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論文のアドバイスをお願いします。

「誰かの役に立つことの実感」と言うテーマで論文を書いてみました。 ココはダメとか、全部ダメとか、ここはこうしたらいいとかアドバイスを頂けたら光栄です。 -------------------------------------------------------------- 「ありがとうな」 この言葉を聞いたときの達成感、爽快感は今も忘れられない。 「めんどくさいな」と無意識に言ってしまう程、面倒臭がりな自分が中学3年生の時に体験した事である。  僕の中学校では学校全体で「地域の人との交流」をテーマとし課外活動をしており、3年生の課外活動は地域のお年寄りの世話をするとゆうもの だった。乗り気では無かったが強制である故に渋々参加した。 担当する老人の第一印象は最悪であった。「こんにちは」と挨拶したのだが、無視されたからだ。この時点で課外活動の2日間は、「地獄だな」と内心 思ってしまった。今となってはそんな事を考えた自分が恥ずかしいと思えるほど、この時の気持ちは良い意味で裏切られた。 そこから二日間はその老人の家で身の回りの世話をたくさんした。やる気が無かったのもあり、怒鳴られたりもした。 時間はあっという間に過ぎ、別れの時が来たのだが、僕は「さようなら」も言わずに帰ってしまった。 後日、学校宛に老人から手紙が来ており、自分が取った行動を後悔した。手紙には「ありがとうな。怒鳴ったりしてすまんかったな」と簡素な文が二つ書いてあっただけなの だが、今までの苦労がすべて吹っ飛ぶような気がした。  「ありがとう」とゆう言葉はよく聞くのだが、今までの人生の中であれほど気持ちのこもった「ありがとう」はまだ聞いたことがない。 ---------------------------------------------------------------- 全600文字です

みんなの回答

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.1

細かいことから: 世話をするとゆうものだった。=>世話をするという(言う)ものだった。 最悪であった。=>最悪だった。  前の文章では「ものだった」なので、それに合わせた方が読み易い。 そこから二日間は=>その日から二日間は 「ありがとう」とゆう言葉=>「ありがとう」という(言う)言葉 文章の構成について: (1)今までの人生の中であれほど気持ちのこもった「ありがとう」はまだ聞いたことがない。 正しくは、 今までの人生の中でこの言葉を聞いてあれほど嬉しくなったことはなかった。 ではないでしょうか。気持ちがこもっているかどうかは、相手が決めることであって、貴方が決めることではありません。貴方の文章は論理的におかしな文章です。 (2)この文章は、書き手と読み手の他にもう一人「老人」がおります。貴方の文章を読んでいると、この老人は貴方の挨拶を無視したり、怒鳴ったりで、何か性格が悪い方のように聞こえて来ます。一方、貴方も面倒臭がりだったり、やる気がなかったりで、貴方の態度に悪い所があったようにも書いてあります。貴方は、老人の態度を非難したいのか、自分の態度の反省をしたいのか、貴方の文章では良く判りません。もし、老人側に、耳が遠かったり、貴方の挨拶の声が小さすぎて良く聞こえなかったりなどの事情があったのなら、貴方の文章はその老人に対して大変失礼なものになっております。貴方が敢えて、その老人の態度を非難したいのならこの文章でも良いでしょう。しかし、そこにこの文章の本質があるわけではないなら、他の読者の誤解を避けるような工夫をするべきだと思います。 小さな工夫: (3)「ありがとうな」 この言葉を聞いたときの達成感、爽快感は今も忘れられない。 => 「ありがとうな」 この言葉をある老人から聞いたときの達成感、爽快感は今も忘れられない。 「ある老人から」という言葉を挟むことで、読者は「ああ、これから貴方とある老人との間の体験談を話すのだな」という心の準備ができるので、読み易くなると思います。 (4)僕の中学校では =>その時の僕の中学校では 元のままの貴方の文章では、今貴方が中学生なのかそうでないのかが曖昧です。その文のすぐ前に、「中学3年生の時に体験した事である。」と書いてあるので多分今は中学生ではないと想像しますが、それでも文章が不透明で、混乱されても文句は言えないでしょう。たった一言「その時の」と入れることで、文章が透明になります。 文章を書く時には、主語と述語の関係が論理的になっているか、自分では当たり前だと思っているために誤解を招くような省略をしていないか、へそ曲がりの人が読んでも誤解されないように書いてあるか、たとえ論理的であっても、もう一度読み直さないと判らないような不透明な文章になっては居ないか、などに焦点を絞って、何度も推敲してみましょう。

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