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隣家の日照権主張
こんにちは。いつもお世話になります。 この秋に、私の実家の古家を解体し着工予定の者です。 タイトルのように、うちが建て替えをするのに隣が何かと言ってきます。 まずこの隣の住人は、祖父の代からのご近所で戦前からの付き合いとなり、今は嫁である母一人がこの古家に住み、適当にご近所づきあいをしています。 ただこの隣人は、たちが悪く2~30年前建て替えをする時に境界線いっぱいに建て、我が家にべったりとひっつき屋根はうちの平屋の上に出てきています。 これはうちだけではなく、両隣・裏、接点がある隣家全部やられています。この時、文句を言いに言ったそうなのですが、亡くなった祖父が許可したとかなんとか[絶対ありえないんですが]言われ、その時は持ち家でしたが、借地[土地は後に買いました]でしたので、あきらめたそうです。 そして今度うちが、建て替えとなると、今まで平屋だったので「今度は高い家が建つんでしょうね?」と母が言われ、「2階建てになるからそうなるでしょうね」と答えると、「日当たりが悪くなる」「風通しが悪くなる」「今まで中庭から星が見えていたのに見えなくなる」「プライバイシー云々」とねちねちと言ってきます。 「今の家は2階建てがほとんどで、たまたまうちが平屋だったわけなんだから」と言うと「でも後から建てる方が控えないと」と言われたそうです。 まるで2階建てを建てるなと言わんばかりです。 隣と違って、うちは建築基準法に沿って設計しており建築確認申請など当り前の事はしています。 そういう許可をもらっているにも関わらず、隣家の苦情を受け入れないといけないものなのでしょうか? 相手は今まで警察の御厄介になるような事を沢山してきているので、[暴力団とかではない]法律は熟知しています。 うちが何か落ち度があり、突っ込まれるような何か考えられる事ありますか? どうぞ、よろしくお願いいたします。
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法律に則って作るわけですから、問題はありません。 隣りへの挨拶も「家を建てさせてください」ではなく 「いつから建てます」でよいと思います。 そのときできるだけ隣には借りを作らないようにしましょう。 隣の家側の窓はあらかじめすりガラスにするとか、窓を小さめに するとか、配慮はしましょう。 それでも何か言ってくると思いますが、「それが何か?」 ということでよいのでは。 それで隣の家と仲が悪くなってもしかたないでしょう。 それより隣の家との境界線の問題ははっきりさせたほうがいいですよ。 弁護士たててでもはっきりさせないとまたもめます。 既得権で要求してくることもあります。 祖父が許したというならその文書を出してもらうなりしましょう。 いろいろややこしすぎてそういう面倒はしたくないと思えば、別の所に建てるしかありません。
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- nsan007
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隣の周りの住人の気持ちを少しは分かればいいという気持ちで、あえて話さず建築基準法を強調してやろうと思っているのです。・・・これは? 交渉において、一番反感を買い話がこじれてしまう事になります。 法律などを振りかざして・・などと相手は逆上して絶対に下手なやり方です。 相手を良く知り、相手の立場になって考えて弱点を探すことです。 誰か間に入り上手く話してくれる人を見つけないと、こじれる一方のような気がします。 いくら現場監督が出来も、近隣の交渉も出来ない人では仮に工事を始めてもトラブルばかりになるかもしれません。 近隣の協力無くて工事は出来ません。 契約は手付金を捨てる気なら解約は可能のはずです。 もう一度基本から考え直さないと無理に工事をしても一生お隣と喧嘩状態で暮らす事になります。
お礼
回答ありがとうございます。 >一生お隣と喧嘩状態で暮らす事になります。 これに関しては、私は構いません。隣は近所から総スカンを食っている家で、さみしいのか隣は普段は非常にうちには友好的に話かけてきます。 今回の件もよそから来た人が、建てるのであればこんなに遠慮がちには言わなかったでしょう。 多分向こうも家とはもめたくはないんです。 だからこちらが実際、法を犯していなければ、それ以上何も言えないと思います。 営業の方にも再度確認しましたが、「こちらは当たり前のことをしているので大丈夫です。むしろあちらが越境してきて、強気にはでれないんですから」とのことでした。 弱腰と言っていますが、私が喧嘩をしてもいい!と言うと、「そこら辺はこれから長く付き合う相手ですから、最初から喧嘩腰だとla-ppiさんの為になりません。穏便にことを進められるならそれに越したことはありません。喧嘩するのは相手が度を超えた時です」 と諭されている状態です。 私の書き方が悪かったようです。すみませんでした。 >相手を良く知り、相手の立場になって考えて弱点を探すことです。 長い付き合いですからよく知っています。 ずる賢いですが、これ以上言いがかりをつけてご近所に嫌われてしまうのは恐れているような小心者であり、うちの父など激しい性格でしたから、隣に怒鳴り込んでいけば相手はシュンとしていました。 