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電磁波の距離の逆2乗の法則について
点光源から発せられた電磁波は,距離の2乗に反比例して減衰していくことが知られていますが,フレネル・キルヒホッフの回折積分などでは,距離の1乗に反比例してモデル化されています. これは,エネルギーは,距離の2乗に反比例するが,電界×磁界がエネルギーになるため,電界では,距離の1乗に反比例するという認識でよろしいのでしょうか? お手数おかけしますが,詳しい方,ご教授をよろしくお願いします.
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点光源から発せられた電磁波は,距離の2乗に反比例して減衰していくことが知られていますが,フレネル・キルヒホッフの回折積分などでは,距離の1乗に反比例してモデル化されています. これは,エネルギーは,距離の2乗に反比例するが,電界×磁界がエネルギーになるため,電界では,距離の1乗に反比例するという認識でよろしいのでしょうか? お手数おかけしますが,詳しい方,ご教授をよろしくお願いします.
お礼
丁寧な回答ありがとうございます. 球の表面積が,距離の2乗に比例するため,ポインティングベクトルは,距離の逆二乗に反比例するということは,理解しているのですが, 電界だと,なぜ距離の1乗に反比例するのかが理解できていませんでした. 紹介していただいた参考書も,探してみたいと思います.