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人間が一秒間にボタンを押せる回数
人間工学的に人間が一秒間にボタン(テンキーなどの数字ボタン)を押せる回数はどのくらいでしょうか? どなたかが論文で出している結果や参考URLなどがあれば教えてください。
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1つのボタンではなくて、複数のボタンでの話ですよね。もし、1つのキーの話なら、世界記録がギネスブックにきちんと載っていますよ。有名な人のはずですが。。。 複数の指で、複数のキーを押す場合、指は両手で10,片手で5あります。プロのパンチャーは、ゲームでの連射などよりもはるかに速い速度でボタンをタッチしてます。 ご存じかと思いますが、現在普及しているキーボード「QWERT」の並びは、機械式タイプライターの印字部分の機構が絡まないように、もっとも入力速度が遅くなるように配置されています。現在普及している旧JIS式の日本語の並びも同じ考え方です。 昔、ワープロ専用機オアシスやFMRというパソコンで,親指シフトキーボードというモノがありました。これは、最も早く入力できるキー入力が可能となる配置を研究して生まれました。 ワープロ入力の速度を競う大会などで優勝をほぼ独占していたキーボードです。この場合、親指シフトなど複数のシフトキーを同時に押して入力をしますから、さらに早いタッチ数となります。 これを使っているパンチャーさんの入力速度は、素人が速読するよりも数倍速いという印象を持ってみていました。 このキーボードは、現世代のパソコン(DOS/V互換機)が普及する際に姿を消しました。理由は簡単で、今のWINDOWSを主体としたパソコン環境じゃ、入力キーを取りこぼしてしまって、まともに使えなかったからです。機械よりも人間の入力速度の方が早かったといっても良いですし、日本人の職人技を、今のPC環境は考慮できていなかったといってもよいかもしれません。 これ数字キーだけなら私でも再現できますよ。計算機が取りこぼすほど早い入力は、素人の私ではできませんが、パソコンに専用のテンキーを付けてやると、わざと遅く打たないと取りこぼします。この辺の事情は、確定申告など商売をやっている多くの人が体験しているんじゃないかなぁ。 それくらい、今のPCの入力機器は作りが脆弱なんだと思います。 日本語入力の速度の研究なら多くの成果が発表されているので、富士通、OASYS、親指シフト、NICOLA(日本語入力コンソーシアム)で検索してみては。ユーザーの集まりの履歴は、ニフティのOASYSフォーラムのログを見ると良いと思いますよ。 2キー以上のキーを相手にする場合、そのキーのどちらが先に打たれたかまできちんと判別するためには、1秒間に20回のキースキャンでも取りこぼすようですよ。
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- nrb
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ハドソンの高橋名人が出した記録が1秒間に16回連打 ってのがありますね
お礼
とても参考になりました。ありがとうございます。