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「やる気」とはどこからわいて出てくるものなのか
めんどくさいこと、やる気がなかなかわかないこと っていろいろありますよね。 人によって違いますが、例えば、散発、掃除、習慣、など等。 でも掃除をすれば、その先には「綺麗な部屋」という未来が待ってるし 散発をすれば、「頭まわりがスッキリ」という未来がまってます。 大抵、やる気がわかないこと、めんどくさいことは その目的が達成されたら確実にひとつの問題が解決し 明るい未来が待っています。 にもかかわらず、どうして人間は、その問題解決の作業に 取り掛かかるのにこんなにエネルギーが必要なのでしょうか? また、趣味の場合は、同じある目的を目指すという点では めんどくさいことを行うのと変わりません。 釣りにしろ、写真にしろ、テレビゲームにしろ、 どれも目的があり、それを達成することに娯楽性があります。 この「やる気がわく」「やる気がわかない」の違いは何なんでしょうか? 自分がやりたいことだったかどうかというのもあると思いますが、 そもそも、何故それを「やりたかった」のか「やりたくなかった」のか。 テレビゲームはやるけど、 何故、掃除はやらないのか。 テレビゲームをクリアするという目標は、いいけど 何故、掃除して部屋が綺麗になるという目標じゃだめなのか。 そして、もちろん人によっては、掃除することが楽しいと 感じる人もいるだろうし テレビゲームも、取扱説明書を読む時点でアウトの人もいっぱいいます。 やる気がわく、わかないの根本は何なのでしょうか?
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結果だけじゃなく、それに至る過程で楽しめるか、と言うのが重要な要素だと思います。 例えば、掃除をするという行為、というか過程自体は面白くないし疲れるから嫌だとか。 ゲームをするという行為の場合、過程そのものが楽しいからやる気が湧く、という ところがあると思います。 ゲームをするという過程を楽しめない人は、説明書を見る段階で投げ出すでしょうね。
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- SAYKA
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>「綺麗な部屋」という未来 >「頭まわりがスッキリ」 前者は労力の割に持続しないのでやるだけ無駄感がどうしても出てしまう→だからやる気が出ない 後者は比較的持続するけれど、散髪を手でやらないのならその分の費用がかかり、それが釣り合わないと感じると「スッキリ」からほど遠い状態でもう耐えられないってところまでになってから行うので「後でもいいか」となってしまう→いまいち行く気になれない。 つまり、もっと強い「ご褒美」と判っているか期待できるものでなければ動こうとしない心理が働いてるんだと思うよ。 人の欲望ってキリが無いらしいからよくなったらなっただけもっとよくなりたいらしいからね。 手間や苦労よりそのご褒美の価値の方が高くならない場合はやりたくなくなるだけ。それでもやってる人が居るのはそれしかできないか、薄味でも大好きな人か、じゃない?
お礼
回答ありがとうございます。 人が動くには、それに見合った「みかえり」が必要ということですね。 でも、それは必ずしも金銭的なものでなく、 名誉であったり誇りであったりすることもあるわけで、 だから、お金にもならないゲームで高得点をめざしたり アポロが月を目指したり、するのでしょうね。 人間には欲求に終わりが無く、キリがないから、文明は発達するのでしょう。
- thepianoman
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心理学では「欲求は行動の原動力」とされています。やる気が無いということは欲求が無い、と考えてもよろしいのではないでしょうか。 http://www.eonet.ne.jp/~human-being/page3.html
お礼
回答ありがとうございます。 欲求がなければ、何もしたくない、 もう何もかもがどうでもいいということになりますね。 物欲が無いから必要以上に働く必要も無い。 性欲が無いから異性にも興味が無い。 最近の若い世代の傾向ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 嫌なことでもやりだしさえすれば、 だんだん面白くなってくることって結構あるんですよ。 掃除でも重い腰を上げてやり始めてたら 徹底的にやっていた・・・みたいな感じですね。 でも、やはりそれをやり始めるのは難しく エネルギーがいる。