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ソフトハウスで起業

将来、パッケージソフトや請負でソフトを開発する、いわゆるソフトハウスといわ れている会社を立ち上げたいと思っています。 いろいろ調べてみるとどうやらこの種の会社は厳しそうですね。 実際のところはどうなのでしょうか? それと、経営するにあたって、ソフトハウスと一般の小売業とを比べたとき リスクや運営方法で大きく違うことは何ですか?

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  • mfuku
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回答No.1

情報システムの請負を事業として去年の春、会社を設立した者です。 もうすぐはじめての決算を迎えますが、おかげさまで、初年度から売上高対税引き前利益率15%程度を達成出来そうです。 ソフトハウスを小売業と比較した場合、まず一番違うのは、在庫が殆ど発生しないことです(パッケージを販売する場合は発生しますが)。 費用の殆どが人件費となります。 また、少額の資本で運営出来る点も大きく異なります。 そのため、弊社では今のところ無借金経営を実現出来てます。 ただし、ご存じのとおり、純粋な「ソフトハウス」としてメーカーなどの下請などで創業する場合、中国の低コストの労働力と競争を行うことになるため、非常に厳しい環境に置かれます。 弊社では、コンサルティングやシステム設計等高付加価値部分に比重を置き、全てエンドユーザーとの直取引をあまり関係はありませんが・・。 いずれにしろ、開発主体とすると厳しい経営環境にあることは否定出来ません。 また、会社によっては、実質派遣会社的になっている会社も多くあります。 その場合の単価も下がる一方ですね・・。

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