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ヤオ族について

中国の福建省(?)にいた(いる?)ヤオ族が、初めてお茶を作った(?)という話を聞きました。それが、めぐりめぐって日本に来たそうですが、この経緯をレポートにしたいと考えています。ヤオ族が作ったお茶、日本に来た経緯、その後について知りたいです。 参考文献、URL、この人に聞いてみては?というのがあればお教えください。お願いします。

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  • e-honda
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回答No.2

雲南省や西双版納(シ-サンパンナ)等の山岳地帯に住む瑶(ヤオ)族は、中国の少数民族の中でも、最も茶とのかかわりが深いと言われています。(このヤオ族は、湖南省の武陵山周辺に住んでいた民族が、漢民族の進出で雲南省南部に移動してきた人たちです。ですから、ヤオ族が茶に古くからかかわってきたと言っても、雲南省でというより元祖の湖南省の武陵山周辺で一番最初に茶とかかわったのが喫茶の始まりにつながっているのではないでしょうか?) ミャンマー(ビルマ)やラオスやタイなどで『食べるお茶』を指す「茗(ミエン)」と自ら名乗っていることからも日常に深く茶が関わっている歴史がうかがえます。 参考までに申し上げておくと、現在モウロウ県瑶区(普通車は通れない山道のため徒歩で訪問することになります)の瑶族の村では「自生の茶樹は無く、茶を栽培することもないので、茶を飲む習慣はない。もっぱら湯を飲む。」との事。 周囲の山肌にも茶樹らしいものは1本もないため、この村の瑶族に関して茶とのつながりを感じさせるものは全くといって良いほどありません。ただ、役場の方によれば山奥には自生の茶もあり、近隣のタイ族は以前「竹筒で湯を沸かして焼いた茶葉を入れて飲んでいた」のが漢文化の影響で現在は独特の風習は失われてしまったのだそうです。 ※お茶の歴史関係で詳しいオススメはこちらです。 ■お茶の歴史連載 http://www.fuji.ne.jp/~hagiri/tisiki/rekisi/rekisi.html 西双版納、瑶族の村は『第7回茶のふるさと』をご覧ください。 ■遊笛山房 http://www.asahi-net.or.jp/~Ru4K-HRT/tea/teaload/teaload.html 雲南省の少数民族については『遊笛山房』HP内のこちらをどうぞ。 http://www.asahi-net.or.jp/~RU4K-HRT/tea/teaload/tl1-06.html

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

今から5000年ほど前に、中国の西双版納の瑶族によってお茶が利用されたというのが、人類史において、お茶が初登場する場面といわれています。 多くのHPがありますが、二つほど、参考までに書いておきます。 http://www.asahi-net.or.jp/~yf4y-uemr/cha-history.html http://www.fuji.ne.jp/~nagiri/tisiki/rekisi/rekisi.html

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