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論文のアイデアを聞く大学生たち
このサイトの質問を見ていたら、論文を書くのに、その題材を何にしたらいいのか教えて欲しいという質問を見かけました。 論文を書くというからには、この質問者は最低でも大学生、若しくは大学院生ということになると思います。 この質問を見て思ったのは、このような質問をする人は自分でものを考える習慣がないのではないか?ということですが、このサイトに投稿される質問を見ていると、最近の大学生は知的好奇心やら創造力やらに欠けているようだと感じることがたまにあります。 もしかしたら、昔の大学生も同じようなものだったのかもしれませんが、少なくとも私が大学に通っていた時は、自分のレポートは自分でテーマを決めて書いていました。 さて、お伺いしたいのは、論文のテーマを自分で決めることができない大学生が、大学に通い得るものは何かということです。 ※ここでお伺いしたいのは、大学という教育期間の最高府で得られるもので、大学時代にしたバイトを通して、または大学のサークルの活動を通して得られるもの(得られたもの)は含みません。
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>論文のテーマを自分で決めることができない大学生が、 >大学に通い得るものは何かということです。 簡単に思ったことを書くと「証」ではないでしょうか? その大学を出て何を学んだかは当人にとっては2の次でしょう。 大学の発表時に知人のお供で大学とやらまで行ったときがありますが、凄いですね。(私は大学に行ってません) なんでしょうか、これから学生生活が始まると言うのに受かった人達が皆 「これで終わった。」とか「やっと自由だ」なぞと発言しています。 所謂大学を出ると言うのは「勲章」や「階級」にも似た物を感じますね。 実力云々はさておき、手にした物が勝ちなのですよ。 そう思います。
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KONEKO4さんはおそらく、「論文のテーマを自分で決められない人に、大学で一体何を得ようというんだろう。何を勉強してるんだろう。意味ないじゃないか。」と言いたいのではないですか? でも私は論文のテーマを自分で決めることができる人も、自分で決められない人もそう変わりはないと思います。 あまり難しく理屈っぽく考えることでもないように思うのですが・・・。 たまたまこういう簡単に質問できるサイトがあることを知っていた、だからちょっと聞いてみた、というだけだと私は思います。 ここを知らなければ、別な方法で何としてでも自分で決めなければならなくなるでしょう。 私が大学生の頃は、まだパソコンを誰でも持っているというような時代ではなかったです。 何か知りたいと思ったら、電話で問い合わせるとか、図書館で調べるとか、時間と手間をかけて情報を手に入れなければなりませんでした。 でも今は、自宅にいながら瞬時にネットでなんでも検索できてしまいます。 そういう環境があれば、それを使わない手はないでしょう。 私が今大学生だったら、同じようにしていたかもしれません。 大学のレポートというのも、今思い返すと、わからないところを先輩に聞いたり、ノートを見せてもらったり、みんな当たり前にやっていました。 論文に限らず、何かに迷ったり困ったりしたとき、身近に聞ける人がいれば、教えを請うことは誰でもあるでしょう。 それが、たまたま大学の論文だった、というだけに思います。 ここで論文のアイデアを聞く人にとっては、論文って特別なものでもなんでもなく、主婦が家事のやり方について質問する、旅行に行く人が旅行先の情報を質問する、それと同じ、知りたい情報の一つなのだと思います。 だから私は、「論文のテーマを自分で決めることができない大学生が、大学に通い得るものは何か」という質問には「人によって違う」としか答えられません。 では反対に、「自分で決められた大学生が得るものは?」両者に違いがあるものだろうか?と思います。 たまたまテーマを自分で決められたから、それが何か特別なことでしょうか?反対にここで質問する人が、特別何かに欠けているのでしょうか? どんな情報でも簡単に手に入る今の時代、ここで論文のアイデアを聞くことが、何か特別怠慢だとかおかしいとか思えないのです。 自分のやりたいテーマが最初からあって、まったく誰にも相談することなく決める人は実際どのくらいいるのでしょうね。 テーマを決めるにあたって、指導教官に相談する、先輩にアイデアを求める、いろいろな情報収集の選択肢の一つに、このサイトがあったというだけではないでしょうか。 手に入るんだったらなるべく楽に手に入れたいと誰でも思いますよね。 ここのようなサイトの存在により、自分で苦労して情報を得る必要がなくなった、という時代を反映しているのだと思います。
