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今更ですが単純?な疑問を持ちました。
今世界は金融の混乱によって大変なことになっています、昨日発表されたアメリカ大手の金融も大赤字みたいですが、このなくなった資金とゆうのはどこに流れるのでしょうか?A社になくなったからB社に流れる とゆうものではないのでしょうか? そもそも株にしても100円で買ったものを90円で売れば10円の損ですが、この10円とゆうのはどこに流れるのでしょうか?
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とてもごもっともな質問だと思います、疑問をもたれ質問された貴方は とても真摯な方だと思います 「経済学」という学問があり世界中に学者や評論家などが大勢いますが 私は未解明なものだと思います 貴方の疑問には、いろいろな説明が可能だと思いますし、実際に誰かが どこかに書いたり、言ったり、していると思います 然し、私は、結局は「解らない」と思います 経済学の歴史と現状は、諸説紛々としていて、混沌の世界でしょう AとBの取引だけを見れば、基本的に数値でたどれそうに思いますが 科学の世界では、1mなどの単位で計って計算しますが、経済の単位は 貨幣でしょう、貨幣とは何でしょう?、政府が印刷機で刷れば幾らでも 生み出せる、相対的なものでしかないでしょう 現在日本政府には1千兆円近くの負債(赤字国債等)があるそうですが 国民1人当り1千万円近い天文学的なお金です、何処に有るのでしょう 誰が貸しているのでしょう 為替もそうです、相場が変われば、1ドルが何十円も違ってきます 実は科学も本当は曖昧な世界です、科学的という言葉に違和感を持ちます 「ハイゼンベルクの不確定性原理」が曖昧さを示しています 株取引でも、売買値、取引税、手数料、等で全て帳尻が合いそうですが 金融の世界は私は四次元の世界だと思います、つまり時間軸があります 先物取引や信用取引などで時間差が生じます、その結果、売買時の 貨幣価値が、決済時には違っています、もう不確定性そのものでしょう 私も、精一杯に真摯に回答しました、いかが思われますか
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- owaraigapp
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>そもそも株にしても100円で買ったものを90円で売れば10円の損ですが、この10円とゆうのはどこに流れるのでしょうか? 90円だった株が100円になったときに売った人の所へ流れてます。 まず会社が上場したときの初値で儲かった分は創業者などへ入り、その後は上がったときに儲けた人がいるのと下がったときに損した人がいると言うことです。 信用取引は空売りも出来ますが基本的に同じです。
- akik
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10円の損失は、誰かが負担しなくてはいけない。 民間、銀行、政府が負担することになる。 だから、米国では、最初に、 金融機関以外の民間は資産の減少が発生している。 損が発生しますので、消費や投資が減少します。 破綻する者も出てくる。 一方で、、 資産の減少は金融機関の貸付、投資の不良化になり、 収益力の悪化を招くことになり、身売りや、破たんに 至ることになる。 政府は、税収の減少や、金融機関の破たんによる 社会の混乱を回避するために金融機関を救済する ことになる。 社会の混乱は、相互の不信から経済活動の混乱を 誘発します。 だから、皆が投資で儲ければ、皆が潤い、損をすれば、 皆が損をすることになる。 今、米国で起こっていることが、皆が損失を発生させて、 経済が収縮している。これは金融恐慌です。
- hiko3323
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消えてなくなるだけですよね。 誰かが何処かにキープしていてくれるのならば、こんなに大問題にはならないですが、消えてなくなるから、大問題なんですね。 もともと株や債権は、形のない商品ですから、その形の無いものに金額を付けて取引するのですから、無くなってしまえば、ほんとうに消えてなくなるんです。 極端に言えば、現金だってそうですよね、1万円と決めてあるから、1万円なのであって、万が一、今日、日本自体が破綻すれば、明日から、1万円の価値は無い、ただの紙ですよね。
- chie65536
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>このなくなった資金とゆうのはどこに流れるのでしょうか?A社になくなったからB社に流れるとゆうものではないのでしょうか? 「消滅」したので、どこにも流れません。 >そもそも株にしても100円で買ったものを90円で売れば10円の損ですが、この10円とゆうのはどこに流れるのでしょうか? 「消滅」したので、どこにも流れません。 株の場合「配当」と言うのが付きます。 会社の業績が上がれば配当が上がり、業績が下がれば配当が下がります。 ここに「1株1円で、100株買えば1円の配当が付く株」があったとします。 ある人が、この株を100株、100円分を買いました。「1円分の配当を100円で買った」わけです。 で、会社の業績が落ち、配当が低くなり「100株につき0.9円しか配当しません」と、株の値打ちが下がったとします。 すると、この株で1円の配当を得るには、株は111株必要です。100に対して0.9ですから、1円の配当を得るには111株必要です。 つまり、この株は「111株を100円で買える株」にまで安くなった訳です。 「111株で100円」なら「100株で90円」です。なので、この100株は、90円以下じゃないと誰も買いません。 そして、最初にこの株を買った人は、泣く泣く100株を90円で売ります。 「損した10円」は、誰の儲けにもならず、消滅してしまいます。 これが「今、世界中で起こってる、金融資金の消滅」です。
- ojisan-man
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単純に考えるとこうなります。 あなたが株というものをやりたくて、銀行から100万円借金してそのお金で株を買いました。 この時点では、あなたに株を売った人は100万円の現金が手許に入りましたが、その人がもともといくらで株を買ったか分からないので、その人の儲けは分かりません。 ところが、あなたがその株を売りたいと思ったときに、100万円では買い手がつかず、結局半分の50万円でしか売れませんでした。 この時点では、あなたは50万円損をしましたが、あなたから株を買った人は50万円で買ったというだけで、別に儲かったわけではありません。今度売るときに50万円以上で売れれば初めて儲けが出ることになります。 結局あなたが株を持っていた間に50万円の価値が消えてなくなり、あなたが損をしただけということになります。 そこであなたは損をするのが嫌だから、50万円で売るのはやめてそのまま持っていることにしました。 この時点では表面的には損は出ていません。 しかし困ったことに銀行で借りた100万円の借金の返済期限が来たので、何とかお金を用意しなければなりません。しかし今換金できるのは株を売って手に入る50万円だけ。あと50万円足りなくてピンチです。 これが今アメリカの投資銀行が置かれている状況です。