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なぜ８回に投手交代をしなかったのか？
ファンの方には納得行く出来事なのかも知れませんが、ドシロウトのわたしにはさっぱり理解できません。 ８回のあの場面で、どうして投手交代をしなかったのでしょうか？
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原監督も尾花コーチも投手心理が判っていなかったからでしょう。 あの場面で同点に追い付かれた越智のショックは想像を絶するものだったでしょう。しかも次の打者は４番の中村。２死走者なしですから気落ちした投手からホームランというのは十分考えるべきです。 ですから少なくとも同点になった時点、あるいは遅くとも中村に四球を出した時点で、交代させないまでも原か尾花がマウンドに行って間を取るべきでした。 あそこで誰かがマウンドに行って、同点だから気にするなと声をかけてさえいれば、サヨナラで巨人が優勝した可能性が高かったでしょうね。 信頼しているからといって、何も言わなくてもいいというものではありませんから。
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あそこで変えなかったのはなぜかは、 原監督に聞けばわかることでしょう。 しかしファンは聞きたくてもできない。 そのファンに代わって取材するのがメディア。 原「延長戦に入ったときのことを考えて」（日経）
- Danniel
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こんばんは。 何故代えなかったというと、８回裏の巨人の攻撃で越智にまわってくる所で代打を出したかったからです。 同点に追いつかれてしまったので、当然ピッチャーに打順にまわってくれば代打です。８回２アウトだったので、例えば豊田に交代したとして抑えたとしたら、次の回で代打で交代になるので豊田を１人だけに使うことになり非常にもったいないことになります。なので監督としたら何とかあと１人だけ抑えてほしいということになります。 あの時の試合の流れとしたら巨人は全然打てなかったのですから巨人としたらフォアボールなど相手のミスからしか得点のチャンスが見込めなく、あの後は延長戦覚悟の為、ピッチャーを無駄に使いたくないということも伏線としてあったと思います。
確かに越智は気持ちがきれてましたね。首脳陣は、前の回に渾身の投球をした為そこで燃え尽きたとみなしてあげるべきでした。原は野手出身でわからんかもしれないので尾花が意見してほしかったです。 しかしもっと重要なのは軸として期待されてた上原が全くやる気なくこの日は登録さえされてません。メジャーFAでもう心は完全にそっちにいってました。そんな気持ちが飛んでる奴は監督は使う訳にはいかなかったのだと思います。ナインも敏感に感じ取ってたのではないでしょうか。上原にはがっかりしました。今回のA級戦犯です。
- gtrojh
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日本のためです 原監督を心より尊敬します 自チームのことより日本国のことを考えて負けたのですから おかげで本日は、株価が上昇しました 巨人が負けると景気がよくなる、そういう時代です 本気でやれば、東京ドームで２連敗もしません
- lions-123
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日本シリーズの特別ルール（延長１５回）を意識したのでしょう。 ホームチームであり、後攻めなので、自責点ゼロの越智を引っ張っておけば→山口・豊田・クルーンが控えており、主力が殆ど手負いのライオンズに勝てると読んだのでは・・・ ↓ 行ける所まで、気概と気合の投手魂に賭けた渡辺監督（１２球団で唯一の投手出身監督）との采配の違いが出たように思います。 しかし、これは「結果論」「たられば」の批評であり、原監督＆采配を責めるのは論外。 兎に角も、手に汗を握る接戦が多く、スリリングな白熱の７試合を見せて頂き選手には心より感謝感激です。 両軍ナイン＆関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。 ありがとうございました。 ・ ・ ・ （自分勝手な感慨） 私は、今回の日本シリーズを振り返って見ると→岸・涌井の熱闘激投に久しぶりに、「神様・仏様・稲尾様」の故鉄腕：稲尾和久の英姿・・・ 中島・中村や細川に豊田・中西・大下らを・・・ 渡辺采配に三原マジックを・・・ 若くやんちゃなチームカラーに今は亡き三原西鉄ライオンズ野武士軍団のDNAを見ました。 それは、懐かしの昭和３１年・３２年・３３年の水原巨人を倒しての３年連続日本一＜史上最強のプロ野球軍団＞を想起して、喜びの感涙に咽んでおります。 ありがとう、埼玉西武ライオンズ、おめでとうございます。
- TAK-30
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越智以上に頼りになるピッチャーがいなかった、というだけです。 豊田、クルーンはいささか不安定。 山口は同点のまま延長に入ったときのために残しておきたい。 他のピッチャーでは少々役者不足。 総合的に判断して越智に託した、というだけです。 まあ、野球の采配なんてものは、所詮結果論ですからね。 外部者はなんとでも言えるものです。 実際のところは当事者である原監督にしか分かりませんけど。
- minollinn
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真相は原監督しか判らないですが。 交代しなくても行ける、との判断だったのでしょう。 原監督らしいです。 好感が持てますね。 若手にも監督にも大きな勉強になり、また来年のＧの活躍を予感させる （いいほうに考えたい・・・） 気がします。
- atokinnsu
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あの場面というのは中村を四球で出してから野田を打者として迎えたところのことでしょうか？それとも野田にも四球をだしたところでしょうか？ 原監督としては越智を完全に信頼したからでしょうね。ペナントの成績とシリーズで6回2安打無失点という成績でしたから。あと打者が今年10打数1安打の野田でしたから討ち取れると思ったのでしょう。 ただ私も中村に四球を出したときに山口か豊田に変えとくべきだったと思います。引っ張りすぎたことが原因です。最後なんですから出し惜しみせずクルーンや山口、豊田を使うべきでした。逆に渡辺監督は出し惜しみせず石井、涌井、グラマンと起用したのが成功して日本一になったのだと思います。
昨日の日本シリーズのこと？ >>８回のあの場面で、どうして投手交代をしなかったのでしょうか？ 越智で抑えれると判断したから代えなかったんでしょ。 たらればなんて言い出したからキリが無いけど、８回のあの場面ではなく８回の頭から豊田で行くべきでしたよ。 イスンヨプのスタメン起用といい非情に徹しられなかった采配ミスが多かったのが昨日の試合。 負けるべくして巨人が負けただけの事です。
お礼
まじめなご回答、冷かしのご回答、いろいろありましたが、多くの方が関心を持っておられることを感じ、大変嬉しく思いました。 多くのご回答の中から、（個人的な感想で恐縮ですが）このご回答にポイントを差し上げたいと思います。 どんなに立派な選手でも、どんなに強固な意志を持っている人でも、人生の途上でへこたれることは必ずあります。 そういう時に、信頼する人からの励ましは何よりも身に沁みて嬉しいものです。 何クソ、という感情が湧き上がります。 それをするのが指導者の役目です。 このご回答は将に”正鵠を得て”いると思います。 監督に聞け、というのは意味のないことです。 本当のことを言うとはかぎりません。 所詮結果論だ・・・勝負にもし・でもはない、というのも単なる言い逃れです。 人生途上の失敗はやり直しが利きます。 そのためにも敗因を研究するのは、大変重要なことではないかと思います。 皆様方、本当に有難うございました。