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寒冷紗(防虫ネット)を張ったのですが。
家庭菜園経験3年目の者です。この季節毎年キャベツと白菜に挑戦しています。毎年いも虫(緑色のやら、茶色のやら)に葉っぱを食べられて泣いています。まめに殺せばいいと本に書いてあるのですが、仕事があるので日曜日にしか見れなく1週間で結構被害にあってしまいます。今年は、効果があるということで、奮発して銀色の線の入った防虫ネットを購入し挑戦してみました。ところが日に日にネットの中の白菜たちの葉っぱに穴があき始め、いも虫がうようよいるのです。もうがっかりです。これは、苗を売っている段階ですでに卵を産みつけられていたのでしょうか?いも虫や卵に効く薬は、あるのでしょうか?成長点が食べられてしまい泣きそうです。どうかお知恵をお願いいたします。
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家庭菜園の目標は、有機肥料を活用し、無農薬で栽培することで、低収量でも新鮮で味の濃い野菜を味わうことではないでしょうか?! 農薬を上手に使い、虫害を防げても、それでは家庭菜園の意味はないですね。 最近、家庭菜園向けの雑誌で上手な農薬の使い方などを解説しておりますが、おかしな風潮です。広告のスポンサーが農薬を販売しているためと推測しております。また、ホームセンターは営業本位で、むやみに早い時期に苗を販売しておりますので、惑わされる人も多いですね。 私の住んでいる中国地方を基準にすれば、白菜は65日系統の早生を9月中旬に播種するか9月末から10月初めに早生系統の苗を定植すれば、虫の害は確実に低下します。9月初めに晩生の苗を植えるなど、虫のえさを自然界に差し出すような暴挙です。 同様に、キャベツやブロッコリーの苗を9月に定植し年内収穫を目指すならば、虫の害がひどく農薬漬けでなければ収穫できません。すでに店頭でも蝶が産卵しておりますので、苗にネットをかけても有効な手段になりません。4月~5月に収穫する春キャベツを植えなさい。青虫などは付きますが、外の葉だけの被害で済みます。苗がまだ店頭にあるかもしれません。 さらに、ストチュウ(食酢、木酢、焼酎の1,000倍希釈液)を3日おきに掛ければ、家庭菜園としては最大の努力です。 なお、今月末から玉ねぎの苗が売り出されますが、これもホームセンターのひどい営業で、分球や結球しない割合が2割以上と散々な結果を招きます。11月中旬の植え付けでなければいけません。 素人が取材した雑誌記事やホームセンターの売り出し、それから化学肥料を売りたい農協の情報には、家庭菜園には不適なものが多いですよ。 ネットは、春先の小松菜、春大根の栽培に活用ください。
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私は極力農薬を使いたくない、でもアオムシをまめに潰している暇もない…で、唯一使っている殺虫剤が「BT水和剤」です。BT(バチルス・チュウリンゲンシス菌)は納豆菌の仲間で、他の昆虫や動物に無害で、BTが付いた葉を食べた虫は吸収、消化が出来なくなり餓死します。「虫を殺す」には遅効性ですが「被害を食い止める」には即効性があると説明にあります。私が使っているのは「トアローCT」です。 虫が付く前に忌避剤を散布するのも手です。 まず、ビンを2つ用意する。 (1)唐辛子入り焼酎 焼酎に唐辛子を5分の1くらい入れ、2~3ヶ月漬ける。 (2)ニンニク入り木酢液 市販の木酢液にニンニクを3分の1から2分の1くらい入れ、 2~3ヶ月漬ける。 (3)米酢(そのまま) 1リットルの水に各3mlずつ入れてかき混ぜる。 以上ですが、いずれも散布の際は「ダイン」等の展着剤を 混ぜないと全て流れて無駄になるのでお忘れなく…
お礼
アドバイスありがとうございました。極力農薬を使用したくないですね。勉強します。
- usokoku
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時機が遅すぎ。 卵を産み付けられてからかんれいしゃをかけてもいみなし。 >家庭菜園経験3年目の者 物騒な農薬(劇物)しか知らないので、素人同然の方には回答不能。
- fumi26
- ベストアンサー率82% (161/194)
