「日銀が紙幣を刷れば円安」の意味がわかりません
ごくごく基本的なところがわかりませんので、どなたか御教示ください。
市場に円が増加すれば、円の相対的な価値は下がり円安。
これはとりあえずわかります。で、よく「日銀が紙幣をどんどん刷って・・・」云々というのをよく耳にしますが、
(1)そもそも円紙幣を「刷る」とは何に基づいて年間額なりを決めているのでしょうか?
(2)その日銀に「刷られた」紙幣は、当初は日銀の資産なのですか?〔勝手に資産を印刷できるの!?そんなわけはないですよね。。。〕
(3)その「刷られた」紙幣が「市場」に出回るには、日銀が銀行に貸付しなければいけないわけで、だとすれば「円を刷ったら、市場に円が多く流通して、円安」というのは自動的に起こる話ではないですよね。。
バカな質問で恐縮ですが、根本の根本をお教えください。