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利権とは、「カネ」なんでしょうけど、政治家はそのカネを一体何に使いたいのか?一体何をしたいのか?
政治家は、何故あんなに利権を追及するのだろうか? 利権を追求する目的=結局のところ「カネ」だと思いますが、その利権で得た「カネ」を一体何に使いたいのか?一体彼らは何をしたいのか?疑問に思っています。家(豪邸や別荘)とか車(高級車)などを除くと、Y拓のように、愛人、芸者、風俗等の女遊びしか思いつかないのですが。 ご存知の方いましたら、お教えください。
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- fireforest
- ベストアンサー率13% (36/264)
Yタクのようにエッチ方面で使ってしまう人もいれば、 小泉のように家系を強くする事に使う人もいます 息子は政治家4世として、コネで衆議院議員になります これは金を溜め込んで、海外の大学に留学させ、いろいろと裏に手を回さなければ無理です これにも金が必要です もちろん小泉本人も女好きですので、 Yタクほどではないにしろ遊んでいます 遊ぶのには金がいります 今のところ世の中「金」です
- kurotonbo
- ベストアンサー率22% (11/50)
1.まず、日常的な政治活動に金がかかります。例えば、選挙区の有権者10万人宛に国政報告といった資料を配るためには印刷費、宛名書き、切手代といったことに150円/人かかるとすると、切手代は政治活動費として割引があるかもしれませんが、いずれにしろ1,000万円からの金がかかります。年に3-4回送ることになるでしょうが、それだけで4~5,000万円かかります。地元で演説会をやればそれ相応の金がかかります。地元対策(情報収集、宣伝活動等)のために数人の地元秘書を抱えるとそのための人件費が2~300万円/人として…、とかなりの金が必要です。特に若い当選回数の少ない議員ほど、次の選挙を念頭にこういったことを一生懸命しなくてはならないが、顔が効かないので献金も少ないということになり、派閥のボス等から援助してもらわなくてはなりません。そうすると、子分議員を多く抱えることが派閥ボスの生命線ですから、当選回数の多い議員も亦それだけ余計に金を集めなくてはならないわけです。 実際、若手議員はまともな政治活動以上に「カネ、カネ…」と資金集めに一生懸命です。大体当選4,5回となるとあちこちの顔がきくようになり自然に金が集まってくるようです(この頃から派閥ボス、所謂党内実力者への基礎固めが始まります=ますますカネが必要になる)。 2.当選を重ねると次第に豪邸に住み、高級車を乗り回し…という事実を見ると、政治資金を私的に使っているのではと思いますが、政治資金として集めた金を私的に使うということは昔ほどにはないでしょう。 それは、当選を重ねるとまず地元の企業や団体、顔が利くようになるにつれ全国的規模の団体や企業から『顧問』就任の依頼が殺到し、仕事などしなくても給与・報酬という形で議員個人の口座に支払われるのです。この金は政治資金ではありませんから、ちゃんと税金を払いさせすれば何に使おうと自由です。このカネが馬鹿にならない。 かつて某野党議員から、当選した途端に顧問就任以来が10数件もき、月数万円から数十万円の顧問料を提示されたと聞いた。彼は「野党の俺のところに、聞いたこともないような会社からこれだけ来るんだから、与党議員はすごいだろうな」といっていました。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
利権を追求すると、その業界に深く食い込む事ができ、 同時に金が懐に飛び込んできます。 金を手にすることで力の源泉になります。 陳情を受け、様々な業界の資金面や選挙応援を得る事になります。 派閥は金を配る事とポストを提供することが存在価値です。 配られる金を使い議員は選挙活動をし当選回数を重ねます。 そして、ポストに就くことでさらに金を生み、 企業からの献金を増大させます。
- edoduki
- ベストアンサー率15% (68/445)
現在の政治に置いて利権を得て直接私腹を肥やすような事は、ほとんどできないでしょう。しかし利権の流れ元となる事で多くの人や組織が近づいてきますので、それが選挙票や選挙応援に繋がって行くわけです。 だから政治家の目的はあくまで政治であり理念の実現を目的としているのでしょうが、足下を固める事や組織の論理に従い従順化する事で、いつの間にか政治家である事が目的化したり、保身のための行動ばかりをとるようになっているという事でしょう。
- 896966
- ベストアンサー率27% (93/343)
カネには、人が群がります。 故に政治家は、カネを欲します。 質問者様が書かれている、家、車…などは、我々一般人レベルの話しで、 政治家の眼中にありません。 人はカネがないときには、カネが欲しいし、高価な物を購入したり、贅沢したくなります。 しかし、カネを手にして、一通りのものに使うと、飽きてしまう。 次に欲する物は、地位や名誉。議員になれば大臣を、大臣になれば総理を。 その道程カネはいくらあっても、役立つことはあっても邪魔になることはありません。