素人の趣味ですが、出来栄えを八百屋で売っているような見栄えを求めるのは贅沢ですよね。 →スーパーの野菜は、安くてきれいですが匂いはしませんし、味はスカスカ。一方、 家庭菜園で収穫した野菜は、新鮮で無農薬でしかも本来の味がします。虫が食っていても、高級野菜です。知識を多少持たれたら、少量でも家族が喜ぶ野菜ができますよ。特に子供に、本来の野菜を食べることはよい教育になります。素人だからこそ、薬に逃げることなく、手間と知恵でがんばりましょう。 今年は暑かったので、こんな気温で定植してもダメではないかと心では思っているのですが、売り出しにあおられて買ってしまいます。 →100円ショップの種を眺めてください。四季収穫のキャベツや65日収穫の白菜の種があります。小袋の化成肥料、石灰資材もあります。2種類の種で105円。ホームセンターでは100円程度で野菜用の土を売ってます。お金をかけなくても楽しめますよ。 前回添付した資料・カタログは、ホームセンターの苗を購入する際の参考になればと思っておりました。苗の性質も勉強しましょう。 素人ですから不出来も当たり前! 本屋での立ち読み、インターネットでの苦労話などを読めば、良い勉強になります。 小生、200坪の家庭菜園で京野菜(賀茂ナス、万願寺とうがらし、堀川ゴボウ、丹波黒の枝豆)中心に遊んでおります。今年は少雨のため枝豆がほぼ全滅しましたが、来年頑張ります。ポロネギを収穫したら、知人に自慢して配給します。贔屓の料理屋に野菜供給で応援することを贅沢とする、楽しい毎日です。遊びの百姓は実に楽しいです。
お礼
また回答を送って下さりありがとうございます。来年は、気温を見ながら種から育ててみようと思います。目標が出来ました。ありがとうございます。京野菜いいですね。この夏、万願寺とうがらしに挑戦しましたが、見事実がならずに葉っぱだけで終わってしまいました。
- t-rac
- ベストアンサー率45% (623/1362)
成長点が食べられているなら「ハイマダラノメイガ(通称・シンクイムシ)」の可能性があります。 http://www.pref.fukushima.jp/fappi/byougai_library/yasai/haimadara.htm http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/seitaitoboujyo/yasaikyoutuu/yasai-haimadarano.html 防除は「マッチ乳剤」などで http://www.greenjapan.co.jp/machi.htm また、いも虫?(コナガ、アオムシ、ヨトウムシなど)なら「フェニックス顆粒水和剤」などで http://www.greenjapan.co.jp/phoenix_ks.htm でも、家庭菜園なら出来るだけ農薬散布は控えたいですよね。 そこでこんなのがあります http://www.greenjapan.co.jp/ruatrap.htm
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 せっかくの家庭菜園なのでなるべく農薬を避けたい気持ちです。教えていただいた内容で勉強してみます。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
苗はそれなりに管理されていますからその段階ではなく、 植えた後の数日で蝶が付いたのでしょうね。 とりあえず今度の日曜日に虫を摘まんでくることでしょうね。 害が少ないオルトランという農薬がありますから根元に撒いてみるのもいいです。 今いる虫には効きませんけど、これから着く虫には効く可能性があります。 防虫ネットの端の方もふさいでいますか?
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 オルトランは、苗の植え付けの時に撒いたのですが、量が足りなかったのかも知れません。ネットのふさぎ具合ですが、側面は、ネットの余りの長さが多くあり土に接地しているので長い支柱を重し代わり置いてある程度でした。素人考えで蝶がネットの端を持ち上げて侵入してくることは無いだろうと安易に思っていました。面倒くさがっていては駄目ですね。ただ、毎年悩まされるナメクジの侵入は無いのでやっぱりネットはちゃんとしている??ネット初年度ですので皆さんに色々教えていただいて勉強したいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。アドバイスにはまったく共感いたします。ただ、私のように畑が小さい(白菜6苗、キャベツ3苗程度)とホームセンターで売り出される苗に頼るしかなくホームセンターの都合の時期に植え付けるしかありません。まごまごしていると売り切れてしまいます。今年は暑かったので、こんな気温で定植してもダメではないかと心では思っているのですが、売り出しにあおられて買ってしまいます。貧乏性なので3苗の為に何百粒も入っている種を買う勇気が無いのです。素人の趣味ですが、出来栄えを八百屋で売っているような見栄えを求めるのは贅沢ですよね。