- 締切済み
CVTの仕組みを教えて
別項から、質問を拡張しています。 今までの車はアクセル踏度とエンジン回転数が、燃費の良悪に影響していると理解しています。 CVT車は、そのあたりはどのように考えればよいのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- opechorse
- ベストアンサー率23% (435/1855)
補足の条件に関して 基本的には、 エンジンからスタートになりますが、 バルブの開閉タイミング、リフト量で エンジンの効率のよい回転域、トルク、馬力が決まります 車体の重量・投影面積、走行速度で抵抗が決まります これを効率よくつりあうようにギア比を決めていくので 必ずしも、ブーリーの一番変速比が高いところで効率がよくなるとは限りません
- yoshy 1980(@yoshy1980)
- ベストアンサー率17% (293/1640)
別項の質問もわからないですし、ざっくりした質問なので ざっくりと答えると、CVTの車も高い回転数で運転すると 燃費は悪いですし、低い回転数で運転すると燃費はよいです。 アクセル踏度とエンジン回転数と燃費の関係は エンジン特性なのでミッションの種類には関係なく どんなミッションの車に対してもいえます。
補足
プーリーと同じ考えでいくと、 ある速度まではエンジンの回転数はそう変わらずに駆動軸の回転数は上がっていく。プーリー無段変速が最終までいくと、そこからエンジン回転数が上がる。なので、一番燃費が良いのは、プーリー無段変速の最終のときの速度だと。 で、CVTにもこのプーリーと同じ考えが出来るのか、出来るのならその速度とはいくらなのかと思いまして、どうなんでしょうか?
- sorenari
- ベストアンサー率53% (41/77)
道路状況に応じて、適切なエンジン回転の為には、適切なギア比が必要です。 適切なギア比という観点で言えば、無段変速のCVTは理想です。 CVTは歯車ではなく、ベルトに圧力をかけその摩擦によって動力が伝達されます。 その摩擦力を発生させるための油圧装置による動力損失が大きい。(圧力をかける為のエネルギーが必要) しかしこの問題は徐々に改善されているようです。 摩擦を必要とするので、いかなる場合でも。通常のATよりも燃費が良くなるという訳では無いのですが、総合的には良くなるようです。 なお、CVT自体は目新しい技術では無く、スクーターの変速機がCVTであるように、単純な構造です。 スクーターではゴムベルトを使用していますが、金属ベルトが開発されて、四輪車にも使用されるようになりました。 ATではないのですが、多段変速機のスーパーカブよりも、CVT採用のスクーターの方が燃費が良いって訳ではないはずです。(単純には比較できませんが・・・) 250ccのMTバイクと、250ccのビッグスクーターとではどうでしょう・・・?。 丁度良いギア比で定走走行している通常のロックアップ機構付きAT車よりも、CVT車の方が変速機内の損失及び摩擦力発生の為のエネルギーが必要となる為に燃費は悪くなる筈です。 CVT車は変速機内の内部損失が大きいため、音が大きくなります。 その為、いわゆる高級車では使用されず、普通のATで6段とか7段とかの細かいギア設定となっています。 理想的なギア比が設定できるが、内部損失が大きいCVTと、ギア比を妥協する通常のAT、ギア比を妥協するが内部損失が少ないMT、 になるものと思います。
補足
補足 プーリーと同じ考えでいくと、 ある速度まではエンジンの回転数はそう変わらずに駆動軸の回転数は上がっていく。プーリー無段変速が最終までいくと、そこからエンジン回転数が上がる。なので、一番燃費が良いのは、プーリー無段変速の最終のときの速度だと。 で、CVTにもこのプーリーと同じ考えが出来るのか、出来るのならその速度とはいくらなのかと思いまして、どうなんでしょうか?
- opechorse
- ベストアンサー率23% (435/1855)
ピストンエンジンの効率には、 カムプロフィール、ボア×ストロークの形状 などにより効率がよい回転域、パワーが出る回転域の範囲があります まずエンジン直結やMTでは、適切にシフトチェンジをしないと 効率が悪くなる→燃費が悪くなります (速度が低いのに5速で走行する 速度が高いのに1速で走行するなど) ここで通常の遊星歯車ATは、前項の条件よりは 自動でシフトチェンジする分、効率はよくなります なお、通常の10・15モード燃費だと、 適切にシフトチェンジしたMTとATとの比較なのでMTのほうが優位になります これは、遊星歯車ATはギア比が大きいこと MTに比べてギア段数が少ないので 効率のいい回転域に入る時間が比較的少ないです ある速度において回転数が 仮に2速なら低すぎ、3速なら高すぎというような状況になりやすいということです ここで、無段変則のCVTの優位性が出てくるのです ギア比(正確には変速比ですが)が自由に設定できるので ある速度において、エンジンが必要な力、 それに伴う効率のいい(状況によっては加速が良い)回転数を 総合的に制御できるのでCVTのほうが効率が良くなります
補足
補足 プーリーと同じ考えでいくと、 ある速度まではエンジンの回転数はそう変わらずに駆動軸の回転数は上がっていく。プーリー無段変速が最終までいくと、そこからエンジン回転数が上がる。なので、一番燃費が良いのは、プーリー無段変速の最終のときの速度だと。 で、CVTにもこのプーリーと同じ考えが出来るのか、出来るのならその速度とはいくらなのかと思いまして、どうなんでしょうか?
補足
もう少し詳しく具体的に教えていただけませんか?