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一年草
こんにちは。皆さんにお伺いしたいのですが。。 今年からガーデニングデビューを果たました。初めて庭にお花を植えたのですが、その花が菜っ葉に黒い斑点でき、弱弱しくなってきました。 葉っぱも黄色くなって枯れそうです。何か対策はないでしょうか? お花の名前はニチ二チ草です。一応斑点の出た葉っぱと、黄色に変色した葉っぱはとりました。病気&虫除け用の薬も散布しました。 一年草なのでそろそろ枯れるじきなのでしょうか? 又病気だとしたら、他のお花に伝染はしないのでしょうか?宜しくお願い致します。 ガーデニングの初心者より
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再びNo.2です。丁寧なお礼ありがとうございました。 ニチニチソウですが、種は付いていますか?↓にニチニチソウの種の画像が載っています。これが葉っぱのように1つの茎に沢山つきます。 http://hanakumag2.blog74.fc2.com/blog-entry-436.html http://puripuri.blog.so-net.ne.jp/2006-09-11 勝手に弾けて、来年こぼれダネで発芽してきます(大体5~6月頃)。経済的に助かる上に、買った苗よりも立ち枯れ病などに強く丈夫ですので、1株ぐらいは残しておくと良いですよ。我が家でも勝手に花壇の邪魔にならない所や、畑の隅に勝手に生えてきたのは一応霜で枯れるまでそのまま放置してこぼれダネを期待しています。花壇の隅のヤツを一つ残してあげておくと良いですよ。もちろん確実性を求めるなら種を採取するのが一番よいです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13713503 残りの花壇のスペースですが、まずニチニチソウで体力を使い果たしていますので、前回の回答に書いたように土作りをして下さい。その上でお勧めですが、10月の中旬か下旬頃に出回る冬~春の花はこちらです。 ●パンジー、ビオラ 大変丈夫で、種類も多く安価で出回ります。ナメクジなどの食害がありますので、3~4月頃注意です。ナメクジには天然の忌避剤もあります(ビール酵母が主成分だったりするタイプです。園芸店でお求め下さい)。花ガラをコマメに摘む事が長持ちの秘訣です(種が出来ると株自体が弱るので)。 http://yasashi.info/ha_00001.htm ●デージー 丈夫で、パンジーと同じ時期に出回ります。丈が低いですが、最近ジャンボタイプも出てきました。パンジーと同じで花ガラは茎ごと取ります。 http://yasashi.info/te_00004.htm ●アリッサム 花壇の縁取り、寄せ植えの脇役として活躍する代表的な花です。独特の匂い(菜の花のような匂いがします)もしますし、丈夫で育てやすいです。 http://yasashi.info/a_00006.htm ●冬知らず その名の通り寒さに大変強い花です。横に広がりますので株間は20センチぐらい開けた方が良いです。ただし丈は高くなりませんので(せいぜい20センチぐらい)、花壇の縁取りなどに適しています。 http://www3.kyosai.or.jp/~arita/osusume/karenjyura/karenjyura.htm ●ムルチコーレ 冬知らずと少し似ていますが、こちらの方が安価です(1株100円以下)。冬知らずほどは広がりませんが、やはり株間は15cmぐらいは開けた方が良いです。 http://www3.kyosai.or.jp/~arita/osusume/muruchi/muruchi.htm ●ノースボール 大変丈夫で、こぼれダネも期待できる白くて可愛い花です。多分一度植えると毎年勝手に生えてきます。丈は20センチぐらいとパンジーと同じぐらいですので、一緒に植えたり、丈の高い花とコンビで楽しんだり色々楽しめます。丈夫ですが、葉っぱが何故かチクチクします(トゲはないんですが、何故か痛い。血が出るほどではないんですが)。 http://yasashi.info/ku_00012.htm 大体こんな花が10月下旬ぐらいには並びます。