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長さの学習から、量の大きさの感覚を豊かにするには?

 小学3年生の授業内容で、「道のり」や「距離」「1km=1000m」といった、学習がありますが、正直子ども達にはその長さがどのくらいになるものか感覚としてイメージしにくいと思います。  ましてや、ただ教科書の内容を形式的に教えても無意味。 実際に測ってみる、歩いてみるなどの経験を手間はかかるものの時間をかける必要があると思いますが、皆さんはどうお考えになりますか? 教えてください。

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  • sanori
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回答No.3

こんばんは。 お考えのことについては同感です。 しかしながら、 算数の授業で、教室の外に出て1km歩かせるとか、1kmの長い紐で測量させる、などのことをやると、 親から教頭先生に苦情が行くでしょうね。 体積や重さを感覚的に教えることは難しいですね。 1gのものと1kgの物を持たせたところで、「1000」という数字はイメージできませんし。 できる範囲でやるしかないでしょうね。 家庭で行えることもあります。 うちの子の場合は、 5歳ぐらいのときに、自分で回数を数えながらヒンズースクワットをやることに興味を持って、 楽しみながら、100以上の数の数え方を覚えていました。 数を体感で会得するということです。 それから、小学4~5年の頃は、 クルマで一緒に出かけるときに、助手席に乗せて、時々距離計を覗かせては、 「出発してから、ガソリン代、だいたい何円かかった?」 というクイズを出したりしました。 何のことはない。キロ数に10をかけるだけです。 (今だと15ぐらいじゃないといけないですけどね。) 1kmを往復したら20円。 算数を生活の知恵として教えるということです。 <余談> 1から1億までの数を1つずつ声に出して数えることは、 たとえ早口で数えても、一生かかってもできません。 とてつもなく大きい数です。 政治のニュースに出てくる「兆」って、一体・・・・・? 以上、ご参考になりましたら。

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回答No.4

 その様なことを行うためには、時間のゆとりが必要だから、ということで導入されたのが「ゆとり教育」です。

noname#77517
noname#77517
回答No.2

100kmとかならともかく、1kmの感覚をイメージするためなら、実際に歩いてみるのが一番だと思います。例えば、家から学校まで 1kmもないのでしょうか? 1kmなら歩いても大した時間はかからないでしょうし、測るとしても、歩数を数えて、1歩の歩幅との関係を考えてみたり、走った時の疲れ具合、かかる時間などから実感するのも良いのではないでしょうか?

回答No.1

私が小学生のときに、算数の時間に学校の廊下の長さを自分の歩幅を使って計算するというのをやってとても楽しかったのを思い出しました 何歩で歩けるかと自分の歩幅の掛け算ですね でもこの方法だと1キロなどは長すぎて無理ですね 1キロ歩いても、小学生ですからおしゃべりしながらとかになってしまいあまり歩く距離に集中できない子も多いかと思います 距離をしっかり認識させる方法として、例えば学校から○○までは約100メートル、△△までは約1キロメートル。学校から○○までの距離を10回歩くと△△までの距離と同じになる。など、子供たちが具体的に距離を想像できる例など挙げてみるのもいいと思います