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三条宗近の短刀?

私は刀にてんで疎いので、詳しい方、お聞かせください。 私の母方の本家に短い刀がありまして、それに三条宗近と書かれています。 母曰く「日本刀をつくる時は長刀と短刀を対で作る。それのうちの、短刀の方だ」と言うのですが、まず、その話は本当でしょうか?? また、お暇な時で結構ですので、三条宗近に関する面白いお話ありましたら、お聞かせください。 私としては、よくあるニセモノじゃないかなあと思っていますが、これを機に三条宗近という人物に少し興味を持ちました。 何かおすすめ文献などもありましたら、ぜひお聞かせ下さい。

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  • Pinhole-09
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回答No.1

刀剣についての本は図書館に沢山あるので、行ってみたらどうですか。 短刀だけの注文があることも多く、太刀とセットで作るとは限りません。   褒美には短刀がよく使われます。 手持ちの 牧秀彦「剣豪その流派と名刀」光文社新書 2002年初版  p184に 三条宗近 の項があります。   平安時代後期の名刀匠(鍛冶)で、のちに豊臣家から徳川秀忠に贈られ、将軍家の宝となった「三日月宗近」と呼ばれる太刀を私も見たことがあります。 諸大名家の宝となっているような貴重品ですから、贋作も多く銘の贋作にも名人がおり、銘だけでで本物と見分けるのは難しいと云います。

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