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電子の軌道遷移と電磁波の周波数

A. 軌道電子がM殻からL殻へとエネルギー準位を一つ落とすと、低い周波数の電磁波が放出される。 B. 軌道電子がM殻からK殻へとエネルギー準位を二つ落とすと、高い周波数の電磁波が放出される。 Aの場合には原子核内の陽子と電子との距離(電界曲線)が長いので長い波長の電磁波が放出され、Bの場合には原子核内の陽子と電子との距離(電界曲線)が短いので短い波長の電磁波が放出されるのですか。 図解 https://optipedia.info/opt/hikari/light-electron-atom/

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  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.1

これは量子論的な過程なので、距離は関係ありません。電気双極子も関係ありません。 エネルギー準位が移る時に出る電磁波の周波数νは、 E=hν で計算されます。 エネルギーの幅Eが大きいと周波数νも大きくなります。周波数が大きいということは波長が短いということです。距離は関係ありません。電気双極子も関係ありません。

DK000
質問者

お礼

私の皮膚は赤くなるだけですが、それでも可視光線より紫外線で日焼けする、高周波の方が高エネルギーと実感しますが、低周波の方が減衰が少なく遠方に届きますよね。光子一粒のエネルギーは周波数に左右されず一定不変な気がしないでもないです。復活したアインシュタインさんに質問を送信させてもらいたい気分ですが、私のIQが十分の一だから話が噛み合わないでしょう。数式をありがとうございます。

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