• ベストアンサー

英語が極度に苦手な若手の技術者の突然の米国研修

英語が極度に苦手な若手のエンジニアが突然、提携先の米国の会社に、6ヶ月間、1人で技術習得のために派遣されます。 彼は、社内では技術者としてはなかなか評価が高いのですが、TOEICが 280点! しか取れていません。 現地では技術者同士、現物を見ながら、メモを見せ合いながらやっていけると思いますが、私が心配するのは、帰国後に、離れた場所で、メール等で実際の仕事が出来るかどうか?、です。ちなみに、彼の代わりになる人はいません。 私の経験では相当の英語力が必要ですが、文法を含めた基礎力がないと、仕事で使う英語はほとんど上達しない、と感じています。 ワーキングホリデーでオーストラリアで生活した派遣の女性は、TOEICの総合点ではそこそこでしたが、Listningで点数を稼いだだけで、仕事上の英語力は全く無く、即、辞めてもらったことがあります。 この派遣の女性とは条件が全く違いますが、やはり英語の基礎力が全く無い彼が帰国後に、海外関係で技術者の中心になれるか心配です。 他社での経験などで、何らかのアドバイスをください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.4

海外適性は、情報発信力(話すことと書くこと)で決まります。 実は TOEIC では、読むことと聞くことだけが試されるため、自分の意見を表現するという能力は問われません。 つまり、仕事では一番重要な情報発信能力は点数に出てこないのです。逆にいえば、仕事ができない人でも TOEIC で高得点が取れるというわけです(ご質問にもあるように) ですから、まさに研修という形式で、6ヶ月というちょうど良い期間(実用的な表現にまんべんなく接することができる)を過ごせるのは非常に有効で、帰国後にも生かせることができる経験だと考えます。 ちなみに、私は国連英検の特A級では、エッセイ(小論文)は9割の点を取れても、その他の受動的な問題(文法や聞くだけなど)では4割くらいしか取れずに合格できません。自分が使いこなせる言い回しと単語で、自分が言いたいことは伝えられる、典型的な「情報発信型」に偏った英語力のつき方をしている人間です。 そのため、文法問題などが多い TOEIC や 英検 などでは全然スコアが上がらないものの、仕事にはなんら問題はありません。

yukio53052
質問者

お礼

4人の方に有益なアドバイスをいただき、ありがとうございました。 まとめると、「やる気をもって必死に頑張れば、全く問題ない」、ということですね。彼にそうアドバイスします。 ただし、実は、私の感覚と少し違うのです。このアドバイスは私もその通りだと思いますが、今から言ってはかわいそうですが、そうできるかどうかです。学校時代、英語嫌いで、きっと英語の勉強をほとんどやってないような彼が、その気になれるか? なってもらわなければならないのですが、以前、別の2人がもっとゆったりした海外研修で、のんびりやって、ほとんど成長しなかった、という悪い事例を見ているので。

その他の回答 (4)

  • rukuku
  • ベストアンサー率42% (401/933)
回答No.5

追加のアドバイスです >学校時代、英語嫌いで 私だって、学校時代は英語は嫌いでした。 今思えば、それも当然です。 いきなり、文法をたたき込まれたり、長文の読解をやらされたりすれば、たいていの人はイヤになります。 そんなことは忘れて、ココロ新たに、英語を勉強することをお勧めします。 実際に英語を使う場面になると、「文法」よりも「相手に伝わる」「相手の言っていることを理解できる」事の方が重要になります。 私の場合は、相手の発音が聞き取れない、自分の発音が通じないということは何度もありました。そんなときは、最初は「紙にペンで書いて」でしたが、しばらくして、電子辞書をつかうと楽になることが分かりました。 このような経験がありますので、「コミュニケーションをとりたい」という気持ちがあれば何とかなると思っています。 外国語の勉強方法については以下のサイトが参考になると思います。 http://www.oka-chan.com/etc/saisoku.htm

  • rukuku
  • ベストアンサー率42% (401/933)
回答No.3

はじめまして 外国語を勉強したことがある立場からのアドバイスです。 未知の外国語でも、「本気で」半年勉強すれば相当できるようになります。英語ならば、中学・高校で習っていますので、下地があります。 ある程度英語ができても困るこることは、「単語・表現が分からない」「発音が通じない」です。 そんなときは電子辞書が役に立ちます。 特に発音が通じない場合には、その単語を電子辞書で表示して指させばOKです。 技術英語の場合には、「専門用語」がうまく表現できなくて困ることがあります。 …聞いたり読んだりするのは、案外分かるのですが こればかりは「慣れる」しかありません。 「文法」に関しては複雑なものは必要有りません。 それよりも、自分の知っている英語でどうコミュニケーションをとるかという方が大事です。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.2

文法を含めた基礎力を半年間でつければいいだけの話です。 その話はご本人なのか同僚の話なのかはわかりませんが、「しない」「出来るかどうか」という投げかけは意味がありません。 それは企業側の判断であり、受けた本人の判断です。 業務のメールも半年もつづけていれば、使う文面は限られることが多いため、一部の難題を除いて対応できるかもしれません。また、(その人に責任を押しつけるような企業でなkれば)英文を他の日本人が読み解く助けもできます。 いかに業務を少ないまたは足りないリソースで遂行するかは、どこの企業でも求められます。技術者の中心になれるかどうかはやってみなくてはわかりませんが、それを決めるのはあなたではないので、この質問が愚問に見えます。 もっともあなたがその当事者なら別ですが「私の経験では」と言い切っているので、そうではないのでしょう。

回答No.1

彼が優秀なのであれば、英語もがんばるでしょう。 英語が現時点で苦手=将来も苦手と考えるのはあまりにも短絡過ぎますね。 技術者なんて興味が無くて必要もなければ英語なんて勉強していないから、当然現時点では最悪の状態でしょうね。 でも頭の良い技術者であれば、逆に本業の技術面では苦労しないので、その分を英語に振り向けることが出来ます。 ということで、画一的に考えてもいたしかたありませんよ。 ちなみにかくいう私も技術者で昔TOEICは300点台をとったことはありますが、がむしゃらにやって1.5年で700点超えましたよ。

関連するQ&A