約を取り交わしたいと急いで言ってきたので、 全くリフォーム分の値引き交渉をせずに申込書を出してしまって、 このまま契約をしていいのかどうかが不安になり、お知恵を貸して頂き たく思います。よろしくお願いします。

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  • kita52326
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回答No.2

基本的にあせって契約するのは避けるべきです。 「予算ギリギリのよさげな物件」であるなら、なおさらです。 修繕費用が予想外にかかったら、本当に困ったことになりますよ。 床下に潜れる場所があるなら、業者に調べてもらってから判断したいということにした方が、 あとあと後悔しないで済むと思います。 築20年であればそれなりに傷んでいる箇所もあると思います。 震災経験がある物件なら、床や壁の垂直・水平や、基礎の亀裂等で問題や、 他に修繕が必要と思われる部分はないでしょうか。 そのあたりは、先々の言質をとるつもりで売主によく確認すべきだと思います。 個人間売買だと通常は瑕疵担保がつきません。(ついても主要構造部と雨漏り程度) 全てを把握して購入するというのは難しいですが、買主の方にリスクがありますし、 売主も多少の値引きは覚悟していると思いますので、 値引きは求めてよいと思います。

utasuke
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 床下及び天井裏は、2回の内覧で見たいと申し出たのですが、売主本人 さんが同席せず、また、荷物が詰まって動かしようがなかったために 見られず仕舞いで終わっており、非常に不安です。 既に明日、重要事項説明と契約の時間も先方から指定してきており、 (わざわざ仕事を休んで来られるとの事で)最初に「売主側から一切の 値引きはしないと言われている」と業者から聞いていたので、言われ るままの金額で申込書を渡してしまった当方の非ではあると思います。 反省しています。 契約の際には売主側業者のみの立ち会いでこれまた不安ですが、 なんとか調査をしてからの返事や金額について、交渉できるまで契約 の判をつかない覚悟で頑張ってみます。

その他の回答 (2)

  • kita52326
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回答No.3

「調査をしてからの返事や金額について交渉できるまで契約の判はつかない覚悟」でしたら、 今日のうちに、契約日の延期の申入れをされた方が良いと思います。 仕事を休んで来た相手に、その場で言うのはかなりのプレッシャーでしょうし、 失礼にもなってしまいます。 契約はまだされていないわけですから、仮に値引きは不可だとしても、 場合によっては流しても良いという気持ちが多少でもおありでしたら、 ここだけは確認させていただかないとこちらとしても契約はできない、 という姿勢を見せてよいと思います。 一方的に押し付けられるような感じで契約するのは避けたいですね。 また、仲介料を払うのですから、あなたの仲介業者にも同席せよと命じてよいと思います。

utasuke
質問者

お礼

2度も回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 結果ですが、契約日の延期はできませんでした。 かなり押しの強い年輩女性で、売主さん側業者も一言も言い返せないようで、 むしろこちら側に非常に気を使って瑕疵内容もわざわざ説明し直して くれましたが。 既に売主さんが私の申込書が届いた時点で新築マンションの申込みを しているから、今月中に契約を済ませないと頭金がなくて困るからと、 結局は完全に先方ペースになってしまいました。 風呂場は、先方は「今まで全く不備はない!」と言い切っていたので、 もうこちらで解体工事込みでリフォームするつもりで契約となりました。 長期間、パテやコーキングも一切せずに使用されていたとの事でした ので、解体工事で不具合が分かったり、補強をする箇所も分かるのでは と思います。 他の部分に関しては不具合は見付かっていませんでしたので(掃除の程度は 非常に雑で気にはなりましたが)家のメンテナンスをきっちり行って、 良い家にして行きたいと思います。

  • masa_bou
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回答No.1

>大きな横方向の亀裂。浴槽より30cmほど上方 建物の外部からみて浴室部分の基礎はどの位あるか確認してみてください。 在来工法、築20年、幕板にフエルト紙、ラス網、下塗りモルタル、積み上げ貼りでのタイル施工だと思いますので亀裂部分が基礎の繋ぎ目の可能性もあります。そうでしたら浴室の基礎は洗い場より高いということなので木部の腐食は余り心配しなくてもよいかと思います。 基礎が洗い場の下ならば構造上腐食していると考えた方が良いかも知れません。(壁の亀裂は関係ありません) タイルの亀裂は地震が原因だと思いますが、亀裂部分のタイルの色が他のタイルと同じ色をしているか? 色が違っていれば修理をしたにも係わらず亀裂が生じたという事なので なんらかの力がその部分に掛かっていると言う事になるので???( 基礎と木部のつなぎ目でしたら余り気にしなくても良いです) また、ただの亀裂なら問題ないですが弾けた様にタイルが飛んでいるのは裏に水が回っているという事なので修理をしなければいけません。 次回見に行ったら床タイルの剥離はないか?床と壁に隙間は空いていないかかくにんしてみてください。 どちらにしても、隙間はふさいでくださいね。 張替えでもよいですし。見栄えにこだわらず低予算ならシリコーンコーキングでも良いので。

utasuke
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 不勉強で基礎の高さがよくわからないのですが、リフォーム業者に 見てもらった時にはmasa_bouさんのご回答と同じような事を言われ ました。床タイルの剥離や床と壁とのつなぎ目には隙間はなかったです。 タイルの色は、全て同じ色ですので恐らく亀裂が入って以降、 そのまま隙間が開いた状態で使用されていたものだと思います。 ただ、隙間の開いたところを十年以上もそのままで風呂場を使って いたということで、湿気による影響が心配ではあります。 とにかく、売主さんが時間が取れないとのことで契約を迫られており ますので、もう一度内覧と言うことが可能かどうかといったところ ですが、何とかその部分について交渉して見ようと思います。

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