何故？

質問

２～３ヶ月前にウィルス対策でマカフィーを購入し、インストールして
以降、パソコンを立ち上げていると何故かノートンがウィルスチェック
を始めます。
しかも、ノートンでは１件スパイウェアらしきものが検出されるのですが、マカフィーではなにも検出されません。

ノートンを購入してもいなければ最初から入っていたわけではないのですが、何故このようなことがおきるのでしょうか・・・

回答No.4

ryu-fiz

>ノートンを購入してもいなければ最初から入っていたわけではないのですが
>確かに、ノートンの検索ソフトが入っていましたので、消去いたしました。

こういう話があります。

Adobe Shockwave Playerのアップデート（？）をしたら、Nortonがインストールされてしまった
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3838425.html

例えばの話、上記質問者さんと同様に、インストール時の画面をきちんと確認せずに適当にOKしていってShockwave Playerをインストールしたりなんかした場合には、Norton Security Scanがインストールされてしまう可能性があると思います。

また、Google PackにもNorton Security Scanは同梱されています。
http://pack.google.com/intl/ja/pack_installer.html

このように、幾つかのアプリケーションソフトのインストールと同時にNorton Security Scanがインストールされる場合があります。質問者さんが知らないうちにそうなったのだとしたら…要するに注意力不足だったと言わざるを得ませんね。今後はもっと気をつけられるようにされるべきです。

>ノートンで検索されるのにマカフィーで検索されないものが
>あるということは、ノートンのほうが優れているのですかね（＾＾；）

ウイルス対策ソフトの定義は、基本的には各社が独自に収集した検体を元に作成されます。全てのメーカーが必ずしも同じ検体を入手出来る訳ではないですから、各社検出されるものやされないものが出て来るのは致し方ないことです。

なので、今回の件だけをとって『マカフィーよりもノートンの方が優れている』と判断するのは早計過ぎます。対策ソフトの優劣なんぞそんなに単純に、理路整然とつけられるもんじゃないです。

なお昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。

１）各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。

Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点＝脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、

・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。

最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。

http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/

こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。

２）標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。

IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。

でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。

もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。

http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html

制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。

なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点＝脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は１）で説明した通りです。

回答No.3

wamos101

こんにちは。

私はクラッカーコミュティー巡りや対策ソフトの性能テストなどをしております。

>ノートンを購入してもいなければ最初から入っていたわけではないのですが
>確かに、ノートンの検索ソフトが入っていましたので、消去いたしました。

^^;

>ノートンでは１件スパイウェアらしきものが検出されるのですが、マカフィーではなにも検出されません。

往々にしてあります。で、アンチウイルス等の同時使用は監視機能が衝突するなどしてマシンが操作不能になったりします。最悪起動しなくなることもあります。

回答No.2

e0_0e_OK

》ノートンでは１件スパイウェアらしきものが検出されるのですが、マカフィーではなにも検出されません。

・これはマカフィーをインストールしてから出てきた現象ではないですか。とすると２つのアンチウィルスソフトがインストールされて相手のソフトをスパイウェアと過敏に判断したのでしょう。

・２つ入れるとこういうことは良くある現象です。

回答No.1

URD

パソコンに購入時に体験版か期間限定版が入っていたのでは？
「プログラムの追加と削除」から調べてみましょ

お礼

ありがとうございます。
確かに、ノートンの検索ソフトが入っていましたので、消去いたしました。
ですが、ノートンで検索されるのにマカフィーで検索されないものが
あるということは、ノートンのほうが優れているのですかね（＾＾；）