お礼
論文のテーマを決めることができない理由が、興味のあるテーマが多過ぎてということだったら、こねこも質問に書いたような疑問は生まれなかったと思うわー☆ 皆さまのご投稿を読んでから、最近出た「論文のテーマを教えて」という類いの質問をいくつか読み返してみました♪ そしてわかったのは、こういった質問をする人には、自分が何に興味があり何を勉強したいのかわからない人や、たんに大学に行かないで遊んでばかりいて、根本的に何をしているのかわかっていない学生もいるようです。 確かに、このサイトのようにある分野に精通している方に、ただでいろいろと教えてもらうことができることを知っていたら、答えが来るかどうかわからなくても、取りあえずは何でも聞いてみたくなるのが人情だ♪ということは、こねこにもわかるわ♪ ただねー、論文の内容をこういった公の場所で、大っぴらに人に聞くことで盗作みたいになるということがあります。 (どこの大学でも他人のアイデアをそのまま自分のアイデアとして使うことには罰則があると思います♪ その言葉を忘れたけれど、漢字二語の難しい言葉です♪) 然も、ここに投稿された内容の著作権は教えて!かOKWebのどちらかに帰属するのだから、ここに書いてあることを引用するのであればいいけれど、そのまま自分の意見やらリサーチの結果やらとして論文に盛り込むことは、マナーが悪いというだけでは済まされない法的な問題もあると思いますー☆ 上記2点をここで論文のテーマを聞いている大学生やら大学院生の会員の方は、考えないのかなー? という疑問もあったので、この質問をしました♪ >テーマを決めるにあたって、指導教官に相談する、先輩にアイデアを求める、 ということは、私的にリサーチしているので問題はないと思うけれども、ここで聞くことは公共の場で本来ならば人に盗まれないようにと大事にすべき論文のテーマを公開していることになるので、こねこはしたらダメ!と思います。 と長々とコメント致しましたが、上に述べましたようなことは、この質問にあるような疑問が生まれた背景を説明するために必要性があると判断したから書いたことで、決してaijingさんのご意見を否定するつもりはありません。 ご投稿ありがとうございましたー☆
補足
こねこの疑問にお答え頂いてありがとうございました♪ 学位と要領の良さ。 この二つが身につくのだろうと気がつきました。 ここで皆さまのご意見をお伺いしなかったら、こねこにはこの2点は思い付かなかったわ-☆ ポイントですが、この2点をお答え頂いた方々に発行いたします♪ どうもありがとうございましたー☆
- good0wiil
- ベストアンサー率21% (4/19)
目先の出世と人生の真理のどちらを大学という教育期間の最高府で求めるのか、ということではないかと思います。おそらく、KONEKO4様の大学時代には人生の真理を求める意味合いが大学にあったかと思いますが、今の大学は即効性のある目先の出世や金儲けを意識するだけの場所になりつつあるのではないかと思います。というより世の中全体が目先の利益だけを意識しているのではないかと思います。 そして、日本の体制そのものが「自分でものを考える習慣」より「正しい答えを記憶してそれを連呼する」方が出世する以上、そのような若者が増えても不思議はないかと思います。 たとえば、BSE問題でもヨーロッパから指摘を受けていたのだから、高級官僚に「自分でものを考える習慣」があれば、水際で止めることができたはずですよね。それができなかったのは「農水省のやっていることは無謬だ」と連呼して出世してきたからですね。 まぁ、これは根が深くて、戦争中は「大和魂があれば勝てる」、戦後は「一億総懺悔、民主主義万歳」、と連呼する人が出世してきたからある意味しかたないのでしょう。 このままでいいのか、という問いかけは当然あるのですが、大学を職業訓練校やベンチャービジネスの卵としか捉えられない今の日本では、教養を身につけるというのは絵空事ではないかと思います。
お礼
私にはよくわからないのですが、自分が勉強していることの中から、論文のテーマを自分では思い付かないような学生は暗記は得意であることもあると思われますか? この質問に出てくるような学生ですが、一夜漬け程度の暗記はできるのかもしれませんが、 私が見たところ、時間をかけて何かをする根気がないのではないかと考えています。 面倒くさいことはしたくないという態度が、論文のテーマを自分で考えることを阻んでいるのかと思っていました。 goodOwillさんは、自分で論文のテーマを決めることをしない学生は暗記中心の学習法には長けていると思われるのかどうかご投稿頂けましたら恐縮です。 ご投稿ありがとうございました☆
