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お勧めの山岳保険
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- 山での安心なアウトドアライフを送るために
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質問者が選んだベストアンサー
お返事が遅くなりすみません。 私が加入している保険の大雑把な内容ですが レジャーの方では 死亡・後遺症障害保険金額-300万円 入院保障金額(180日限度)-3000円 通院保険金日額(90日限度)-1000円 携行品損害保険金額(免責3000円)-30万円 個人賠償責任保険金額-1億円 救援者費用保険金額-500万円 山岳の方では 死亡・後遺障害保険金額-200万円 入院保険金日額(180日限度)-3000円 個人賠償責任保険金額-1億円 遭難捜索費用担保特約保険金額-200万円 となっております。 団体障害保険なので保険料は割引されているので、個人での加入だといくら位になるのかはすみませんがわかりませんでした。 ちなみに三井住友海上火災保険です。 >一般的に、遭難捜索された場合、民間のヘリを飛ばせば100万円、地元の捜索隊一人頭の日当が平均3万円で5~10名出動すると聞きます。 そうなれば、一度遭難して捜索してもらう事になればおおよそ約200万円は必要になるのだろうと予測しますが、この点が難しいところです。 この部分は本当に迷う所だと思います。 これはつい先日の話ですが私がガイドを務めて(サブガイドが他に3名)15名のお客様と登山中に滑落事故に遭遇し救助を要請されました。登山道を間違えての沢への滑落でした。足場の確保がままならぬため要救助者の元に辿り着く事は出来ましたが私一人では救助かつどうは無理と判断し、無線&携帯を使い各所への状況報告と要救助者の容態の連絡が精一杯でした。結局は山岳救助隊のヘリでの救出となりました。費用は幾分かは抑えられたと思いますが、後でお話を伺うと山岳保険には加入していなかったそうです。どの位掛かったかとは聞けませんでしたが、状況検分に地上隊も出動しているとの事でしたので結構な金額が掛かったのではと思われます。 思ったのは「あんなわかり易い場所で迷い、事故に遭い、3m落ちた所がずれていたら滝に落ち亡くなっていたかも」という事です。 登山歴は16年になりますが、山(自然)の怖さを知りまた人事だと簡単には考えられませんでした。 近年の登山ブームに関してよくメディアで目にしますが「登山計画書」を書かずに入山する人が多い事。「登山計画書」や「山岳保険」「装備を含めた十分で入念な準備」は登山を楽しむ者の義務まではいかないくともマナーだと思います。 保険料は事故に遭わなければ高いと感じると思いますが、少し遠くの山へ行く時の交通費を考えれば安い物だと私は解釈しています(笑)
その他の回答 (1)
- digger23
- ベストアンサー率58% (20/34)
初めまして、こんばんは。 ご質問の回答とは異なると思いますが、別な角度からの参考意見程度に読んでもらえたらと思って書きます。 ネットで色々と調べているとお気付きかと思いますが、登山に対応している保険には簡単に分けて『山岳保険』と『レジャー保険』の2種類があります。 保険屋さん毎に詳細は分かれますが、無雪期(アイゼン・ピッケル等を使わない登山とされている場合が多い)と積雪期で分かれている事が多いと思います。雪がある場合の登山だと山岳保険でしか保障されませんし、仮に事故が起こったとした場合、その山行にアイゼン等が必要だったのかの判断は保険屋さんが行うので、自分では必要無いと思っていても保険が適用されない場合もあります。 逆にレジャー保険の場合は登山に限らず、アウトドア全般での行動において保険が適用されるものが多いです。但し特殊な技能・技術・装備を必要とするもの(行動)は除外される場合が多いです。 その他に携行品保障というオプションが付いている場合があり、いくらかの免責が必要になりますが修理代金などを保証してくれます。 もう一つオプションとして山岳・レジャーの両保険に付ける事が可能だと思いますが『賠償金』に関する保障があります。 2人以上での山行の場合で本人以外が事故に遭い事故に遭った人やその家族から訴訟を起こされて賠償金の支払いが生じた時や、単独行で他の登山者に怪我を負わせてしまった時などに保険が適用されるものです。これに関して過去に様々な事例があるようなのでこのオプションはお勧めします。 ちなみに私はレジャーを含めた総合の山岳保険に加入しておりますが携行品の保障を一回だけ使いましたがそれ以外は使ったことはありません。 山岳保険は自分に何かあった時に自分以外の誰かに迷惑が及ばないようにする事を考えて加入するものと考えているので、年間の保険料を考えればそれほど高額ではないので、掛け捨てでも加入しておいた方が良いのかなぁと思っています。 質問者様の内容だとこれからはオフシーズンに入ると思われますので、時間をかけて春までにゆっくりと探されてはいかがでしょうか? 何か情報があればまたこちらに寄らせていただこうと思います。
お礼
非常に丁寧な回答ありがとうございます。 凄く勉強になりました。 無積雪期と積雪期とで区切られている事までは、ネットの保険のプラン紹介でわかったのですが、『レジャー保険』が、そういう内容のものという事は解りませんでした。 私は、反対に『山岳保険』でないと駄目なんだという解釈をしていました。 『賠償金』のオプション設定という事も、内容を読ませてもらいましたら、例えほとんどが単独行動であったとしても何か事故があった時に第三者に対して必要だという事がよくわかりました。 私がいずれかの保険に加入するとすれば、積雪時の行動はほとんど無いとしてもオールラウンドの保険にしようと思っています。 その点はクリアしたとしても、今の私の見識レベルでは、例えば個人賠償責任は共通で1億円付保、救援助者費用も共通で500万円付保でも、遭難捜索費用がプランによって100万円、150万円、200万円と付保金額に違いがあり、又、死亡・後遺症補償も付保金額に差がある場合、まず、遭難捜索費用を100~200のうちどのランク位にしておけば良いものなのかがあまり解りません。 付保金額は高いに越した事はないのですが、実際どのラインを基準として検討すべきかがわかりません。 一般的に、遭難捜索された場合、民間のヘリを飛ばせば100万円、地元の捜索隊一人頭の日当が平均3万円で5~10名出動すると聞きます。 そうなれば、一度遭難して捜索してもらう事になればおおよそ約200万円は必要になるのだろうと予測しますが、この点が難しいところです。 因みに、digger23さんは文中の例でしたらどのラインの付保金額の保険を付けていらっしゃいますか? お答えできる範囲で構いませんので教えてもらえますかm(__)m 宜しくお願いします。
お礼
返事送れてすみません。 詳細の回答ありがとうございます。 早速、日本山岳協会の共済組合の登攀保険と、ネットで山岳保険で必ずヒットする木村総合保険さんのパンフレットを取り寄せたところです。 なんとなくですが、山岳共済保険の方が保証内容等良いように思います。 会員を集め団体で申し込むので、掛け金が安くなるのでしょうね! 三井住友さんが保証しているみたいです。 多分、共済保険の方を選択すると思います。 又、解らない事ありましたら教えて下さいねm(__)m