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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワークライフバランスなのに、ホワイトカラーエグゼンプション!?)
ワークライフバランスなのに、ホワイトカラーエグゼンプション!?
このQ&Aのポイント
- ワークライフバランスを提唱している一方で、ホワイトカラーエグゼンプションを進めている意図が良くわかりません。
- ワークライフバランスは働きすぎで身体や心を壊す例が多いため、バランスよく働こうという意図が感じられますが、ワークライフバランスを実現すると競争力が落ちるという意見もあります。
- ホワイトカラーエグゼンプションは、無制限に働けるという意味であり、労働者の対象がワークライフバランスとは異なると考えられます。議論は続いており、人事制度の将来についても不透明な部分があります。
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質問者が選んだベストアンサー
ワークライフバランスは、「そういう生き方も選択できます」ということであり、「誰もが望めばその状態を維持できます」というのとは少し異なります。ですから、バランスをとって勤務することにより、給与が下がることだって普通にあります。これまでの契約内容をそのまま維持してバランスとっていいよ!というのでは、企業にとってメリットが多くありませんから。日本ではまだ正確な理解も、企業の仕組みとしても定着しきれていないので、誤解されがちなのは仕方ないと思いますが。 ホワイトカラーエグゼンプションも、もともとは「時間管理をしない代わりに、自分の都合でバランスとって早く帰る日とか超頑張る日とか決めていいよ~」ということなので、本来の意味ではワークライフバランスと相性は悪くないはずなのです。それを、「時間制限なく働け」と解釈されがちなのは、少なからず日本の景気やこれまでの企業風土などの影響にも拠るものでしょう。 因みに私の勤めている会社では、上記ふたつの考え方が共存しています。 とくにママさん社員は積極的にテレワークもしているし、年俸で残業つかないので深夜や土日に働くこともありますが、定時に帰ったり用事がある日はちょっと早抜けもします。 こんな環境ですが、ライフワーク云々などの「用語」は全く提唱されていません。多分、既に文化があるところに用語はいらないのでしょう。用語を声高に唱えなければいけないところにこそ、まだ文化の定着がなされていないということなのでしょうね。