- kannha
- ベストアンサー率50% (30/59)
皆さんが書かれているように、 私も『大学を卒業した』という資格がただ必要なだけ なのではないかと思います。 私の卒業した大学はそこそこ知名度も高く、 その地域ではトップの大学なのですが、 その大学を出た、って言うだけで昔はすぐ就職が決まった (もちろん今はそんなことはないですけど)くらい 「○○大学卒業」の資格がモノをいったこともありました。 私は経済学部だったのですが、卒論はレポート程度のものだったので、 それこそ「何かいいテーマない?」って人にアイデアを もらって書く人も研究室には何人かいましたし、 とにかく「卒業するためにとりあえずなんでもいいから書く」 という感じがあったのは確かです。 さすがに大学院レベルになるとそんなこともないですけど、 学歴重視の社会的風潮が生み出した結果なのかもしれませんね。
お礼
やはり「学位」以外には得るものがないとお考えでいらっしゃるようですが、 >とにかく「卒業するためにとりあえずなんでもいいから書く」 そういう大学生も多いのかもしれませんね。 大学院でも文系でしたら、院卒であったとしても、名ばかりであるような方もおみかけしたことがあります。この方に出会ってから、某有名大学の大学院に対しての評価が急降下したことを記しておきますねー☆ 「学位」と「処世術」以外に、何か得られるもの(スキルを含めて)を思い付かれましたら、ご投稿お願いいたします。 ご回答ありがとうございました☆
補足
一夜明けてみたら、こんなに多くの方からご意見を頂いておりました♪ 卒業資格の他に、大学在学中に「大学生」である身分ができるということもあるようですね。 大学を卒業して得られるものが卒業資格以外にあるのかに注意して、今までに頂いたご回答を読む予定です。 どうもありがとうございます☆
- septum
- ベストアンサー率37% (21/56)
再度書き込みます。 「取りあえず大卒」っていう風潮はありますよね。 受験する側、社会的評価ともに。 何しに大学行き、何を求めるのかは、その人の自由。 それを受け入れる大学があり、評価しきれない社会がある。 そんな状況は、いまさっき作られたものではないと思います。 どんな時代でも、できる人はできます。やらない人はやりません。 我々の親の世代が、大学をどう捉えているか。その影響もあると思います。 私の周りでは、「すぐに働かなくてもいいんじゃないの?」とか 「大学行っていろいろやってみれば」など、「勉強しなさい!!」的な発想で大学を進める人は多かったです。学校の先生も含めてです。 大学生活を知っている人の話でした。 行かれてない方は、「勉強もしないで何しに行った?」て考えの人が多いです。どちらが正論かは判断できません。 以前の大学生のほうが、物事に対し真剣だったと思います。 今は、真剣に考えなくても情報を得るのは簡単ですから。
お礼
大学に進学する理由が、みんなが行くから取りあえずは自分も行こうというのであれば、自分が専攻している分野にもそれほど興味が持てない学生がいるのもうなづけます。 そういった学生であれば、自分の卒業がかかっているような論文のテーマも、他の人に聞いて、適当に決めて、適当にリサーチして卒論を書くということになるのでしょうか。こういった学生が大学生の大半とは考えていませんが、家庭の経済的な事情で進学を諦めて、高卒でもしっかりと何らかの資格を取って働いている人に対して、申し訳ないようなお気楽さに思えます。 このコメントは、たまたまここに書きましたが、今までに頂いた全てのご投稿を読んで浮かんだ感想で、septumさんがこのような大学生だと思って書いたのではありません。あとで、この質疑応答を通してわかったことをまとめる際に使う覚え書きのようなものなので、どうか誤解のないようにお願い申し上げます♪ 情報を得ることの容易さについては、後ほど他の方のお礼欄にでも感想を書くことになると思います。 再投稿ありがとうございました☆
- tyoukaifusuma2
- ベストアンサー率14% (74/497)
>論文のテーマを自分で決めることができない大学生が、 大学に通い得るものは何かということです。 学位。 職業によってはこれが無いと始まらないのもありますからね。 社会的信用・ある種のブランド。 就職に必要なことがありますからね。
お礼
