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法22条区域についての疑問と解約した設計士に対する憤り
- 違法建築の片棒を担がされる可能性もあった解約した設計士に対する憤りと、法22条区域についての疑問をお伺いします。
- 設計士の申請内容と施工内容の不一致や仕事のずさんさにより解約した経緯についてお伝えします。
- 法的手段を考えるものの、物騒な世の中で費やす時間や今後のことを考えて終わりにするか悩んでいます。皆さんのご意見をお聞かせください。
質問者が選んだベストアンサー
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今日は cyoi-obakaです。 #1さんの仰る通り、22条区域でも不燃加工した木材でしたら20分以上の防火性能が確保出来ます。大臣認定された外装木材は多種あります。 あなたが、外装を天然木で張りたいと主張したとすれば、設計士としての対応策は上記木材の選択を示唆すべきでしょうね。 要するに、その設計士は勉強不足(情報不足)だったとしか言えません! 確かに、不燃加工材は一般の木材より高価ですが、それを選択するか否か?の決断は、適切な情報によれば、あなたには可能であったと判断します。 大変不幸な事ですが、レベルの低い設計士に当ってしまった! としか慰めようがありません。 さて、今後の事に対するご質問が示唆されていますが、取り敢えずは現確認申請の取り下げでしょうね。 取り下げてから、冷静になって今後を考えるしかないでしょう? 現在、工事業者さんは決まっているのでしたか? 決まっているのでしたら、工事業者さんに協力してもらう選択肢もあると思います(あなたが信頼出来ると思えばですが?)。 つまり、設計士を紹介してもらい、確認申請のやり直しをするしかないでしょうね! 工事業者さんは建物全体の設計内容は掌握していますから、部分訂正で済みます。時間の節約にはなります。 ただ、>終わりにすべきか? との気持ちが生じているのでしたら、残念ですが何とも答えようがありません。 あなたの夢を、私どもの同業者が潰してしまった事に対して、お詫びするしかありません。 可能であれば、飛んで行ってお助けしたいのですが………
その他の回答 (3)
1です。そのような経緯でしたか。情報もなかったとするとそれは失礼いたしました。建築士にはがっかりしました。 あのA氏もそうですが、営業が下手なのか、市場に負けて経営が下手なのか、ここずっと建築士報酬が法よりもかなり少ない社会の現状というものが建築士の質を落としてきたことは否めません。それでも質が保たれる最後のたのみはモラルなのにねえ。 賠償金、慰謝料などの請求をしないなら、書類の設計自体に問題はないし(申請書の内容)建物も現実的に作っていないようですから違法を問いにくいだろうというのがつらいところです。 それでも建築士会にでも被害の報告をしたいなあと思ってしまいます。 消費者センター、役所にも早々に相談すれば状況証拠を残せたかもしれないと思うと残念です。 どうぞ次回は何でも教えてもらえて話も聞いてくれるモラルある建築士と出会えるようお祈りしています。
お礼
再度ありがとうございます。証拠なら申請書もメールも残っていますので。素直に謝罪の一言でもあれば、あきらめるつもりでしたが、それもなく。法的な処理、または公的な機関に告発でもと考えますが、後々何があるかわかりません。時間が経てば少しは気が紛れるか・・・。ご存知かどうか、実はもう5年近くになります、新築を計画して。数々の設計士と計画を進めてきましたが、どこもうまくいきませんでした。最後の最後がこの始末です。一体何を信頼すればよいものかと。
再度 cyoi-obakaです。 良かったです! あなたの夢が壊れてなくて………本当に良かった! 『新規巻き返し!』ですよ !! 済んでしまった事 と これからの事 をダブルで処理するのは難儀です。 仮に、法的手段にでたとしても、「言った!言わない!」の平行線でしょうね~。 ただ、建築士には違法行為をした事実が残っています。建築士法違反は否定できません。 あなたが被った被害(損害賠償請求)に関しては、なかなかハードルが高いでしょう? 訴訟費用等を考えるとマイナスになる可能性があります。 きっと勝てるとは思いますが………。 工務店は、設計士の紐付きですか! それではダメですね~ 本当に、一からのスタートです! しかし、希望する建物の図面(一部違法ですが、それを除けば)が残っています。 設計代価は支払い済みですので自由に活用できます。 ですから、時間の節約には成ります。 設計士に対しては、弁護士さんに相談してみてから対処の方法を考えるとして、 あなたは 夢を追いかける事に専念してはいかがですか?
お礼
再度ありがとうございます。本当に今まで時間とお金が出て行くばかりでした。弁護士・・・となるとさらにまたですね。・・・です。
いやあ聞きたいのは、そもそも誰がスギ板を貼りたいなんて言ったんでしょうか。無理な希望を通せなくては仕事にならんから嘘をついたということでしょう。22条地域の外壁(23条)として使える無垢材はまだまだ少ないですがあるにはあったと思います。 想像の域を脱しませんが、 建築士の言うことをきかない要望を言った人が原因なのか、 嘘をついて検査を受けないとする建築士が悪いのか、 というともちろん資格者である建築士が悪いことは確かなのですが、 無理に要望を通そうとした人も発端であるとは言えますね。 さあ、現実はどうしてこんなことになったんですか? 私から言わせれば2年もあったならもっと調べて22条で使える無垢材使ってちゃんと申請しろよ。といいたいし、金額や見かけの都合で採用しなかったのなら他で納得するものを使うなど回避できる方法論を施主と話して決定すべきだと思います。 それでも妥協しない場合は私は断りますよ、その設計。 http://www.koshii.co.jp/product/out/itiran.html ちなみにこんなのです。 高かろうがなんだろうがこれを使えば希望のものができるけどと私なら施主に相談しますがね。 質問内容からの勝手な判断ですので、状況が違っていいれば失礼の段お許しください。
お礼
ありがとうございます。私の勉強不足でもありますが、法22条について知ったのは最近であります。予め知っていれば計画段階でクリアーできるものでありました。私は違法建築を望んではおりませんし、杉板を貼ることが無謀であるなどさらさら思ってもいませんでした。建築士の言うことを聞かないとありますが、設計士からはそういった忠告は一度もなく、また虚偽の申請ならできるという話もありませんでした。
お礼
いつもありがとうございます。繰り返しになりますが、私に最初から22条の情報があればいくらでもクリアーする方法はありました。前回ご回答いただいた通り、建物を移動するなり、規模を縮小するなり。ただ私は素人ですから、法的なこと、材料の制限等は設計士から教えていただくことだと思います。その為にお金を払ってお願いしているわけですから。決して22条を無視して杉板張りをお願いしたのではありません。また、この設計士とは解約済でして、確認申請もすでに取り下げております。その申請書を初めて見て、今回のことが発覚したのです。終わりにするとは、要はこちらが泣き寝入り?するということで、計画を中止にするつもりはありません。工事業者はその設計士のよく使われる工務店ですのでお願いするつもりはありませんし、たぶん先方も受けないでしょう。