CVT車について

質問

現在AT車に乗っています。

最近の車はCVTが主流だと思うのですが、
ATとCVTの乗り心地の違いについて教えてください。

CVT車のシフトレバーはＡＴ車のように　P　R　N　D　L　となっているのでしょうか？
無論　クラッチペダルなんていうものは無いですよね？
速度が変化していく時にエンジンの回転数はどの程度変わるのでしょうか？
燃費はどちらがよいでしょうか？
トランスミッション系で、
AT車は、ATF交換などのメンテナンスが必要だと思いますが
CVTの場合のメンテナンスはどうなっていますか？

素人なので良くわかりません。
よろしくお願いいたします。

回答No.4

noname#237141 · ベストアンサー

お答えいたします。

CVT車のシフトレバーはＡＴ車のように　P　R　N　D　L　となっているのでしょうか？

⇒メーカーによりDの手前に多少差はあるでしょうけど、
たいがいこの並びです。

無論　クラッチペダルなんていうものは無いですよね？

⇒ありません。マニュアルじゃなくCVTもATの一つですから。

速度が変化していく時にエンジンの回転数はどの程度変わるのでしょうか？
燃費はどちらがよいでしょうか？

⇒回転数に関しては（多段あるいはステップ）ATと同じと思ってください。
アクセルを踏み込めば回転数は上がりますし、速度が乗ってくれば
徐々に下がり、負荷のほとんどない定速走行だと低い回転数を保って
走ります。多段ATと比較して明確なギヤがない分、タコメーターの
針がコクッ、コクッと動くこともありませんし、変速ショックも
ありません。

燃費についてはCVTだから良い、ってわけでもありません。
私の感覚では高速燃費はおそらく６段とか７段のステップATの方が
良いと思います。
CVTの場合は元々の駆動伝達効率が悪いのと、高いギヤ比（高速巡航用として）
がない（構造的に無理、難しい場合が多い）ため時速110Kmとか120Kmとか
出せばとたんに燃費は悪化します。その代わり、時速80～100Kmまでは
悪くない燃費です。ただ、同一車種でCVT／多段（ステップ）AT比較が
出来ないので、何を持って燃費の良し悪しを判断するか？です。

トランスミッション系で、
AT車は、ATF交換などのメンテナンスが必要だと思いますが
CVTの場合のメンテナンスはどうなっていますか？

⇒多段（ステップ）ATとの比較だと、CVTはどうしてもベルト駆動
ですのでベルトの摩耗や滑りといったものが起こり得るし、
CVTの自動車応用はまだ歴史も浅く（簡素な仕組みは原付スクーターには
古くから使われてきた）、正直なところ壊れやすい、あるいは不具合の
出やすい機構だとは思います。
それを未然に防ぐ、あるいは延命させる目的でのCVTF（CVTフルード）の
定期交換は必須だとは思います。３万～４万Kｍ毎を目安に交換すれば
長持ちはすると思います。10万Kmで初めて交換とかたぶん無理です。

先に書いたように、多段ATとは違ってベルトの摩擦力で動かすものですから
そこが「滑る」とか不具合が出る前に「フルードの交換」とかで
予防しておかないと気持ちよく走れない、というだけのことです。
多段ATだって壊れる時は壊れますけど、もう長い歴史ありますから
結構頑丈には出来ていますね。確立された技術と発展途上の技術の差、
とも言えますね。発展途上とはいえ、もう発展する余地もほとんどない
機構だとも言えます。なんせスクーターと基本同じですからね。

お礼

良くわかりました！
ありがとうございます。

回答No.3

celica_202

車種にもよりますし制御方法にも違うでしょうが、CVTは普通のATと違って無段階変速(普通のATはギヤが3つ位～高級車で8速等切り替えて制御してます)なので、無限にギヤがあるとイメージしてもらえばわかりやすいですかね。
　YoutubeでCVTを説明している動画ありましたので参考にどうぞ
　参考URL　https://www.youtube.com/watch?v=VI_xK4BAsRM

　エンジンの回転数ですが、急激に加速等でなければ普通に走ると一定回転数で速度だけ上がっていくという不思議な挙動を示します。無限のギヤなのでギヤ比が(ほぼ)生じないためですが、慣れないと違和感バリバリです。最近の車種はタコメーターないのが多いのでない場合はわかりませんが・・・

　燃費ですが、ギヤが無限なので一般的にCVTの方が燃費が良いです。

　AT車はATF(オートマチックフルード)交換の様に、CVTF(CVTフルード)を交換します。ATF同じく5年10万kmで交換が一般的なようです。

　CVTの他のメリットとしてタイミングベルトが金属ベルトのため、CVTFを定期的に交換していれば金属ベルト自体の交換が不要な点もあります。
　一方、デメリットも当然あります。動画でありましたように2つのプーリー間を金属ベルトで挟んでいる構造のため高排気量・高出力な車ではベルト滑りのロスが大きく高級車に向かない点です。ので、高級車はATで8速等のギヤの多段化になっています。

　簡単ですが、参考になりますでしょうか？

お礼

とても参考になりました！
ありがとうございます。

回答No.2

mimazoku_2

＞P　R　N　D　L　となっているのでしょうか？
これは車種にもよります。
トヨタのシエンタなんかは、Ｐ・Ｒ・Ｎ・Ｄ・Ｓ・Ｂとなっています。
通常はＤで走行、Ｓはスポーツモード、Ｂはブレーキングモードと思われる。
あと走行時の感触は、エンジン回転数が上がらないのに、速度だけが上がっていくという違和感があります。

あと、オーリスはこういうシフトでした。
□□□□□□□□□□□□□＋┐M┌－
□□□□□□Ｐ・Ｒ・Ｎ・Ｄ
（□□は読み飛ばしてね、イメージを伝える為だから）

お礼

＞あと、オーリスはこういうシフトでした。
□□□□□□□□□□□□□＋┐M┌－
□□□□□□Ｐ・Ｒ・Ｎ・Ｄ
イメージが伝わりました！
ありがとうございました。

回答No.1

mpascal

ＡＴは自動多段変速機
ＣＶＴは自動無段変速機

＞CVT車のシフトレバーはＡＴ車のように　P　R　N　D　L

車種によるでしょう。

＞速度が変化していく時にエンジンの回転数はどの程度変わるのでしょうか？

ゆっくりした加速なら、エンジン回転数はほぼ変わりません。

メンテはＣＶＴの方が多くなるのでは？

お礼

早速お答えいただきありがとうございます。