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池のアンモニアと亜硝酸の窒素量の比較
こんばんは。 一概に答えのない質問だと思いますので、考えを聞かせてください。 ある池の水質を調べたのですが、アンモニア性の窒素量が亜硝酸性の窒素量の100倍近くありました。このことから何が言えるでしょうか? 個人的には、 ・池の絶対的なアンモニア量が多い ・アンモニア→亜硝酸→硝酸と変換を行う細菌が少ない などを考えましたが、そもそもアンモニア≫亜硝酸は普通なことなのでしょうか?
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>アンモニア→亜硝酸→硝酸と変換を行う細菌が少ない この反応は、普通の酸化反応です。したがって、池の水に酸素がない、死滅したような池なら話はべつですが、水中の溶存酸素(DO)によって、この酸化反応は進むので、何ら違和感は感じません。 ただ、普通の池で、100倍近くなのか、何倍くらいなのは知りません。10倍なら、アンモニアが多いのか、酸化反応がすすんでいないのでDOが少ない、などが推定されます。最終生産物の硝酸についても、濃度を考慮する必要があるかも。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに硝酸の濃度が分からなければ考察が進みそうにもありませんね。