また別のご近所に、「うちから見える壁が汚い」と言い相手の奥さんに「うちの壁が汚いのはお宅に関係ない」と言われ黙って引き下がったそうです。 うちは今まで一度も隣から文句を言われたことなんてありません。 今回が初めてで、家の隙間がないもだから、人の屋根に勝手に登って工事したりとか、むしろこちらがずっと文句を言ってきた方です。 向こうは、突っ込まれるところだらけの人間です。法を犯しまくってきた人間に法を強調してやるくらいの事をしなければ腹の虫がおさまらないのです。 向こうが不安感を感じるのはほんの3か月くらいの事で、30年近く隙間のないぴったりくっついた家を見る度、ムカついていた私たちに比べればかわいいものです。 私も出来ればトラブルを避けたいので気をつけますが、長年の怒りが今頂点に達していて、こういう文章になった事お詫びします。
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
ハウスメーカーの営業さんは殆どが素人同然でどうして良いか分かりません。ハウスメーカの設計者も殆どが若くて経験不足で図面を描くことしか知りません。 地元である程度経験も長く、押しの利く建築設計事務所に相談すれば、間に入り上手く調整してくれるかも知れません。 お隣の言うのは単なる我が儘のようですが、建築基準法を守っていても民法で突っ込まれます。 民法の取り扱いはある程度経験豊富な人で無いと分かりません。 それも満足していれば訴えられても負けることはありませんから、幾らでも強い態度に出れます。 頼りないハウスメーカーなんて断れる物なら断る事をお勧めします。 当然工事中もトラブルになる可能性が大きいですから、それも抑えられる人にお願いすると良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >頼りないハウスメーカーなんて断れる物なら断る事をお勧めします。 もう契約してしまっていますので、無理なんです。 新人の営業さんなんですが、1年前までは現場監督をされていてスキルアップの為、希望して営業職になっているので、どうしてもこういう問題には不慣れなようです。 ただ現場監督をしてこられた方なので、構造などの面に関してはベテランさんで、何でも分からない事には即答していただき大変頼りになっています。 古家の土地が狭く裏の土地を買うときや、ローンを少しでも軽く出来るようにと自分の銀行勤めの友達に交渉してくれたり[どこよりも金利が安かった]と、一生懸命にやってきていただいているので、やはりこの方と共に家を建てたいのです。 営業さんの話はいいんですが^^; 先にも話しましたように、うちが裏の土地を10坪買い足している事は隣には話していません。[3m以上奥に下がります] だから元の古家の狭い土地に目一杯に、うちが建てるんではないかと心配しているんだと思います。 うちは、境界線から1m以上話していますし、隣のベランダにもうちの家はかぶらず午前中からの日は当たります。それ以降は現在と同じ条件ですから実際隣が心配している日当たりは、全然心配ないのです。 でも散々な目に遭ってきており、隣の周りの住人の気持ちを少しは分かればいいという気持ちで、あえて話さず建築基準法を強調してやろうと思っているのです。 意地悪ですが^^;上棟が1月なのであと少しの間ですが・・・ 多分、それが分かれば安心すると思います。 でも民法の方をも念頭に入れ、準備をしておかなければいけませんね。
- gold_happy
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ブーたれにはガツンと言ってやる、これ以外にありません。 穏便に、なんて考えると、こういう輩はドンドン付け上がるのみなので巧くいかないと思いますよ。 「法はしっかり守るし、建てることに対して、アンタの趣味を押し付けられる覚えはない。グダグダいわねえで黙ってな。」と言ってやりましょう。 質問者さんの >うちが何か落ち度があり、突っ込まれるような >何か考えられる事ありますか? あるとすれば、文面から伺える、その弱腰に見えて(失礼)しまう雰囲気でしょうか。 隣の輩に「一生仕える」下僕なら、まあいいんでしょうけど。 一蹴する姿勢が何より必要です。
お礼
回答ありがとうございます。 >あるとすれば、文面から伺える、その弱腰に見えて(失礼)しまう雰 囲気でしょうか。 私は至って強気で行きたいんですが^^; 営業さんから「なるべく穏便に」との弱気な姿勢で言われると、何か建築基準法とは別に、うちが建てる事で相手の日当たりや、風通しが建てる前と変わってくるので損害を受けた!なんて言える権利などあるのかなあ・・・心配になります。 建築基準法に遵守していれば、恐れることはないのなら挨拶に行った時もとりあえず「ご迷惑をおかけします」と普通のあいさつにいき、間取りなど見せろなんて言われても、「プライバシー保護の為にお見せできません。建築基準法に遵守しておりますので」の一点張りでいこうと思います。 ただ営業さんが恐れているのは、工事中に難癖をつけられるのが嫌らしいから、穏便に済ませたい気持ちが先行しているのかもしれません。 最初にちらっと母が話したときは、「ああ、いいよ。お互いさまやけね。ほこりとか全然気にせんでいいよ」と気持ち悪いくらいでした。 多分これも自分の外壁を直したいから、恩を売りたかったんでしょうけど・・・ どの道、一筋縄ではいかない相手です。
- kita52326
