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おすすめの山岳小説を教えてください!
これは読んでおくべき山岳小説をおしえてください。 海外・国内問わずに クライマーや登山・登頂がストーリーに大きく関わる お勧めの小説がありましたら是非、教えてください。 『クライマーズ・ハイ』『北壁の死闘』『カタコンベ』などいくつはは既読です。 又、映画の小説化をのぞいてもれえれば嬉しいです。 その逆は可 よろしくお願いします。
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- pastorale
- ベストアンサー率37% (62/165)
新田次郎の作品は、ほとんどが山岳小説と言っていいのでは。 「孤高の人」とか「芙蓉の人」「八甲田山」などなど。 Wikiで見たら、皇太子殿下の愛読書とか。 スイスのユングフラウに旅したとき、ケーブル駅の近くに彼の墓標がありました。彼自身、相当の山好きだったのですね。
- buihyaku
- ベストアンサー率29% (97/326)
谷甲州の山岳小説は秀逸だとおもいます。 「白き嶺の男」 「遙かなり神々の座」 がおすすめ。 おなじく谷甲州のSFですが、「惑星CB-8越冬隊」は山岳冒険小説っぽい雰囲気の作品で非常におもしろいです。
- acirodimon
- ベストアンサー率0% (0/2)
私も、井上靖氏の「氷壁」(新潮文庫)をオススメします。 友情と恋と……と言ってしまうと陳腐に聞こえますが、思わず山がとても神聖なもののように感じてしまいます。「山岳小説」という枠でなくても、読んでみて欲しいです。 それと、高村薫氏の「マークスの山」も、ラストが美しい。メインは警察小説ですが。あ、でも“登山”という感じでは、ないです。しかし“山”は抜かせない要素として出てきます。是非。
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (804/3490)
コミックですが ・「岳人列伝」村上もとか いくつかのショートストーリーを集めたものです。 ・エベレスト南西壁厳冬期初登頂を目指す登山隊。 ・男として認められるためヒマラヤの岩壁に挑む少年。 ・遭難した兄の遺体を回収するためモンブランに挑む親子。 ・エベレスト初登頂を目指す男女の物語。 いずれも山に挑戦する情熱にあふれた話ばかりです。
ノンフィクションですが、沢木耕太郎の「凍」はスリル満点です。 世界の高峰はチームを組んで、背には酸素ボンベ、重い荷物は現地の人間にまかせてのアタックが普通。 それをこの「凍」の登山家は、単独行、酸素ボンベなし。 何回か雪崩にも巻き込まれて、手足の指は全部なし。 そのうえ、つい最近、家近くをジョギング中に熊に襲われたが、どっこい生きている。 そんな不死身の登山家がこの「凍」の登山では絶体絶命のピンチに立たされた。 酷寒の断崖絶壁を降りる途中で目が見えない! このつづきや、いかに? お後がよろしいようで。
- whippoorwll
- ベストアンサー率36% (13/36)
「アイガー・サンクション」トレヴェニアン 何回か文庫化されている。 古本屋さんで入手できるでしょう。
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
#1さんと同じで恐縮ですが、神々の山嶺をお勧めします。重厚な小説です。
井上靖「氷壁」 心理/人物描写が緻密で深い。
神々の山嶺 小説と漫画があります。 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/kamigami-no-itadaki.html
お礼
このお礼をもって、回答してくださったみなさまへのお礼とさせていただきます。 最近、紹介していただいた本はすべて購入手配させてもらいました。 ありがとうございました。