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「来週海外へいらっしゃるんでしたね」どうして「来週海外へいらっしゃるんですね」使わないのか?
「来週海外へいらっしゃるんでしたね」どうして「来週海外へいらっしゃるんですね」使わないのか? 上記の前文は未来のことについて言うことなのに、どうして「でした」使っているんですか。分かっている方は説明してもらえないでしょうか。わたしはタイ人の学生に説明できないんです。どんな時、上の文を使いますか。
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- 9arabi
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「来週海外へいらっしゃるんでしたね」は No.1の方もいわれているように、過去に知っていてその事実の確認ですよね。 来週海外へいらっしゃる、ということでしたよね? 「来週海外へいらっしゃるんですね」が使われるシチュエーションとして、前者と同じ状況(既知の情報)で考えると 前者に比べて語調がきつくなりますよね。まるで、「ほんとにいくんですか?」と聞いているかのよう。 他に「来週海外へいらっしゃるんですね」が使われるシチュエーションとしては、 今聞いたばかりのことを繰り返すという場合。 「ああ、来週海外へいらっしゃるんですね」 または、誰かに伝聞で聞いていて、当の本人に確認する場合。 「Aさんに聞きましたけど、来週海外へいらっしゃるんですね」 (この場合は語尾が「いらっしゃるそうですね」になることもあるでしょうけど) そんな違いだと思いますが。 (私は言語学は多少やりましたが、日本語学はほとんごやってません)
- code1134
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前者は厳密には来週「海外へいらっしゃる」[予定を立てておられる]んでしたね」辺りでしょう。 これに対して、後者は多分「来週海外へいらっしゃる」」[のが貴方の日程な]んですね、辺りでしょう。 そして、前者後者共に[]内を省略していると言う按配でしょう さて、"前者の言回しが往々として使われるか?"に関してですが、出演者が"又次週をお楽しみに"と言って生番組を終える慣習に似た様なもの、と私個人としては解しています。 この例では精確には、"生番組では出演者が(生存していた時にのみ放送しますから、その折には)お楽しみに辺りの言回しが妥当だと感じるのですが・・・・
- johnnyblues
- ベストアンサー率30% (294/951)
別段、専門家でもなんでもないのですが、前後も無くこの発言のみですと、 「来週海外へいらっしゃるんでしたね」の場合は、発言者が「海外へ行く」と云う相手の予定を過去に知っていて、現在話題に出しているわけです。たいして「来週海外へいらっしゃるんですね」ですと、現在の会話中に相手の未来の予定を知ったわけです。ですので後者は会話中で確認している、もしくは修辞的に疑問の形で発言しているように私には思えます。前者は知りえた情報自体は未来に関することですが、既に過去に知りえた情報を現在の話題に出したわけで過去形なのかなと思います。 つまり「(そう言えば、この間伺いましたけども)来週海外にいらっしゃるんでしたね」と云うことで、後者は「(今、話題に出て初めて知りましたけど)来週海外にいらっしゃるんですね」と云う感覚だと思うのですが如何でしょうか。
お礼
ありがとうございました。