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問題解決学習
小学校での研究を推進しています。 問題解決学習を柱として、授業づくりをしていますが 国語科における問題解決学習のイメージが難しいです。やはり、国語はスキル的な意味合いが強いのでしょうか?
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”問題解決学習”といった場合には、恐らく ・課題提示 ・調査 ・試行(実験、実地学習etc.) ・解決 といったプロセスが必要なのだと思います。 国語の場合、何を以って”解決”とするかどうか、そこの設定次第ではないでしょうか。 幅広く”解決”の概念を捉えることがキーとなると思います。 例えば、小説を題材として、主人公の気持ちと行為とを想像する、といった課題&解決とすれば、 ”調査””試行”は、各々の児童の想像力と、その明確化(発言 or 文章化)、そしてそれらの交換による新たな想像力の刺激・・・ といったところになるのではないでしょうか。 人間を考えさせる、善悪を考えさせる、理性と欲望の葛藤を考えさせるetc. 「簡単に答えの出せないもの(&答えを出すプロセスで苦吟することそのものが重要なもの)」が、例えば国語で云う問題解決学習に相応しいものではないか、と思う次第です。。。 以上、あくまでも1つの考え方として、ご参考頂ければ幸いです。
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- kaitaradou
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非常に興味深く思いました。小学生の段階で歯、と日課う覚えさせるということが本質的に重要なことなのだろうと思っています(昔の漢文の素読が典型的なものですが)。これは思いつきに過ぎませんが、小学生の国語においては何か具体的な対象物、たとえば花が生けてある花瓶を皆に見せて、この花瓶に花が生きてあることを最もよく伝えられるような文章を書かせて、後でお互いの表現法を比べてみるというようなものはどうかと思いました。
お礼
ありがとうございます。なるほどと思いました。
お礼
具体的にありがとうございます。参考になりました。やはり、物語読解がイメージしやすいですね。