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真円度と面粗さについて
ある製品加工で真円度が悪くなったのですが原因として面粗さが悪くなってしまったと考えられます。対策として刃物(切刃)の面粗さを約3RZ良くした結果、製品の面粗さも良くなり真円度不良も解決したのでが、、、 上司に切刃の面粗さを良くして製品の面粗さが良くなると言う事はどういう事?と聞かれ切れ味が良くなったと応えたところ、、、 理論的にメカニズムを明確にと言われたんですが助言できる方がいましたらよろしくお願いします。
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ある製品加工で真円度が悪くなったのですが原因として面粗さが悪くなってしまったと考えられます。対策として刃物(切刃)の面粗さを約3RZ良くした結果、製品の面粗さも良くなり真円度不良も解決したのでが、、、 上司に切刃の面粗さを良くして製品の面粗さが良くなると言う事はどういう事?と聞かれ切れ味が良くなったと応えたところ、、、 理論的にメカニズムを明確にと言われたんですが助言できる方がいましたらよろしくお願いします。
お礼
ご返事ありがとうございます。 詳細説明しますと被削材は焼結部品での穴明けで超硬ドリルでの下穴開け後ハイスリーマでの中仕上げ・10度切刃面でのハイスリーマ仕上げです。切削方法は特殊で中仕上げ・仕上げはフローチィングホルダー使用での切削となっています。今回の改善は10度角切刃面の再研を手作業再研からNC自動再研で面粗さを改善した事による被削材への影響を理論的に説明するものです。周速等のマシンへの切削条件は変更しないと言う前提での切刃面粗度が及ぼす被削材への影響度です。