質問の内容を理解して頂いたようで恐縮です。 私の質問の仕方に問題があったのかもしれませんが、自分が何をしたいのかわからないまま学生生活を終えた学生の手元に残るのは「学位」くらいのものだと、私も思います。 他には、自分の課題を他の人に頼んでやってもらうことに長けるということで、ある意味で処世術のようなものを身に付けることもあるのかもしれません。 大卒の資格が、これからの世の中でどの程度の威力を発揮するのかわかりませんが、名だけでなく中身の伴った大卒や大学院卒であって欲しいと思います。 ご投稿ありがとうございました☆
- keroppi
- ベストアンサー率35% (61/172)
大学生に限らず、調べることができないのかな、と思います。疑問に思うことをちょっと調べてから人に質問してみたり、さらに関係文書を当たったり、という学問の基礎となる習慣ができていないような気がします。 私自身も(30才代です)小学生のころ「学校で教わってないから、わからない」と言ってました。偏差値重視の時代だったので、こういう感じで大学まで卒業してしまったような気がします。 しかし、その後、私自身が大学院(海外)まで出てみて、今の大学生を教えてみて、また、KONEKO4さんが今回質問なさったような内容をこのサイトでも読んでみて、上記のような感想をもちました。 自分の専攻の分野で、先輩たちの過去の論文を読んでみたら、自分がやりたいテーマが見つかると思うのですけどね。理系の人は就職に有利になるような論文を書きたいという欲望があって悩む、というのも否定できないでしょう。 >中身が伴わない大卒の資格なんて、私は価値も魅力も感じません。 確かにそうですね。でも、社会的に自分のやりたいことをしようと思った時に、これがあるおかげでチャンスをゲットできる場合も多々あって、邪魔になることはありません。逆に学歴だけでノーベル賞が取れるものでないことを受賞者の田中さんを通して再確認しました。
お礼
keroppiさんも、自分の研究するテーマを自分で考えて決めることができない大学生・大学院生が大学や大学院を卒業しても、卒業資格以外に得るものが浮かばないとお考えかと思います。 こういった学生は昔からいたとは思いますが、こういった公共の場で論文のテーマを匿名の第三者に聞くことはある意味で盗作になるのではないかという気がします。 こちらの利用規約を読みますと、ここに投稿される内容の著作権は会員が属するサイト(OKWebか教えて!gooのどちらか)を運営する会社に帰属すると書いてあるので、著作権のことを考慮すると何か問題があるのか気になります。問題があるとしたら、たんに良識に欠けるということでは済まないのではないでしょうか。 >自分の専攻の分野で、先輩たちの過去の論文を読んでみたら、自分がやりたいテーマが見つかると思うのですけどね。 おそらく、論文のテーマを他の人に考えてもらおうという心意気の学生にはやりたいこと(研究したいことや探求したいことなど)がないのかと想像しています。 ご回答ありがとうございました☆
私もいろいろ聞いている大学生をつい批判してしまいがちです。 でもあんまり(以前と)レベルは変わらないんじゃないでしょうかね。人に何でも聞くやつは聞くし、自分でやるやつはやる。それがネットでおおっぴらになるかならないかの違いでしょう。 まあ私の学生時分はワープロ全盛期のころでしたからネットでチョチョイと聞くなんてことはできませんでしたからねえ少しは苦労をしているのかもしれません。でも私の場合とんでもなく大きなテーマを選んだばっかりに資料がなくて締め切りギリギリまであたふたしていましたよ。結局資料の丸写しで最後の数ページのみ自分の意見を書く程度でしたしね。σ(^◇^;) 一応これでも優秀なほうだったんですけど職場は一般企業。学生時代に培った知識はほとんど利用機会がなく、すっかり記憶の彼方に・・・。 今学生生活を謳歌している人たちはきっとテーマとなるものが多すぎてどれにしていいのかわからないんじゃないですか?いざ決めろといわれても結構迷ってしまうんじゃないでしょうかね・・・。それに大学に行くことが「普通」の世代でしょうから勉強に対する姿勢も自然と違うでしょう。 それにいい年になると若さに嫉妬するのか「今の若いやつは」といいたくもなります。色眼鏡で見ている部分はたぶんにあると思うんです。ここで質問している人が学生の全てじゃないのですからあまりお気になさらなくてもいいと思います。全ての学生が「テーマ教えて」さんではないんですから・・・。 相変わらず支離滅裂系の回答になってしまいました。お許しを・・・。
お礼