ポピーや忘れな草、桜草などの花は寒さに弱いので、多分来年2月頃には出てくると思います。もしお好きでしたらその分のスペースを開けておくと良いですよ。 加えて今は球根を植える時期です。土作りが終わったのに、苗がまだでない!一刻も早く何か植えたい!と思われるなら球根がお勧めです。ただし、全部球根にしてしまうと花壇が殺風景になりますので、半々ぐらいにすると忘れた頃に球根が出てくるという楽しさもあります。お勧め球根を紹介します。 ●チューリップ 簡単でポピュラー、球根も1個からのばら売りもしていますし、大袋でも売られています。花後は掘り上げてネット等にいれ(ミカンネットや台所の水切り袋などを活用します)冷暗所に吊っておくと来年も楽しめます。ただし来年は花が少し小さめになります。 http://yasashi.info/ti_00001.htm ●水仙 芳香性があり、2月頃に咲きますので早春のイメージ満点です。丈が高いのでパンジーなどより後ろが良いです。植えっぱなし可能ですので、掘り上げる必要はありません。ただし、花後も葉っぱや茎が自然に枯れるまで放置しなければならないのが欠点です(見栄えが悪いので)。 http://www.yasashi.info/su_00001.htm ●アネモネ 丈夫で安価、チューリップと違って1つの球根からドンドン花が咲きます。植えっぱなしOKのものもありますが、掘り上げが必要です(植えっぱなしOKのものは高いです)。 http://yasashi.info/a_00015g.htm ●クロッカス 早春に芽を出す可愛い花です。植えっぱなしOKで丈夫で寒さにも強いです。丈が非常に低いので花壇の前の方に植えると良いです。 http://yasashi.info/ku_00001.htm ●フリージア 芳香性があり、切花にも出来ます。次々と花が咲きますし、丈夫で寒さにも強いです。植えっぱなしOKで楽ですが、倒れやすい傾向にあります(支柱等の補強が必要)。植え時は11月ですので、買っても冷暗所などに保存しておいて下さい。一度暖房設備のある部屋にダリアの球根を放置して腐らせた事があります(>_<)。 http://yasashi.info/hu_00004.htm どれも我が家で育てていますが、丈夫で安価で育てやすいものばかりです。通常花壇は背の低いものが前、高いものが後ろにすると見栄えが良くなります。花壇を大きな鉢と見立てて色などもコーディネートしてみて下さい(大体同じ色であわせたり、反対色を持ってきたり)。全て植えられないと思いますので、まずは図に書いてみて色々想像して計画してみたりすると具体的なイメージが広がり、園芸店でも迷いがなくなります。我が家は園芸店に行くと沢山あるので、逆上してしまい(^_^;)、あれもこれも欲しいとガッツリ買い込んで、帰ってみると思ったよりスペースがなくて、鉢植えにしたり畑に植えたりして全体の雰囲気がバラバラになったりしますので、事前のイメージは大切です。 長文失礼しました。ご参考までにm(__)m。
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- MAY1814
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こんにちは。質問者様のお住まいの地域はどちらでしょうか?日本は広いので北海道などの寒冷地などはそろそろ寒さでやられている物もあるかもしれません。関東かそれ以西の方ならまだ咲いているような気がします。それから植えられてからどれぐらい経っているかも分からないのですが、5月頃に植えられているなら枯れる時期かもしれません。ただ我が家は暖地(西日本)なんですが、まだまだ咲いています。一応6月頃に植えたニチニチソウおよびこぼれダネで発芽した物ですが、同じような方でしたら病気かもしれません。 >その花が菜っ葉に黒い斑点でき、弱弱しくなってきました。 ニチニチソウは丈夫なんですが、唯一立ち枯れ病が発生しやすいのが欠点です。地植えか鉢植えかも分かりませんが、地植えなら割と立ち枯れ病が起こりやすい傾向にあります。これは長雨や激しい雨によって土や泥が葉っぱなどにかかると発祥しやすいです。黒っぽく枯れてグッタリと萎れていきます。こうなると色々手を尽くしますが大抵は枯れてしまいます。