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「何か落ち度があり、突っ込まれるような何か」 まともな相手ではないとすると、いくらでも言ってくる可能性はあるでしょうね。 ●「建築基準法に沿って設計しており建築確認申請など当り前の事はしています」 →小学生みたいですけど「法律を守れば何をしても良いのか?」と言われます。 一戸建なら法律上建てられるMAXよりは小さいでしょうから、 境界との距離・壁面の位置・高さなどを、最も隣家に不利に作れる範囲を確認して、 「本当はここまで作りたかったのに我慢した」と言えるようにしておいた方がいいと思います。 ●できれば誰か第三者(できれば専門家)に対応を任せた方が、気が楽だと思います。 いきなり第三者にふると、「誠意がない」と言われるでしょうからほどほどのところで、 「法的には勿論問題ないし、世間的・常識的にも問題ないように気を遣ったつもり。 一方的に譲るわけにもいかないし、これ以上言われても判断できないので専門家に交渉をまかせる。」 というようにして、施工会社に対応をまかせてしまう方が良いでしょう。 もちろん、全てゼロ回答で押し通せるようなタフな担当者に、十分に因果を含めないとだめですが・・・・。 施工会社が心もとないようなら、弁護士に事前に相談して、法的にOKのお墨付きを貰った上で、 隣家から申し入れがあったときの交渉窓口を依頼しておいたら良いと思います。 ●首尾よく押し通せた場合でも、工事中のクレームが心配です。 「うるさい」・「ほこりっぽい」・「道路が汚れる」・「通行の邪魔」・「家にヒビが入った」 「体調が悪くなった」などなど。 施工会社に万全の体制を組むよう強く言っておきましょう。 着工前に隣家の写真をとっておいたほうが良いでしょう。 ●日照権、騒音迷惑などで、金銭要求されることも考えられます。 拒否してケンカしても法的には問題ないでしょうが、 全体の流れが落着の方向にあるなら「気持ちです」ということで、 2~3万くらいの金券をあげるのも悪くはないと思います。 相手のタイプにもよりますが、本来言ってもムダだとわかっている人だと思うので、 言ってみて得をした結果が出れば、本当の無茶はやらないかもしれません。 まあ、何にしてもうまく第三者の専門家をまじえてこなしていくようにすべきだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね…いよいよの時は第三者も考えていきます。 ただうちが昔からの、ご近所なので強い口調ではありません。 それでなくても近所から、よく思われていないのであまり敵を作りたくないのかもしれません。 これがよそ者だったら、この程度では済まなかったと思います。 >全てゼロ回答で押し通せるようなタフな担当者に これがタフではないんですよ^^; ほかの面ではきっちりして大変誠実な方なのですが、争い事が苦手なようで・・・ 最初の見積もりの段階で、隣家の補修に最低50万くらい見ておいた方がなんて言われ、「何でですか?」と言うと「解体することにより難癖をつけて補修を要求される可能性が」なんて言うので「向こうが法を犯して人の屋根を削ってひっつけてきて、何でうちが補修しないといけないんですか!」と怒りました。 >2~3万くらいの金券をあげるのも悪くはないと思います これは、うちの土地を使って補修をさせてあげるという事で、恩を着せようと思っています。この機会を逃せば隣は敷地いっぱいなので、2度と補修は出来ないと思います。 何にしても、私たちが挨拶に行った時に相手がどう出てくるかが楽しみです。[母としか話しておらず、まだ直接は話していないので]
お礼
回答ありがとうございます。 >隣の家側の窓はあらかじめすりガラスにするとか、窓を小さめに するとか、配慮はしましょう。 隣に隣接する窓のみ、すりガラスにしました。 というのも、近くに隣の息子が家を建てており、その隣にたまたま知り合いが新築中、息子から大工さんを通じて呼び出され「窓が隣接しているので目隠しをつけろ」と言われており、うちも前から「設計の段階でお互いのプライバシーを守れるように・・・」と言われていたので、後から格子などつけたくなかったんで、そうしました。 どうせ西側だしいいやって思ったんですけどね。 境界線の件はたまたま去年、一斉に地域全体の国の調査が入り調査の方が軒の出ている屋根を見て「あら…これは?」と言った時に「ああ、これは家がちょっと出ているね」と、隣のおじさんが認めているのでハッキリしています。 ただこれが正式に出そろうのに2年くらいかかるので、分筆を測量士に依頼しており、境界確定測量図なるものを持っています。 大体、この話を聞いたあと「お宅が解体した後、お宅の土地に入らせてもらって壁の補修をさせてくれないか」っていってきているんですから! そりゃそうですよね…よその壁に隙間なく隣接していて、うちが更地になった時しかチャンスがないんですから… その話を聞いた時「あつかましい」と思いつつ、まぁ工期に支障が無ければと、思っていたんですが… 自分の事を棚に上げて、よくそんな主張をしてこれるもんだと、腹が立ちます。 ちなみに隣は相手を言いくるめる術はすごいのですが、裏の家に「引っ込めろ!」と怒鳴られ引っ込めたそうです。 裏のおじさんは警察官だったそうで、権力には弱そうなので、こちらが凛とした態度で挑めば大丈夫な気はしますが… ハウスメーカーの営業はなるべく穏便に穏便にと弱腰なので、ちょっと困っています^^;