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建築協定

おしえてください。土地を購入予定なのですが、重要事項説明書に前の所有者が役所の認可を受けて数人で建築協定を結んでいましたとのことです。建築協定を白紙に戻すのは難しそうです。当然買主(私)にも及ぶことなのですが建築協定を結んだ本人から買い受けた人がすでに協定を守らず建築されている建物もあります。その土地に住宅の建築予定なのですが、建築確認申請は下りるものなのでしょうか?何か不利益になることがありましたらどうかご教授下さい。宜しくお願いいたします。

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  • billy65
  • ベストアンサー率48% (39/80)
回答No.2

まずは、建築協定の具体的な内容とそのエリアを役所の建築指導課などで確認すべきですね。 建築協定は、住環境を保全するために、都市計画法で定めている規制以上に独自のルールを定めたものです。協定違反得のような発想は止めて、その地域の豊かな住環境を守りましょう。その規制の考え方に賛同できるかどうかもありますね。 敷地の大きさや建築できるサイズ等で、質問者さまの考える規模のものができないのであれば、諦めざるを得ませんが。 建築確認はもちろん下ります。 海外などでは、協定地域というのは、永年環境が保たれる地域なわけですから、土地の価値も非常に高く評価されるのが一般的です。 これだけエコといわれてきていますから、日本も今後そのような環境評価がされていくといいと思いますが…。 参考まで。

221935
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。建築協定について理解が出来ました。明日役所に行きよく話を聞いてまいります。より良い住環境を守る協定である事も視野に入れて土地を購入するか否か決めたいと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

うちも建築協定つきの住宅街です。 どのような協定内容かにもよるのではないでしょうか。ここでは元の建蔽率などを制限し、建物の高さや斜線規制、外壁の色や屋根の色、果ては外溝に至るまで結構細かいものになっています。但し、皆がこれを完全に守っているわけではありません。細かいところは目をつぶってはいます。しかし、増築や改築などの際には自治会にその内容を提出しなければならず、あるお宅は提出していなかったため工事途中で止められていました。一応協定違反に対しては是正措置を講じる義務があるので建築許可などは降りるんだとは思うのですがいざ途中で協定違反となった場合は工事そのものが差し止められる恐れがあります。 協定内容がきつすぎてこれでは、というのであれば今回は縁がなかったことにした方がいいのでは。ただ、不利益になるように協定を結んだわけではないでしょうからそれなりのメリットというか、住環境を保全するものではないですか?当方もこれのおかげで落ち着いた雰囲気の住宅街を保っていると思っています。 役所関係は法律に違反していなければ通るでしょう。協定はそれ以前、つまり申請する前に守られるべきルールです。

221935
質問者

お礼

実際に建築協定をされている方のご意見を頂戴し大変参考になりました。住環境が守られるという点で確かにおっしゃるとおりです。不利益な点ばかり考えていたので目からうろこでした。 協定内容についてもう少しかんがえるとともにそれを踏まえたうえでの購入について検討したいと思います。ありがとうございました。

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