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悪循環から抜け出したい
はじめまして、現在大学生です。 研究室に入り研究を始めて、数か月経ちますが何をやってもうまくいかず最近自己嫌悪になっています。そのせいで、勉強にも身が入らなくなり、また研究分野のことに興味が持てなくなりかけています。このままではいけないと思い、自己啓発本などを読みやる気を出すために努力をしていますがあまりうまくいかず、悪循環に陥っています。 頭の中には常に不安がたまってしまい、正直つらくなってきました。今後もこのような状況を続けたくないので、このような経験をしたことがある方で、なにか参考になる意見がありましたらアドバイスよろしくお願いします。
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物事が自分の思い通りに進まないというのは、当たり前のことです。 順調に進むのなら、誰も苦労しない。 順調に進むのが嬉しいのは、普通はそうではないからです。 自己啓発本は、気分転換に読むもので、頼るものではない。 自分を変えたいと本気で思うのなら、古典を読むべきです。 ひょっとすると、人生を一変させるような「座右の書」に巡り会うかもしれません。 さて、悪循環からすっぱりと抜け出す魔法のような方法はありません。 先に書いたように、啓発書など役に立たないものはたくさんあります。 どのような研究をしているのか分りませんが、悪循環に入ったと自分で分ったのなら、研究については、方法は2つしかありません。 最初に戻るか、止めるか(止めることと放棄することは違う)、です。 もう一つ、研究とは関係ありませんが、自分の環境を変えることです。 それも、意識して変えるのです。 例えば、この10月4、5日に準備をして、10月6日の月曜日から変える。 4,5日は、変えることに集中します。 部屋の家具の配置を変える。通学の順路、方法も変える。変えられるものは、全部変える。 心配しなくても、変えられるものって、たかが知れています。 家具や服など、変えたくても、お金がなくて、変えられないものはたくさんある。 親や過去の友人、今まで自分が歩んできた歴史など、変えられないものもある。 とにかく、金がかからなくて、変えられるものは、この2日間で、考え付くものは、全部変える。変えたくなくても、変える。 そして、10月6日から、新たなスタートを切る。 最初は違和感があっても、心配しなくても、慣れますし、元に戻るものも多い。 で、思わぬ発見があるときがあります。 右と左を入れ替えても、全然、変らないじゃないか…… 右と左を入れ替えるだけで、こんなに違うのか…… それが、研究の思わぬヒントになることもあります。 もちろん、ただの徒労に終わることもあります。 むしろ、その方が多い。 でも、得られることがひとつだけあります。 変えることに集中することで、2日間は、他の事を忘れられる。 つまり、良い気分転換になります。
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- michael-m
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全ての研究者は「思い通りになればいいのに」と思っているでしょうね。電球だって99の失敗と一つの成功の上に出来上がったんです。 私は研究室に残りたかったけど、家業を継がなければならず、残念ながら離職しました。 嫌なら留学などで環境を変えるか、有給で休暇をとる。それで研究が気になるようなら、まだやれるし、3日後にほっとしているなら辞め時かも知れませんよ。 それと、自己啓発本は辞めた方がいいです。 私の知人に、その方面の教材販売の社長さんがいますが、彼いわく「教室や講座などを主催している人が本にする時、効果が今ひとつで、どうしても教室や講座に参加したくなるくらいに留めさせる」んだそうです。
お礼
お返事ありがとうございます。 少し休めたら、今の状況をしっかり整理しようと思います。 自己啓発本は、その社長さんの話を聞く限りあまり信じすぎるのは良くなさそうですね。 今後はあくまで、参考程度にしようと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。やはり人生は苦労のほうが多いですよね、少し甘く考えていたような気がします。 月も新しくなったので、今回頂いたアドバイスを参考に自分の周りの環境を変えてみようと思います。 環境を変えることで何かヒントになることが見つからなくても気分転換ができる、逆にヒントが見つかればそれで研究が進展するかもしれない。 どちらになっても、今の自分の気分を落ち着けるには最適な気がします。早速始めてみようと思います。