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ある言葉の目的が変化すること。または、ある言葉が複数の目的を持つこと。

お世話になります。 哲学カテで質問したところ、親切な回答者様から「カテが違うよ」 とご助言を頂いた為、改めてこちらで質問をさせて頂きます。 同じ人が同じ人に言う同じような内容の言葉であっても、 その言葉の目的が、必ずしも毎回同じとは限りません。 言葉の目的が変化する場合もありますし、 最初から複数の目的を持つ場合もあるかもしれません。 たとえば、小学生のA君が同級生のB君に 「校長先生の新車を盗んで来い」と言ったとします。 この言葉は元々『嫌いなB君を遠ざけることを目的とした、ムリな命令』だったとします。 しかし、同じ会話を繰り返すうちに、その言葉が別の目的を持つようになることがあります。 (たとえば、その会話自体が面白くなる等) そのように会話が別の目的を持つようになると、会話の表面的な内容も、 当初の目的とは矛盾した内容に変わることがあります。 たとえば「じゃあ、タイヤの空気を抜いて来いよ」等と言った、けっして無理とは言えない内容、 つまり当初の目的である『無理な命令』とは矛盾した内容に変わる場合等が、それに該当します。 その矛盾が、相手や第三者に誤解を与えてしまうこともあります。 たとえば、 「タイヤの空気を抜くのは無理な命令じゃないでしょ。 そんな風に無理ではない命令をしているんだから、 『嫌いなB君を遠ざけることを目的とした、ムリな命令』だなんて通用しないよ。 盗んで来い言ったのも本気だったんでしょ。 あんた、とんでもない人だね!」 等。 そこで質問ですが、上記のような状況を上手く説明する用語や理論等は無いでしょうか? たとえば、相手や第三者に与えた誤解を解くのに役立つような用語や理論等があれば、教えて頂けたらと思います。 ご回答の程、宜しくお願い致します。

みんなの回答

noname#194289
noname#194289
回答No.1

以前にも書かせていただきましたが、恣意性というのは、言葉と意味の間に何の関係もないということです。しかしもともと関係がないこの二つを結びつけるところに言葉の意味が生まれるのだと思います。意味が先か言葉が先かということを考えてみるのはどうでしょうか。この場合意味というのは目的なども含めて良いと思います。言葉は道具ですから包丁と同じように料理を作ることもできれば殺人にも使えるのと同じです。

noname#73399
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いま見たら、質問が締め切られていた為、びっくりしてしまいました。 確認したところ、サイトの管理者様が締め切ったようです。 質問の内容が違反しているとのこと。 重複の質問と取られたようです。誤解なんですが。 他のカテに、一部同様の文章を用いて質問をした為、 重複の質問と誤解したようです。 せっかく回答を頂けたのに、すみません;; 参考にさせて頂きます。 違反等の場合、削除になるのかと思ったら、締め切りになることもあるんですね。