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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:1929年恐慌時の札束について)
1929年恐慌時の札束について
このQ&Aのポイント
- 1929年の世界恐慌時、庶民が札束を持っていた理由とは?
- 失業者や庶民が札束を持っている写真の背後には何があったのか?
- 1929年恐慌時、札束を持った一般の人々の生活状況について
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質問者が選んだベストアンサー
物価上昇に伴って収入も増えます。 例えば月給1000万とか。 でもパン1個1万円とかなので、100円のパン1000個分の10万円くらいしか価値がありませんよね。 パン1個が1万円とかなら、商店の1日の売り上げは数千万単位、1ヶ月で数億~以上でしょうから、給料が1千万でもおかしく有りません。 そうなると買い物にも札束をもって出かける事になりますね。 またハイパーインフレになると発行枚数を稼ぐ為にめちゃくちゃな額の紙幣が発行されます。。 下記URLの http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 ドイツのインフレの欄では100兆マルク紙幣が発行されてますし、 ハンガリーの欄では10垓ペンゲー紙幣(紙幣には10億兆と書かれている)、2000年代のジンバブエの欄では1000億ジンバブエ・ドル紙幣が発行されてます。 ↓10兆マルク紙幣の画像がありますが、まるっきり玩具ですね http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/gimon/gimon8.html ここまで来るともう本当にただの紙切れです。
お礼
ありがとうございます。 その当時の会社では、給料が少しはインフレ率について行ったということですね。 しかし、チラシみたいなお札ですね、笑ってしまいました。いや、そうなる可能性はゼロではないので、心底笑えないですが。 偽造も簡単そうですが、いくら刷っても紙切れなので、割りに合わないのでしょうね。紙や、インク代のほうが高そうです。 しかし、現代の企業がそんなことしてくれるのか、絶対給料は上げないような・・・ここ数年では、企業がどんなに儲かっても、サラリーマンの年収は、上がって行きませんでした。そんな会社が、ハイパーインフレになったからって、すぐには上げなさそうですね・・・行政が、「上げなさい!」とでも命令しない限り・・・ とりあえず、万一に備えて何ができるか考えてみます。 どうもありがとうございました。