ヒスタミンが引き起こす作用について
アナフラキシーショックで起きる症状について、簡単に
お聞きします。単なる一般人で、興味からお聞きします。
アナフラキシーショックでは、IgE抗体が、マスト細胞(肥満細胞)
突き刺さる事により、マスト細胞内に収納されていたヒスタミン、
ロイコロリエン、セロトニンなどが放出される事により、アレルギー
症状がおこると聞きます。
今回、特に、ヒスタミンによる症状について、お聞きしたく思います。
蜂に刺された時に、かゆくなる症状はヒスタミンの作用と聞きます。
またヒスタミンには、血管を広げる作用、広がるために、血管内の
物質が、血管の外に漏れだすと言った事が起きると聞きます。
血管が急激に広がるので、血圧が急激に下がり、酸素が末端の細胞
に送られにくくなるので、低酸素障害も起きやすくなると言った事も
聞きます。チアノーゼとも言いかえら得るのですかね?
前置きが長くなってしまいました。
ヒスタミンが、急激な血管拡張を起こすのは、動脈に限ったことなの
でしょうか?
それとも、動脈、静脈、両方に作用するのでしょうか?
また気道を塞ぐ状態、呼吸が出来にくい状態、この症状は、アナフラキシ
ーショックでも、重篤な状態だと思うのですが、この状態を引き起こ
すのも、ヒスタミンの作用なのでしょうか?
最後に、セロトニンが引き起こすアレルギー症状について、お聞きし
たいのですが、具体的には、どう言った症状を起こすのでしょうか?
セロトニンと言うと、ただ単に、良い作用しかイメージがありませんが。
お礼
回答ありがとうございます。 よく理解することができました。