質問にあるトピックを見て、こねこも何か批判的なことをその質問に投稿しようかなとも思いました。でも、それではただのお説教になり面白くないので、その代わりに、この質問を立てて、質問にあるような大学生が大学生活を通して得られるものを考察することにしました。 今までに出たものとしては、大卒の資格と処世術になると思います。 論文のテーマを他の人に決めてもらうことは、こねこのように自分がしたいことがはっきりとしている者には考えられないようなことです。でも、学生によっては、やりたいことが多過ぎてテーマをしぼることができないような人もいるのかもしれないですね。 ちなみに、こねこの質問にある方は、論文のテーマと資料集めをして欲しいと質問していました☆ このサイトがなかったら、この人は一体どうするのかしら?と他人事ながら気になります☆ どうもありがとうございました☆
まったくその通りだと思います。 KONEKO4さんは卒論について述べておられますが、全ての分野で自主性の無さを感じる質問が多く、もしこのサイトに投稿する若者が日本の若者の8割を占めるのであれば、大いに日本の未来を愁う必要があるかと思います。現実には半分に満たない人が書き込み、その数パーセントがご心配のようなことを書くと思えば、一人静かにため息をつく程度でいいと思います。若者の頼りなさを嘆くのはギリシャ、ローマ時代から文献にあると言われます。 現代風に優しく考えてあげましょう。ある学問を勉強しても、多くの学生は中途半端で卒論等かけるレベルに無いでしょう。昔は先輩や同級生に相談し、自分でも何とか60点はもらえるテーマを見つけていたと思います。今はこんな便利な相談コーナがあるのです。利用する人が現れても不思議ではありません。いやな思いをして義母に教わるよりここで家事万端の悩み事を相談する主婦もいます。 と悟った風なことを言いながら、私も次のような質問を見るたびにひとり怒っています。 *私は推理小説が大好きです。何かお薦めの本はありませんか(そんなに好きなら自分で探せ) *待ちに待った海外旅行に行きます。どこかお薦めのところ教えてください(行きたいところが無ければ行く必要なし) *英語は出来ません。勉強もしていません。でも翻訳家になりたい。いい方法はありませんか(・・・・???)
お礼
その通りだと思われるのは、自分の頭で物事を考えることのできない大学生が多いのではないかという箇所ですよねー☆ この質問を立ち上げた動機は、論文のテーマをこのような匿名の場で誰かに考えてもらうだけでなく、その資料さえも、ここで集めようという他力本願さに呆れたからです。そこで、疑問に思ったのは、そうして他の人に自分の研究のテーマを決めてもらい資料までも集めてもらうような学生であっても、大学または大学院を卒業することで得られるものがあるのかどうかおちうことでした。#1のお礼に書きましたように、こねこには何も浮かびませんでした。 でも、こうして皆さまのお話しをお伺いしていくうちに、こねこには価値がないように見える大学卒の資格やある種の処世術なども身につくこともあるとわかりました。 主体性のない質問を見かけてこねこがどう思うかについてですが、その質問に答えたかったら、こねこは答えるようにしているので、その時の気分によって、無視したり、何か答えたりすると思います。 こねこは英語のカテゴリーにある質問に答えることが多いので、英語はできないけれど翻訳の仕事につくにはどうしたらいいのかという類いの質問はいくつも見たことがあります☆ そういう質問を見にする度に思うのは、翻訳者になりたいと思っただけで、翻訳者の卵にでもなったつもりなのねー☆ 同じ夢見るならば、現実的になるか、もっと大きな夢を見たらいいのに、ということになります。こねこは、とても冷たいのです☆ ご投稿ありがとうございました☆
- septum
- ベストアンサー率37% (21/56)
大学を数年前に一応出たものです。 確かに興味のある分野に進み勉強しました。 それが今、仕事に活かされている部分もあります。 ただ、もっと感じているのは、社会的にまっとうなポジションに身を置きながらも、自由な生活ができる数少ない時間だと思います。 こうした時間を有効に使ってこれたかというところが重要だったのではないかと、振り返ります。勉強して勉強してとか部活をやって仲間の大切さを学んだとか責任感を持つようになったとかもっともらしことを言う人もいましたが、そんなことはどこだって学べます。中学、高校でも学べます。 自由とはいえ、限られた時間の中でやるべきことをし、やりたいことをする。その組立て、優先順位の付け方、自由な中での自己制限。これらを身に付けられる場だったと思います。 従わなければならない場面での我慢はできると思われます。我慢しなくてもいい場面での我慢はなかなかできません。自分で身に付けられたとは思いません。 こんな風に、考えを持つようになったのも、大学での生活があったからかなと思います。行かなかった場合のことはわかりませんが。 学問について考えるだけが、重要な考えることだとは思いません。 書きたいことがまとまらなくなってきました。 私も、考え方が甘かったのでしょうか?
