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成り行き、指値注文の疑問(2)
以下の例のような場合、どちらが先に株を買う権利がありますか? 「例」 A君は今日18:00にX社の株を成り行き買い注文を出しました。 B君は今日17:00にX社の株を198円で指値買い注文を出しています。 次の日の寄り付き値が195円でした。 A君とB君は同じ証券会社を使っています。
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#1のご回答が正解です。 寄り付きは時間的には全部同時ですが、成行注文が優先します。 指値なのですが、198円の買い注文は「198円以下で買いたい。」という注文なので、195円で約定することが往々にしてあります。 ○○円でなければ約定しないという注文は、今のところありません。将来もできないでしょう。 そこのところは、理解してください。
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- SkyNetLab
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結論は、どちらの注文も同時に寄り付きで約定しています。 寄り付き値が195円だったということは、「全ての成り行き注文(売り、買い、両方)」と、「195円以下の売り指し値注文」と「195円以上の買い指し値注文」が約定しています。 詳しくは、参考URLで「板寄せ方式」を見てください。
- grindcore
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おそらく、例えば、Aも、Bも、1000株の注文を出して、 195円で1000株が売りに出ていたら、どちらが約定できるか? ということでしょう。 この場合、Aです。 まず、成り行きが優先されます。 それ以前に、198円の指値買いなので、198円でないと買えません。 それ以上でも、それ以下でも。 因みに、同じ価格の指値の場合、時間優先なので、 この例でAもBも、設例の時刻に195円で1000株の買い注文を出していた場合、 Bが約定できます。
- hidamari3
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権利という意味では「成行注文」が常に優先です。 しかし上記のケースですと、両方ともに約定します。 約定しないケースは・・・ 1.ザラ場寄らずのストップ高比例配分の場合にどちらも未約定の可能性 2.寄り値が195円の場合にはB君のみ未約定の可能性