• 締切済み

コンラート・ローレンツとヨーゼフ・ヘルフリッヒ

ヨーゼフ・ヘルフリッヒ(Joseph Helffrich)はマンハイム生まれのドイツの天文学者である。 1913年にハイデルベルク大学のケーニッヒシュトゥール天文台で博士号を取得し、13個の小惑星を発見した。 上記はウィキでの情報によるものですが、ヘルフリッヒは、この13個の小惑星の1つに『ローレンツ』というコンラート・ローレンツ博士にちなんだ名をつけています。 なぜローレンツ博士の名をつけたのでしょうか?二人はどんな関係だったのでしょう? どなたか何か情報を持っていたら是非教えてくださいっ。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.2

> なぜローレンツ博士の名をつけたのでしょうか?二人はどんな関係だったのでしょう? お二人に直接の関係はなかったと思われます。 小惑星の命名提案権は発見者にありますが、小惑星が発見されてから その軌道の形が観測によって精密に判るまで永い年月がかかることが あります。 小惑星3861番Lorenzの場合、Helffrich博士が発見したのは1910年3月 30日のことですが、その軌道(太陽を回る周期や距離、その形など)が 確実なものと判ったのは70年も経った1980年代になってからでした。 そしてこの頃にはHidelberg天文台(Helffrich博士がこの小惑星を見つ けた天文台)では同天文台で過去に見つけた小惑星の命名提案権を放棄 していたのです。 このため、過去の観測からその正しい軌道を求めた日本の二人のアマ チュアが3861番Lorenzという名前を国際天文学連盟(IAU)に提案し、 承認されたのです。 http://www.cfa.harvard.edu/iau/lists/NumberedMPs000001.html ↑ではIAUの小惑星センター(MPC)による小惑星1番から5000番までの 一覧表を見ることができますが、このうち(3861) Lorenz の名前の 欄をクリックすると提案の詳しい情報が見られます。 (命名の提案文は動物行動学者の日高敏隆先生が書かれました)

chick33
質問者

お礼

貴重な情報ありがとうございます! 今のところ“(3861) Lorenz”を何回かクリックしてもなかなか接続できないままなので違うPCでまた試してみようと思います。 それでもかなり前進できました。OKWAVE正直なめてました。 nyankosenseさん本当に感謝ですっありがとうございます。 その提案文がまた見つけられたら報告します。 引き続き皆様からの情報お待ちしてます。 よろしくお願い致します。

chick33
質問者

補足

遅くなりましたが、(3861) Lorenz の名前提案の情報見ることができました。 なぜかローレンツさんの経歴がほとんどという内容でしたが、新たに過去の観測から軌道を求めた日本の二人のアマチュアの人物が浦田武さん、もう一人日本のアマチュア達の派遣報告等の(?)連絡の総まとめ役をしていた中野主一さんだと分かりました。 名前をつけたのは浦田さんらしいのでこの方が日高先生の提案を受けたようです。 一応浦田さんの所属しているグループにメールで質問してみたのですが返事が来ないので電話で連絡できたらそちらの方も考えたいと思っています。 nyankosenseさん本当にありがとうございます。 引き続きこの二人の方に詳しい方、事情を知っている方がいたら情報待ってます。 よろしくお願い致します。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

その件につき考察したページ。↓ http://explanation-guide.info/meaning/3861-Lorenz.html

chick33
質問者

お礼

ありがとう! 早速見てきます!!

chick33
質問者

補足

一見したところ日本語版ウィキと同じ様な情報しか載ってないようです。 見落としているのかもしれないですが。。。 天体の専門誌にこの小惑星を見つけた日付の記事などにかいてあったりすればその名の由来など書いてあればいいんですが…。 他にどのような場所で聞いたらいいんだろう? 誰かここに聞いてみれば解決しそうとかしってたら引き続き是非教えてほしいです。 よろしくお願い致します。

関連するQ&A