プランターや鉢植えなら長雨が続くようなら軒下に取り込む、水やりの水圧に気をつける、花ガラなどをコマメに片付けるなどの対策があります。 他にも植えた期間が短かく(ここ1ヶ月以内ぐらい)、プランター&鉢植えなら根腐れ、つまり水やりの失敗も考えられます。毎日水をあげたり、水やりも少量しか与えなかったりするとなりやすいです。ニチニチソウは案外乾燥に強く、グッタリしてから水を与えてもOKなぐらいで却って多湿を嫌います。病気などにはかかりにくいので、案外これが原因な事が多いです。「乾いてから水をタップリ」与えていないとこちらの可能性が大です。 >病気&虫除け用の薬も散布しました。 何の病気なのか分からない、何の虫なのか分からない状態で散布すると却って植物を痛める傾向があります。人間でも胃が痛いのに頭痛薬を貰ってもしょうがないように、植物にも適切なクスリが必要です。こちらに画像を載せるのは難しいですが、例えば携帯で写真を撮って専門家がいるような園芸店、種苗店、ホームセンターに行くと適切な薬を紹介してくれます。本物の枝を持っていくと大抵病気が広がったりするので嫌がられる事が多いです。懇意にしている所なら事前に電話で話して、ビニル袋などで密閉して持っていくなどの配慮が必要になります。 虫はアブラムシやナメクジ、弱ってくるとダンゴムシなどにやられる事があります。アブラムシはすぐ分かりますが、ナメクジやダンゴムシは夜間に食害します。ただ毎年何株もニチニチソウを育てていますが、ナメクジやダンゴムシで駄目になる程の食害はあまりありません。 繰り返しになるかもしれませんが、関東や関東以西の方でもまだ咲いていると思います。我が家は暖地ですので12月中旬ぐらいまでは勢いはありませんが咲き続けます。寒冷地ならそろそろ終りかもしれません。沖縄などの暖地なら越冬します。大抵は少しずつ種をつけたりしながら花の勢いはないものの、枯れずに霜にあたると一気にグッタリととけたようにして終わります。その間に種が飛んでいますので、来年開花するという感じになります。 花壇の場合、全体的に駄目なようなら全部抜いてしまって、天地返しを行います。クワがあれば良いのですが、なければスコップでも構いませんので、深めに掘って何度も耕します。土の中の雑菌や虫を殺す役割があります。太陽の光で消毒したら石灰と腐葉土、肥料などで土を作りしばらく放置して1~2週間程度たつと、今度は冬から春にかけての花期の長い花が出回り始めます。パンジーやビオラ、デージー、アリッサム、ムルチコーレ、ノースボールなどが出てきますので、お好みの花をチョイスして植えると良いと思います。そうすると初夏辺りには終わりますので、今度はニチニチソウなどが出てきます。 プランターの場合はお住まいの自治体の区分に従って処分します。ただし鉢底石は繰り返し使えますので、洗って干しておくと良いです。プランターもタワシ等で洗い十分日光消毒してから、お好みの春の花や球根などをチョイスして下さい。 多分ニチニチソウでしたらこれぐらいやれば特に問題ないと思います。 ご参考までにm(__)m。
お礼
MAY1814さん こんばんは 適切なアドバイスありがとうございます。今迄ガーデニング等全く興味が無かったのですが、家を建て替え花壇など造ったもですから、俄かガーデニングを始めました。(これから嵌りそうです) ただ元気な株もありますのでもう少し様子を見たいと思います。でも朝夕は涼しくなってきましたので、そろそろ違うお花に植え替えようかとも考えております。寒さに強い、お花は何がよいのでしょうか?因みに住んでいる所は南東北で且つ地植えです。何か良いアドバイスなどありましたらご教示ください。
寿命ではないかと思います。 家のも同じ様な感じになっています。
お礼
no4989nameさん お返事ありがとうございます。やはり寿命ですかね。花壇を造ったので植えてみたのですが。。うまくいかないものですね。
お礼
MAY1814さん こんばんは 早速の回答ありがとうございます。長文全く気になりませんでした。。 なるほどフムフムです。土作りですね。判りました。色々なお花があるのですね。ガーデニングが楽しくなりそうです。球根も良いですね。冬が終わって春にお花が咲く良いですね。とても、ためになりました。 ありがとうございます。。(^^)♪♪