お礼
>自由とはいえ、限られた時間の中でやるべきことをし、やりたいことをする。その組立て、優先順位の付け方、自由な中での自己制限。これらを身に付けられる場だったと思います。 ということは、大学を卒業した者は、時間の管理の仕方と優先順位の付け方を大学生活を通して身に付けることが可能であるということになるのでしょうか。こねこが思うには、こういったスキルは大学の論文のテーマを自分で決めて、資料を自力で集め整理や分析をして、自分で論文を書き上げるような学生だったら身に付けることが可能だけど、こねこの質問にあるような学生(おそらく、勉強はほとんどしていない)には無理だと言う気がします。 お言葉を返すわけではないのですが、こねこの質問にあるような学生の日常生活は、何となく大学に行って、レポートや試験の前になると、先輩や同級生などにノートを借りる為に奔走し、他の人の力を借りて、何とか大学を卒業していくのだと思います。 septumさんは大学で自分が何をやりたいのかわかっていらっしゃったから、大学で学ばれたことがその後のお仕事でも活かされるような学問の修め方をされたのだと思います。だから、上に書いたコメントはseptumさんのことを表してではないので、どうか誤解のないようにお願いします。 再投稿の方で改めてお礼をさせて頂きます。
- hana87chan
- ベストアンサー率12% (4/32)
KONEKO4さんのご意見に共感します。 本当ですね、自ら学ぶ意欲ってのが欠けてるように思います。 私は友達に以前、「留学のテストの論文になにを書けばいいのかわからない。 かいてほしい」といわれました。 本当に留学したい信念があれば、どんなに言葉足らずでも 努力して書けるものだとは思うのですが、、 ま、でもわたしはそんするわけでもとくするわけでもないので 「私だったらこう書くけど」って書いてあげました。 結果彼女は合格しましたが、それで「留学をした」証がもらえても どれだけのことが身についたのだろう? どれだけのことを自信をもって人に話すことができるんだろう?と 思います。 私も大学時代はバイトなりサークルなり、いろいろ好きかって遊んでいましたが 大学で学ぶこと(講義も含め、自分でとりくむ研究なども)ほど 楽しいことはありませんでした。 意欲、創造力の欠如している人が単に暗記だけで 教員試験に受かってしまうんですから怖いですよね~。 たしかに大学で真面目に学ばなくても、学園生活で得られるものはあるでしょうけど、 自分で考える、知識を自分で身に付ける、という作業を怠ることに抵抗のない 人が増えるのは、社会全体の問題として、情けないように思います。
お礼
やはり、他の人に自分の論文のテーマを決めることから資料集めまで気軽に頼むような学生は、大学を卒業したとは言えども、卒業資格以外に得るものは思い付かないということなのでしょうか。 暗記が得意な学生というのは、ある期間のみ勉強をすることで、一時的に知識の量が増えるので、マーク式などのテストには強いのかもしれませんね。 だから、論文などのように自分の頭で考えて何かを生みだす作業にはどう取り組んでいいのかさえもわからないのかもしれませんね。 お友だちのエピソードですが、アメリカの大学や大学院などに提出するエッセイと呼ばれる志望動機を書いた作文は、入学の合否を左右することもあると聞いています。それを他の人に書いてもらうことは、たんにモラルの問題だけでは済まないような気がします。入学動機を他の人に書いてもらった人が、どうやって学校の勉強をこなしたのか興味があります☆ これも誰かに手伝ってもらったのでしょうか。いろいろと考えてしまいますね☆ ご回答ありがとうございました☆
お礼
ご回答ありがとうございました。 furuichi9さんのご投稿を頂くまでは、質問にあるような大学生が大学を通して得るものは皆無であると考えていました。 言われてみたら、卒業証書は余程のことがない限り大学に通っていたらもらえるものなのでしょうね。 中身が伴わない大卒の資格なんて、私は価値も魅力も感じません。 他の方のご意見もお伺いしてから質問を締め切りたいと思います。 どうもありがとうございました☆