その大学で何を聞かれるのかは流石に分かりませんが(^_^;) 基本的なこととして、知っておくと良いことをいくつかお教えしましょう。
まず面接官は大学の(心理学科の)先生であるということで、多くの場合は事務的な質問と面接官自身の興味のある質問をするものです。事務的な質問というのは、いうまでもありませんが志望理由(なぜこの大学か?なぜ心理学科か?)や高校時代の成績などです。それに対して面接官自身の興味のある質問とは、「この学生はなんで心理学を学びたいんだ」というようなことです。この返答次第で色々と質問のされ方が異なるでしょう。
例えば、あたなが入ろうとしている大学にはどういう心理学を専門としている先生が多いのか(もっといえば何処の大学を卒業している先生が多いのか)、ということを把握するだけでも結構、役に立ちます。
多くの人は「カウンセラーになりたい。なぜなら、自分も悩んでいるときに相談に乗ってもらったから。」という類のことをいうのですが、そういうことをいわれると、教官側からすれば「はぁ~、またですか。もう聞き飽きましたよ。」とウンザリしてしまうものです。カウンセラーになりたいという理由であっても、例えば「カウンセリングを学ぶために、まずは行動分析学の基礎を学んで、それを活かして行きたい。」などというと(要するに付け焼刃でも専門用語を口にすると)効果があるのです。
ただし、本当にただ単語を知っているだけと少しでも教養書を読んで心理学の内容を把握している場合とでは、その後の面接官の対応も評価も変わることはいうまでもありません。
とはいっても、指定校推薦なら落ちることはまずないでしょうケド。。。