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ワークライフバランスの概念・制度の発生の国はどこですか?

ワークライフバランスの概念・制度の発生の国はどこですか? できれば、関連するWEBサイトもあわせてご教示下さい。

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noname#226162
noname#226162
回答No.2

http://www.work-life-b.com/wlb_about.html (株式会社ワーク・ライフバランス HP) ↑こちらに詳しく書かれていますよ。 アメリカ、イギリス、日本の3カ国に関して書かれているようです。 --引用--------------------------------- 米国では、1970年代からサービスを中心とした第三次産業への業種転換や女性の権利意識の高まりにより、女性の社会進出が急速に進みました。 その後、1980年代後半の不景気で各企業がリストラを行う際に、少数精鋭による効率的な業務遂行を進める一環として、優秀な女性を積極的に登用するため、仕事(ワーク)と家庭(ファミリー)を両立できるよう配慮する「ワーク・ファミリー・バランス」施策を導入する企業が増えました。これらの企業の業績が向上したことにより、次第に他の企業にも・・・ ------------------------------

参考URL:
http://www.work-life-b.com/wlb_about.html
  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.1

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)という概念は、80年代後半に米国で起こった考えのようです。 この時期の米国は景気が悪く、企業は大量のリストラを断行していきました。 その結果、(会社の人手が減るので)一人当たりの労働量負担が増えていきます。 しかし、一人当たりの労働時間が増えると、仕事の効率が落ちていきました。 つまり、景気が悪い→リストラをする→一人当たりの労働量が増える→効率が落ちる→景気がなかなか回復しない、、、という悪循環に陥りつつありました。 また、女性の社会参画が積極的になっていった時代でもあります。 働く母親が増えたことで、それに対する社会の意識改革も叫ばれるようになっていきます。 そうした中で、「働き方、生活習慣を根本的に変えよう」という機運が高まっていきました。 これが、「ワーク・ライフ・バランス」の始まりだとされているようです。 その後、EU諸国でも積極的に取り入れられ、それが日本にも輸入されたというワケです。 とはいえ、まだまだ認知度は高くなさそうですけど。 詳しくは以下の参考URLを確認してみてください。 内閣府(なんで「カエル」なんでしょ??) http://www8.cao.go.jp/wlb/index.html 濱口桂一郎氏の講演(厚生労働省の役人?) http://homepage3.nifty.com/hamachan/jreastworklifebalance.html Tmediaの記事(「仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する世界意識調査」) http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0701/16/news068.html

noname#174276
質問者

お礼

有難うございます。大変助かりました。

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